嘉門達夫さんを上海万博に!! ・・・その前に北京でライブ開催。

とある日の夜。北京。

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北京市建外SOHOの「!DX CAFE BAR」に、
40人近くの人が集合しました。

皆さんの目的は・・・

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なんと!あの「嘉門達夫さん」が北京にやってきたのです!!
天津・上海の日本人会・日本人学校を廻る前に、
北京でも、ちょっとしたライブを開いてくださったのでした。

朝の飛行機に乗り遅れそうになりながらも、
何とかたどり着いた嘉門さん。テレビで見ていた憧れの方が
今、目の前で喋ってます、唄ってます、笑わせています!!

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前座と司会役として登場したのは、上海在住のお笑い芸人
『日中お笑い親善大使』のWAHAHA本舗・ねんど大介さん

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ねんどさんのコントを見たのは実に1年以上ぶりでしたが、
新しいネタあり、また磨きがかかった風船芸あり、
昔のコントの再現あり、思い切り笑わせていただきました。

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会場が盛り上がったところで、
いよいよ、嘉門さんのライブがスタートしました!

怒りのグルーヴ~おとぎ話編~

に始まって、

替え歌メドレー
えー奴やんか
NIPPONのサザエさん
鼻から牛乳

と、小さい頃から聞いてきた、
"あの"笑いのメドレーがボンボン出てきました。
サザエさんって、B型だったのですね(確かに)。

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「ユカって・・・誰?」        「チャラリーン!!鼻から牛乳~!」

『鼻から牛乳』を歌う時の嘉門さんの男女を演じる時の顔変化!!
まるで落語家!まるで俳優!生で見られて感動でした。

『小市民』では、「いくつ自分に当てはまるか数えてみましょう」
という訳で自分で数えていたところ、出てきたもの全部当てはまる!!

それを「正」の字でいちいち数える自分
そしてその結果が「19」で、ちょうど20にならなかったことが
またまた気になるところも、あーあああーあ、小市民note
 です。

話を聞くところ、『替え歌メドレー』も『鼻から牛乳』も『小市民』も、
時代と共に少しずつ内容が変わっているそうです。
何気に聞き流して笑っただけだけど、確かに・・・

note彼女が携帯電話のメールを確認している・・・
昔はこれ、「留守番電話のランプがチカチカ」でしたよね(鼻から牛乳)。

noteETCを通り過ぎる時に扉が開くか気になる小市民・・・
昔は、ETCなんてなかったですものね(小市民)。

ヒットしてから20年以上経っても、まだまだ古く感じないのは、
こうして時代に合わせてリニューアルを繰り返しているからなのでしょう。

という嘉門さんは今年でデビュー25周年bell
30年でも40年でも、50年でも続けていただいて、
未来の「小市民」が聞きたいですね。

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そして、上海万博を前に、この小市民を中国語でアレンジ。
歌詞担当で再び登場したのは「ねんどさん」。

日本の小市民をもじって、まずは北京人の特徴を風刺した
『我們是北京人(我々北京人)』を披露。
結婚に関する男性への制約など、的を射た歌詞が飛び交いました。

でも、嘉門さんが替え歌メドレーで使われた、
note「さーらりとした、梅酒♪」→「だーらりとした、運転手♪」も、
かなり「北京人」度が高かったですよ。

そして、今回のトークで初めて聞いた話ですが、
嘉門さんはお母さんが戦時中、中国に住んでいたこともあり
子供の頃から中国に親近感を抱いていたそうです。

そして、中国に対してもうひとつ抱いているのは「万博」。
話は、嘉門さんが小学生の頃に迎えた大阪万博から始まります。

「パビリオンを廻ってもらえるバッチ集めで、俺は2番だった。
一番多く集めた"たかくら"とは腐れ縁になって、何十年経っても、
会うとその話になったもんだ・・・でも、そいつは3年前に亡くなった。
俺は友人の分もバッチを集めるために、上海万博に行きたい。」

嘉門さんの上海万博に対する熱い思い。じーんと心に沁みました。
上海万博に関わっている皆さん、是非嘉門さんを呼んでください!!

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ライブはその後、アンコールまで続き、惜しむように終了。
最後の最後に唄った「明るい未来」は、
お笑い曲のトーンと違ってしんみりさせてくれました。

CD販売では、お買い上げの皆さんに直接サインをしてくれました

嘉門さん、また近いうちに北京へ、そして上海万博へ来てくださいね

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嘉門達夫さんブログ http://ameblo.jp/kamontatsuo/
ねんど大介さんブログ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/nendodaisuke/

嘉門さんが亡くなった友人"たかくら"について綴った私小説『た・か・く・ら』

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『中国第二回国際ロハスフォーラム(中国第二届国際楽活論壇)』開催!!in北京

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中国におけるロハスを推進する目的で12月12・13日の2日にわたり
『中国第二回国際ロハスフォーラム(中国第二届国際楽活論壇)』
(主催・北京東方楽活国際文化交流中心)

北京東方君悦大酒店 (GRAND HYATT BEIJING)にて開催されました。

2008年5月に開催された第1回に続くこのフォーラム、
今回は、中国大陸、台湾、日本、欧米等の国家地域から
ロハス活動に関心の高い企業及び関連機関、専門家が集まり、
世界中におけるロハスの最新動向と今後について発表しあいました。

『ロハス(健康で持続可能なライフスタイル)』というと、
なんだか雲を掴むような、あらゆるジャンルを含んでいるため、
二日間の日程を組み、ロハスの思想、健康、持続可能性、建築、
自然、旅行、食、企業活動、そしてCOP15開催直後だけに地球温暖化

それぞれのスペシャリストから聴講者への発表が行われました。

内容が多すぎて全部紹介しきれないので、日本語のブログゆえ
ちょっと日本の発表者をひいきして
・・・当日の状況を報告します。

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12月12日 土曜日。

会場は、北京・王府井にある北京東方君悦大酒店の大会議室。
場内には400もの椅子が並びましたが、開幕と同時に満席。

はじめに、このフォーラムの主スポンサーである
華昱集団(HuaYu JiTuan)の陳陽南総裁から開幕の挨拶。

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華昱集団は社会貢献事業として広西チワン族自治区の
長寿と水の村『巴馬県』の有機農村化プロジェクト
を進めており、
その環境・ロハス意識が『楽活SOTOKOTO』と統合したのでした。

続いて中国最大の環境NGO・地球村環境教育中心
寥暁義女士
から中国のロハスとして提唱する『楽和(LOHO)』の話、

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午前の講演が終わると「LOHO体操」を皆さんと一緒にやってました。

中国『楽活SOTOKOTO』がお世話になっている日本の『ソトコト』から、
小黒一三編集長
による『日本におけるロハスの発展』について講演。

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その他、茶の精神を説いた富山大学の伊東順二先生
北京にある三里屯Villageなどを設計された建築家・隈研吾氏が登場。

地球温暖化セッションでは、中国青年気候行動ネットワークと、
北京師範大学グローバル変化地球システム科学研究院の
ジョン・モーレ教授
から地球温暖化における対応策などを発表。

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この日最後は、企業活動のセッション。
健康と薬をテーマにドイツの製薬会社・バイエル社
電気自動車でCO2削減や快適な街づくりを提唱する
日産(中国)投資有限公司が発表を行いました。
企業もロハス(健康や環境への試み)の要素を含みながら
中国で事業を行っているんですね。目から鱗の講演でした。

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会場の外は、スポンサー企業や団体による展示物や試食コーナー

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雲南省に有機珈琲豆農園を持つ『Q'sCAFE』さんからは
コーヒーの試飲サービス。ホテルで出されていたコーヒーより
人が集まっていました・・・1日200杯はお出ししたそうです。

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「食」のテーマで発表された有機栽培農園『鳳凰農園』からは
リンゴのサービス。不揃い傷有りのリンゴたちが、無農薬を語ってます。

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有機畜産による牛乳を提供してくれたのは、朝日緑源さん。
「どこで買うことができますか」「1本いくらですか」の
質問がボンボン飛んできました。関心の高さが伺えます。

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ゴールデンブリッジが展示する絵葉書は・・・
「地方からの出稼ぎ労働者の子供たちが学校へ通えるよう
寄付活動を行っています
。絵葉書の売上は寄付になります」

経済格差の激しい中国では、地方から北京へ来る労働者
多けれど、北京戸籍のない子供達はまともに学校へ行けません
そこで自費によって学校を作り、子供達を教育するのです。
先生方の中には、ボランティアで行っている方もいるのだとか。

みなさん中国を暮らしやすい街に変えようという努力が伺えます。

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12月13日 日曜日。

2日目は、引き続き400人のお客さんを迎えてスタート。

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著書『動的平衡』をテーマに生物の持続性を解説した福岡伸一教授
福岡先生の講演は大学の授業みたい、という感想をもった人も
いたほど、授業として聞きやすくPPTのアニメーションも面白かったです。

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続いて、水の一人的研究者で、『水からの伝言』の著書
中国はじめ40カ国で翻訳・出版されているという江本勝先生
再び会場は満席で、1時間半の講演が終わると矢継ぎ早に質疑応答が・・・。

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その後、用意した本はすべて売り切れ、サイン会も行列でした。
中には、2004年に買ったという同著を大事そうに抱えて来たという
食品学専攻の、熱狂的な江本先生ファンの子もいました。

講演は午後も、NGO、エコツーリズム、食と続きます。
ボランティアなどNGO・NPO活動はやはり欧米が先進国。
エコツーリズムや食関係は、中国圏内からの発表者が、
今後の中国社会に対して食文化の大切さを訴えました。
北京等で店舗を増やす『楽活城(ロハオシティ)』総裁の余崇正氏
有機農場『鳳凰農場』経営者の李岩女士と、話が興味深い。

最後はロハス研究者として一人者的存在の北京師範大学
沈立先生
から、『易経からロハスを考える』の講演で締め。

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先生も、2012年は大災害の年になると予測されますか?
「でも、2012年以降も世界は持続します」
2013年は新たな時代が誕生する年とし、世界は更に豊かな
いわゆるロハスな世界を促進していくという話で終了。

最後にテレビのエンドロールのごとく、先生からスポンサーと
スタッフの紹介が行われ、フォーラムは成功裏に終わったのでした。

参加者も、米国人やイタリア人、台湾人などインターナショナル、
かつ、それぞれある部門の専門家が多くて楽しかったです。

会場にお越しいただいた方に話を聞きました。

「自分の専門については既知の内容だったけど、
専門外のことについては新しい世界を知ることができた」
など、
ロハスを通じて異なる分野の方々が出会える機会
提供できれば、その橋渡しができただけでも嬉しかったです。

私はほんの一部である日本・日系企業・日本マスコミの
当日対応を行ったくらいで、9月から準備を進めていた
元同僚たちやコンビを組んだイベント会社の皆さん、
欧米のお客さんを招致した皆さんに頭があがりませんが・・・

皆さん、お疲れ様でした。

まだまだ、中国の皆さんのごく一部かもしれませんが、
いずれ「ロハス」を通じて環境意識や健康・食への関心が高まり、
将来がより暮らしやすい中国
になる一助になりたいです。

詳細は、こちら↓
『中国第二回国際ロハスフォーラム(中国第二届国際楽活論壇)』

第1回国際ロハスフォーラム(2008.5.23) についてはこちら↓
北京メディアウォッチ 
http://pekin-media.jugem.jp/?eid=343
本日の北京 
http://koma.cocolog-nifty.com/emmy/2008/05/1_d6e8.html

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『文鳥珈琲』でネコ画伯個展@北京-私が「ネコ」になった!?

昼下がりの北京
こちらは「南鑼鼓巷」の傍らにある「文鳥珈琲」。

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11月28日~12月28日の日程(延期の予定あり)
北京在住のネコ画伯(?)MUBUNG氏が個展を開催しました。

MUBUNG氏は、なんと日本有数の版画・洋画家のご子息。
北京では"たらり~ん"と暮らすことをモットーにしているそうですが、
気が付くと在北京日本人の所を歩き回り皆の面倒をみてくれたり、
お手製のお菓子を作って持ってきてくれたり、多才で謎な画伯です。
奥様がイタリア人というあたりも、不思議感が募ります。

そして、今回のこの個展。
私は1ヶ月くらい前に画伯からトンデモないことを聞いていたので
思わず画伯を連れて(?)行ってしまったわけなのです。

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狭い店内には、壁一直線に絵画が展示。
描かれているのは全部「ネコ」です。

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本棚の中にも、たくさん作品が飾られています。

で・・・

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これ、ワタクシですか・・・(汗)
なぜかちょっとレトロなビデオカメラを持って、
右手の赤く光っているようなものはストロボなんだそうです。

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作品と2ショット。似てますかねぇ?

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珈琲(1杯15元)を飲みながら、画伯に制作秘話を伺いました。

Emmy「なんで、私をモデルにしたネコを描こうと思ったんですか?」
画伯「いやぁ、なんだかネコっぽいじゃん」

確かに私は、社会に対して媚売りません。
自分の都合で機嫌が変わります。神出鬼没です。

典型的なB型です。

でも、この背景の緑色については、
「この色の絵の具をたくさん作っちゃったから」
ポニーテールがお団子に見えるのは、
「団子の方がいいじゃん、しっぽが出ているのはいやなんだよね」

・・・画伯、あなたも相当ネコじゃありませんか?

ネコになった私を見たい方、この絵を購入したい方は、
是非文鳥珈琲へ足を運んであげてください。
※ここに飾られている作品はすべて販売しています。(1200元~)

お店紹介:文鳥珈琲

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住所:北京市東城区前圓恩寺胡同14号
※中央通りから来る場合、「吉他バー(ギターバー)」の角を曲がります。
電話:010‐84021138
時間:12:00~20:00

イベント紹介:『MUBUNG個人展』@北京
期間:11月28日~12月28日まで(延期の可能性あり)

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近藤大介さんを囲んで日中あれこれ・・・『北京茶旅読書会』開催!!

12月9日

北京市内の「サロン・ド・千華」で、第4回目くらいとなる
「茶旅読書会」が開催されました。この読書会は月に1回くらいの
ペースで北京に住む暇している駐在員Sさんが呼びかけ、
北京で「本を出している」人をゲストに招き、その著書を紹介しながら、
本の背景やさまざまなことを語るもの。

そして今回のゲストは、講談社(北京)文化有限公司の近藤大介さん
近藤さんは入社後、月刊誌・週刊誌の記者・編集などの経歴を経て、
現在は北京の現地法人で副総経理(日本の副社長)、中国駐在代表。

東アジアの取材経験が豊富でこれまでも本を書かれているのですが、
今回は7月に出版された『日・中・韓「準同盟」時代』(光文社)がテーマ。

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左から、茶旅読書会主催者のSさん、近藤大介さん、高原基彰さん。

今回は、ゲストに中国社会科学院の高原基彰さんも交えて、
参加者も読書会最高記録の37人が参加し、盛り上がりました。

近藤さんが、本を書こうと思ったきっかけは、
2005年11月に、小泉首相が記者会見の時に発言した内容
「日本はアメリカとの関係作りに励めばいい」と言い放つ
当時の首相に、「いつまでもアメリカにすがりついている場合じゃない。
これからは、アジアとのつながりを大事にするべきだ!」と反論・・・

・・・しようとしたら、質問を打ち切られたとのこと

そこで質問したかったことを綴って最初に出版したのが、
『日本よ 中国と同盟せよ!』(光文社)だったそうです。

こうした、少しひょうきんなトークを展開する近藤さんの話に、
ついつい皆引き込まれ、近藤さんを囲んでの質疑応答会が始まりました。

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本当の意味で「近藤さんを囲んで」しまっていました。

皆さんの質問も、かなり率直でした。
政治のこと、外交のこと、今後のアジアにおける日本の役割。
私なぞは、中国の出版ビジネスが完全国営体制から日本でいう
独立行政法人的立場
になる話や、日本の書籍に関する
版権ビジネスがどのくらい儲かっているのか?
なんて質問してました。
※これもまた面白かったですが、長くなるので後日。

その中で一番興味深かったのは、留学生Xさんの質問。
「今の日本国民は、日本の内側を向きすぎていると思います。
国民が、もっと中国や海外に目を向けるようにするために、
マスコミとしてどうすればいいと思いますか?」

・・・ちょっと言葉を翻せば、「扇動」になりかねませんが、
普段「伝える仕事」をしている私としても非常に興味深い質問。

これには近藤さんはじめ、一緒にいた新聞記者さんもテレビ記者さんも
「確かに、そうあればいいのだけど・・・」と難色を示した回答。

回答の流れはこんな感じ。

今や、視聴率や発行部数で経営が成り立っているマスコミでは、
先に国民が関心を示すものを伝えようとしている

そして、国民が見てくれるものを流す方が支持を受け、
国民が最初から理解しにくい日中関係などは見てもらえない。

「今や、人気タレントの凋落や、注目を集めている政治家が
視聴率を取るからね」
という話になると、当然のことXさんは、

「じゃ、その視聴率を取る政治家が、テレビや新聞を通じて
もっと日中関係のことを伝えればいいのに!!」
と展開。

それには皆で「最近じゃ、政治家も選挙に当選するためにも、
国民が関心を持っていることを公約に上げているからね

日中関係や世界に視線を置くより、地方が選出するだけに、
海外の話をする前に目の前の道路をなんとかしてくれ、って感じに
そこに住んでいる人の暮らしに関わることをする方が優先になる。」

う~~~、国民に媚びすぎ。これぞ民主主義の功罪

日本にある「選挙」という制度は、国家を形成する上で
「国民」を主体に、いわんや大事にしているのだろうけど、
逆に言えば国全体としての方向性、いざという時の決定は遅く、
国家と国家の「マクロ」的な動きに対しては足かせとなっている。

それが、不景気から立ち直れない要因にもなっているかもしれない。

中国の方が、余程速いスピードで対策を打ち出し実施し、
不景気の影響も有る程度で留まっている。
対日&諸外国との外交でも、日本は度肝を抜かされている。

そして、今日はある方から面白い話を聞いた。

「日本が外に目を向けるようになるには、一回崩した方がいい
韓国はかつて、破産寸前までの金融危機に陥ったことを糧にして
欧米をビジネスの相手にするようになった。今やそれなりの企業に
就職するためには、英語力は当然のスキルになっているほどだ。
日本は今でも、"ひとまず国内で何とかなっている"から、
なかなか外に目を向けないのではないか」

荒治療かもしれないが、かつての首相が言った言葉を借りれば、
日本は一度ぶっ壊す勢いで建て直す覚悟が必要かもしれません。
まだ、国内を何とかすれば、海外との繋がりは二の次・・
という風潮が漂っているのかもしれませんが、
いつまでこの状態が続くのかは、今や不透明というところです。

話はずれましたが、そういうことも総合して、
近藤さんの著書にあったように、今後は老いぼれた夫(アメリカ)に
すがる妻(日本)ではなく、身近な外国である中国・韓国を見て、
新しい時代に対応しうる体制にもっていかないと!!

という思いを強くした読書会でした。

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最高人数37名!!・・・の一部で集合写真。

今回紹介した本は、この2冊です。
  

その他、私が手にしているのは、私の先生でSさんの先輩にあたる
最北独立行政法人大学・遊川和郎先生の『強欲社会主義』
Sさんが手にしているのは、暇している駐在員も登場する
作家・黒木亮氏の『排出権商人』
高原さんが手にしているのは、ご自身の著書『現代日本の転機』

色々な本が紹介されました。

※追伸:CCTVでは今、小沢一郎氏の北京訪問、
人民大会堂で開かれた晩餐会のニュース
が流れ、
同行若手議員へのインタビュー特集が組まれました。
日本じゃ、どのくらい報道されているでしょうか・・・

面白かったのは、靖国参拝に関して民主党某議員が話した内容。
「靖国参拝をする政治家もいる。でも、参拝に関しては皆様々です。
中国側で、一人が参拝しただけで、日本の政治家が皆こういう姿勢
だと解釈をされないように、もっと中国と交流していきたい。」

CCTVで、こういう発言が流れるようになりました。
政府の姿勢がそのまんま反映される中国のメディアです。

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『北京B型の会』発足したけど会と言うのか・・・??

タイトルから、

「うるさそ~」

なんてイメージしないでください。

その通りですから(汗)

北京に住む日本人の間で、県人会、OB会のように
「北京血液型の会」が出来始め、繁殖(??)しつつあります。

組織派の(??)O型会やA型会がきちんと会を組まれていく中、
B型の私は正直その気になれず・・・(期待を裏切りません)

「B型は会なんてなくってもい~じゃん」
と、思っていたのですが、

B型仲間から、同感の声とともにこんな雰囲気に・・・

「そうそう、きちんとした会にしなくてもい~じゃん!!
でも、適当にB型だけで集まって、B型にしかできない
話で盛り上がりたいねーーーー」

非常に付き合いやすい、アバウトさです。

こういう経緯だか経緯じゃないのかわからない経緯を経て、
北京B型仲間のIさんから11月に呼びかけが。

あれよあれよという間の12月7日に、記念すべき第1回となる
「北京B型会」が発足されたのでした!!

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「おいしかったので、ここにしました」とIさんが選んだのは、
ベトナム大使館の向かいにあるドイツ料理「Schindlers Tankstelle」

シンドラー、というと映画「シンドラーのリスト」を思い浮かべる人と
エレベーター会社の「シンドラー社」を思い浮かべる人がいますが、

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そんな名前のドイツ料理店は、ビールもしっかりドイツビール
ソーセージにマッシュポテト、プリッツェルと本場ドイツ料理三昧です。

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この記念すべき第1回会合に集まったのは・・・4人

このくらいの人数で、最初はい~じゃん(やっぱり適当)
実は、北京に住むB型の人を私は一杯知っているけど、
あまり集まっても取り留めなくなりそうだったので、連絡を控えました。
※ここで白状します。すみません。

そんな4人が集まったこのお店を選んだIさん、
B型ですが、わざわざ下見をして食事までして確認されたそう。

「人と関わることは、きちっとしたいんですよ」

わあ!同感です。私もそうなんです!!
適当、マイペース、いい加減、など表向き評判イマイチのB型ですが、
私の周りのB型は共通して、人とのことはきちんとする、
約束は破らない(ドタキャンはするけど)、義理固い、恩を忘れない。

不器用なので伝わらないこともあるかもしれないけど、
本当にこうした人に熱い人間が一杯いるのがB型です。
他の血液型の皆さん、そこんとこ、よろしゅう。
その分、逆のことをされると、私は怖いよ(鬼)。

そしてトークも独特な展開を見せ、ゲテモノから出身地から手相から
浅田次郎まで、てんでんばらばらに、豊富に交わされました
気がつくと3時間の間、必ず誰かが喋っていて、
テーブルに沈黙の時間が流れることはありませんでした。

ふと賑わいの店内を見渡すと、お客さんは欧米人ばかりでしたが、
日本語で負けずに盛り上がった4人のパワーは相当なものかも(汗)

この会合は今後も、気が向いた時不定期に開催する予定
今度は、ゲテモノやイチモツの、ちょっと変わり物のB級グルメを巡る
『北京BB会』にしてみるのもいいですね~、などと、
他の血液型から引かれそうな話で盛り上がって会は終了したのでした。

我こそはB型!という人、私まで連絡ください。
既に知っている人も、ください(笑)。スパイは、お断りです。
(私はA型会が出来た時に潜ろうと企んだけど嘘つけないのでやめました)

お店紹介:Schindlers Tankstelle
住所:北京市朝陽区光華路甲15号 日壇商務楼西側888号
電話: 010-85626439
※「越南(ベトナム)大使館」の向かいです。

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初冬の「后海」風物詩in北京

冬になると、北京市北西部にある后海(Hou Hai)を見に行く私。

北側から西海(Xi Hai)・后海(Hou Hai)・前海(Qian Hai)の
3つの湖
で構成されているこの界隈を、地元の人は
「什刹海(Shi Sha Hai)」とか「后海」と呼ぶけれど、
「海」ではなく、海のように広い湖のことです。

昔は、北京市西部に流れる運河の終着にあって、
市場や商店がいっぱい並び、皇帝一族や貴族の邸宅が建ち、
その周囲には無数の胡同(フートン)が軒を連ねていました。

今もそこに暮らす人々の素朴さなど、歴史ある街並みに触れたい時に
北京の風情を味わいたい時に足を運ぶのだけど、やっぱり夏より
寒さ厳しい冬の方が、后海の情緒を味わうことができます。

と、言うわけで今日は初冬の后海を見に。

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地下鉄2号線「積水潭」B出口から来ました。

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まだ、凍り始め・・・表面に乗ることはできませんね。

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胡同は、どんどん取り壊されていて、悠久の歴史も変遷を感じます。

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その中でも、ここに暮らす人々は練炭でお湯を沸かします。
この辺りを歩いていると、独特の「におい」を空気の中に感じます。

練炭練炭ほこり練炭練炭みかん練炭練炭おひる練炭練炭・・・
って、練炭ばっかりかい!!

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后海で釣った食用の魚を、洗濯物と一緒に干したりして、
人々の生活が垣間見えるようです。

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胡同があるこのあたりは、西海から后海へ向かう間。
西側から后海を望むと、少しだけ冬の気配。

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真冬だったら、この周辺の表面に人が座って、
魚釣りをしていたりするのですが、これからという感じですね。

そして、「あれ」は年中無休だろう、と思って淵辺をトコトコ歩くと・・・

いましたいました!!

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人だかりを掻き分け、近づいてみます。
私が探していた「あれ」とは・・・

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寒中水泳!!
優雅に平泳ぎで湖に弧を描きます。
それを眺める観光客や通りすがりの人で、にぎわっていました。

で、泳者が上がってきて、ポーズをつけてくれたところで私「!!」

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私、2006年の真冬にこのパフォーマー爺ちゃんを
ビデオ撮影したことがあるような気がする・・・

【2006年2月 真冬の湖で・・・】
http://emmybbc.wablog.com/30.html

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寒中水泳をするのは爺ちゃんばかり。
健康大国・中国を観光がてら伺うこともできます。

ゆったりできる后海も、時間と共に徐々に姿を変えていますが、
その中でも人々の暮らしや生活は、そこに根付いている訳で、
個人的にはいつまでも続いて欲しいな・・・と、思っています。

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サンザシ飴を売るおじさんの自転車も、
少しずつ少なくなっています・・・

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北京・后海の中国茶館『茶家傳』でゆったり空間に浸る

休日の昼下がりに、ゆっくり読書などを楽しみたい時、
私がいつも思い浮かべるのが、后海にある茶館・『茶家傳』。

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広ーーい后海の中でも北側よりにあるので、
地下鉄2号線の「積水潭」駅で降りて北端から西海へ入り、
湖沿いにどんどん進んで道を渡って后海に出て、湖南側の
淵辺をどんどん進んでいくと、到着する。駅から徒歩20分弱。

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店内は、レトロなインテリアが綺麗に飾られている。
オーナーで、元インテリア雑誌の編集者だった傳女史が
引退後、趣味で集めたこれらのインテリアを使って
茶館を開いたのは、かなり昔(聞くの忘れた・・・)。

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1人か2人くらいだと、こうした個室に通してもらえる。
窓からは后海を一望できる。(写真うつり悪いか・・・)

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メニューは、お茶だけ。扇子の両面にお茶の名前がびっしり!
緑茶、黒茶(プーアル)、白茶、黄茶、紅茶、と色別に記載。

茶館というと、杭州にある西湖の周辺にあるものが有名だけど、
そこのスタイルを踏襲しているかもしれない。
杭州・西湖周辺はお茶の名産地なので、そこの名前が付いた
お茶のメニューも看板メニューとして並んでいる。
※でも、高いので頼んだことがない・・・(ごめんなさい)

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今回選んだのは、緑茶の「竹葉青」60元
おかわりのお湯は無料で、こまめに注ぎ足しに来てくれる。

そして驚くのは、これを頼むだけで、
なんと7種類のお茶菓子がどどん!と出てくること。
10月はこれに加え「傳女史の友人お手製月餅」をご馳走になった。

ごはんを食べずに行くと、ちょうどこの味を楽しめるけど、
「食後にお茶しない?」という感覚で行くともったいないかも・・・
で、昼ごはんを食べずに行った私は思わずこれをボリボリ

途中でピーナッツの「おかわり」を持ってきてくれました(汗)。

ゆったりとした椅子でくつろぎながら、
私はここで本を読んだり、友人とお喋りをして過ごします。
今日、読み始めた本も、食べながら飲みながらではあるものの、
気が付くと2時間で100ページは進みました。

読んだ本も面白かったせいですね。
『白洲次郎 占領を背負った男』(講談社文庫)

白洲次郎に関する本は2冊目だけど、やっぱりかっこいいです!!
武勇伝の数々に思わず引き込まれて、気が付くと2時半。

・・・ととと、日本人学校のバスケット練習に遅刻する!!
と、この日は2時間で結銭(お会計)しました。

昼12時から夜中の12時まで営業している上、夜は12時を回っても
追い出さずにお客が帰るまで待っていてくれる優しさも嬉しいです。

落ち着いたインテリア、静かな中国楽器のBGM、そして中国茶
癒し空間の中で、ゆったり時間を過ごす休日なのでした。


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お店紹介:茶家傳
住所:徳勝門内大街后海南側(孔乙己のそば)
電話:010-6616-0725
営業時間 : 10:00-24:00(年中無休)
クレジットカードが使えます(主要カード・中国カード)

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