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日中映画の友好~『千里走単騎』鑑賞より

eigakan

北京市で最もと言っていいほど学生(&留学生)が集まる
『五道口』という町で、北京へ来て3回目の映画鑑賞。
この映画館は入口で切符を買い門をくぐって中に入ります。

今日見た映画は『千里走単騎(日本名:単騎、千里を走る)』
P1030236

この映画、監督は中国人のチャンイーモウ。
『生きる』『初恋の来た道』など、人生観を描く作品を多く
手がけてきましたが、今回もその例となる作品でした。

そして、作品の主役を演じたのが日本人の高倉健。
『鉄道員』など、邦画の方でもこの類を描く作品に出演し、
昔、『君よ、憤怒の河を渡れ』が中国で上映された時には
中国でブームになったほどだそうです。

その後ここ数年、中国で日本映画が上映される機会が
めっきり減ってしまったといわれますが、私が北京に来た
昨年から今年にかけて、「日中合作映画」が増えてきた
ような感覚もあります。

で、この映画についてですが・・
簡単にストーリーを説明すると、こんな感じです。

「高倉健が演じる初老の男が、癌を宣告された民俗学者の
息子(声しか出なかったけど中井貴一)の代わりに、彼が
求めていた京劇役者を撮影するため、雲南の麗江を訪ねる
物語です。ところが訪ねてみると、求めていた役者は・・・」

見た感想としては、
チャンイーモウの作品観と、高倉健の演技がマッチしていて、
しっくりくる作品に仕上がっていました。結構完璧かも。
その分、無駄がなすぎて、逆に「つまらない」と感じる面も
否めませんでしたが、個人的には好きな内容でした。

日中のコンビネーションがここまで綺麗な作品を作るんだ、
ということは、両国の国民が知ってもいいですね。

中国では12月22日から公開されていて、
日本では1月28日から公開です。

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