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中国で見ました!『1リットルの涙』

涙、涙の物語でした・・

中国では、日本のドラマはテレビで放送されていませんが、
インターネットでは気軽に入手することができます。

とあるインターネットでは、日本でテレビドラマが
放送された翌日には字幕つき・CM抜きの完全パッケージ型で
ネット配信されるほどです。

私はこれで、中国語を勉強していました。
音声は日本語ですが、同時に中国語の字幕が
ついてくるので、
「あー、『お待たせ』は『久等了(jiudengle)』って言うのか・・」と、
漢字を見て、日常会話を学んでいた格好になります。

・・なので、発音は今ひとつ練習にならない_| ̄|○

今度は、中国語のドラマを取り込んで発音勉強します。

で、ちょっとこのドラマの周辺について思ったことを少々。
(ドラマのストーリーに関するコメントは、あっちこっちの
ブログを探せば、何人もの人が書いていると思うので)

この『1リットルの涙』、主役は15歳で『脊髄小脳変性症』
という病気を患った少女。この病気は、
運動機能を失い、歩くことも、話すこともだんだんできなく
なって、最後には寝たきりになってしまう、残酷な病気です。

このとき、主役の姿を見ていると・・今の私が重なって見えました。
歩くことはできます。走ることもできるのですが、
現在この街で「話すこと」に不自由しています。

話せないことに、周囲の人々には奇異の目で私を見る人も
います。中国語が話せないだけで、接客しようとしなかったり、
「ありがとう」も言わない店員やタクシーの運転手もいます。
(中国語が話せても無視する店員もいますが・・)

それを痛感するたびに、自分が言葉で生活に苦労を感じている以上、
どんな人も奇異の目で見ることだけはしないようになりました。

ただ、この脊髄小脳変性症という病気と違うのは、
リハビリしても病気の進行を遅らせるに過ぎないことに対し、
私は「リハビリ(話す練習)」をすれば、だんだん話せるように
なって不自由が一つずつ消えていくことです。

申し訳ないと思いますが、同じという表現には
語弊がありますね・・

また、CMはカットされていると言いましたが、
クレジットの部分(「この番組は○○と、ご覧のスポンサーで
お送りします」というところ)までは掲載されています。
企業名を見ると、健康を謳う食品会社であったり、保険会社であったり、
まさにドラマのテーマにそのまま沿った企業が並んでいます。

お金を払ってくれるスポンサーといえども、
ドラマの雰囲気に合って、相乗効果を引き出すような企業を、
テレビ局も選んでいるわけです。

深夜枠に子供に関するCMが流れなかったりするようなものです。

でも・・ここで、もう少し「捻ったアイディア」を出す
企業が出てきてもいいのではないかな、などとふと思いました。

たとえば、パソコン企業が、
「体が不自由になったとき、指先でキーを打てば
コミュニケーションは不可能ではない」と謳ってもいいし、
ファッション業界の企業が「ユニバーサルファッション
(どのような体系の人でも、着脱が不自由な人でも
気軽に着替えられ、中にはおしゃれも楽しめるファッション)」
をテーマにした商品の宣伝をしてもよくないですか?

病気・障害者をテーマにしたドラマは暗くなりがちで、
テレビは取り上げる時にかなり慎重に吟味します。
そんなとき、テレビCMがスポンサーとしてドラマをバックアップ
できるようなアイディアを出すと、面白いのではないでしょうか。

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Comments

そうですか 、あなたは中国で『1リットルの涙』見ました?
私もそのドラマが好き。
今は日本語を勉強しています。
あなたは日本人ですか?
よろしければ、朋達になりましょうか、私のメールは
wwewwewwe2000@sina.com
and my QQ number is 415109553

Posted by: Tomosawa | September 05, 2008 at 11:26 AM

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