« 携帯電話 | Main | 中国版ホームページ。ひとまず公開♪ »

なんでも遠い!

銀行口座を作る話を会社のスタッフに話したら、
「会社のすぐ近くに、中国銀行があるから
すぐできるよ。近いよ」というので、
スタッフについてさっそく銀行へ。

しかし、会社に面した通りを行けども行けども、
銀行はなかなか出てこない。
結局、20分くらい歩いた所でやっと到着。

全然近くないじゃん!

と、心で叫んでみたもののここは北京、
市の面積が16,800k㎡と、ほぼ香川県に近い広さである。
歩いて20分など、「近いよ」の範囲なのは言うまでもない。

おそるべし、北京。

と、いうわけで、
まだ面積の感覚をうまく掴めない私。

先日も、北京大学の友人を頼って、その
近くにある中閑村(日本でいう秋葉原のような所)
へ行くことに・・・

友人と4時に待ち合わせ。

先に、王府井(日本でいう銀座か渋谷のような所)で
買い物をしてからそのそばのバス停で直接行こう、と
地図に書いているバスの運行ルートを確認する私。

「王府井からなら、隣の天安門から直接
中閑村に行くバスがあるな。一本なら大丈夫」と
たかをくくって、3時に王府井を出発。

ところが、

すぐ隣にあるはずの天安門が、なかなか見えてこない。
結局20分歩いてやっとバス乗り場に着く。

さらに、バスに乗ったはいいけれど、
しばらく経っても都市の中央部を抜けていない・・
バス停10個目くらいでようやく都市の中心部を抜け郊外に。
(私の中では、山手線のようになっている
環状地下鉄の外枠に出れば、郊外とみなしている)

この時点で、既に3時50分!

慌てて友人に電話し、遅れることを
伝えたのでした(前の日に携帯を買っていて良かった・・)

結局到着したのは4時38分。

北京を、東京の一都市のように考えていた
私が甘かった・・・
渋谷から江古田に行くのとは訳が違って、
高松市から66番雲辺寺へ行くような感覚で
なければいけないのだ・・(なに?66番って)

いや、香川県の話を前に出したので、参考までに↓
香川県の地図
(しかも実は66番って、香川県じゃないし)

こういうことを何回繰り返さなければ、
本当の北京の広さを実感することができないのだろうか。

北京暮らしはゆとりを持って、
移動時間は予定よりも長めにとって、
・・・なんだか、人生もゆったりしそうである。

|

« 携帯電話 | Main | 中国版ホームページ。ひとまず公開♪ »

旅行・地域」カテゴリの記事

Comments

落語のほうでも、「遠くて近いは男女の仲、近くて遠いは田舎の道」なんてことを言いますが、距離的なこともそうだし、時間の感覚というものも、東京と北京ではだいぶ違うのでしょう。。。

効率性を追求しないところに人生の面白みがあり、それがまた、弥助ワールドの醍醐味でもあります(笑)。

Posted by: 弥助 | October 29, 2005 at 10:28 AM

面白い報道ですなぁ!中国のスケールは違うからね~!中国の落語的に言えば「有缘千里来相会,无缘见面不相识」、縁があれば千里を超えても会える、縁がなければ対面しても見覚えがない。ちょっとちがうかな?!へへっ!向こうはのんびりやが多いから、あせても無駄だよ、のんびり、ゆったり、べったり、こってり、もっちり...??

Posted by: 透明人間 | October 29, 2005 at 11:40 AM

文字ばけしたので、もう一度「有縁千里来相会、無縁見面不相識」

Posted by: 透明人間 | October 29, 2005 at 11:43 AM

落語の話はまたお上手ですね(お二人さん)

>透明人間さん
中国にも落語的な芸術はありますか?
もしあれば、今度見に行きたいので教えてください。

Posted by: KOMA | October 30, 2005 at 09:53 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91857/6713938

Listed below are links to weblogs that reference なんでも遠い!:

« 携帯電話 | Main | 中国版ホームページ。ひとまず公開♪ »