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中国東北零下30度紀行(朝鮮に"挑戦"編)

2月2日。午前9時。

Tohoku_226

延吉から路線バス系の遠距離バスに揺られること40分。
図們駅に到着。ここにもハングル語の表記があった…。

とりあえずこの街で言えることは・・狭い
駅から500メートルも歩くか歩かないかという内に、
市のはずれに来てしまうのである。

そしてこの「市のはずれ」の先に見えるのが、
「国境」。その向こうには ・・・「北朝鮮」が広がっている。

Tohoku_232

駅前をまっすぐ歩くと、まず見えるのが国境の川をつなぐ橋。
ここはゲートがふさがっていて、入ることはできない。
向こうに見える山が北朝鮮・・・おおっ!
この場所でまず感激。

Tohoku_233

人が住んでいる街の風景は、
北京の胡同に似ているようで少し違う雰囲気

Tohoku_234

そして、国境の川に沿った横長の公園に到着。
人が往来する船もここに停泊するが、
冬の間は凍っているので運休。
さびしい場所に、なぜか氷祭りの銅像が並んでいた。

Tohoku_241

そしてそして、いよいよやってきました。
目の前に広がる川が…日本でもおなじみ?「図們江」。
朝鮮語で「豆満江(トウマンガン)」である。

Kokkyou2

川の向こうに見える北朝鮮の山々が幻想的。
なにやら動く小さな黒い点は…北朝鮮の兵士!?撃たないでね…。

ふと、凍りついた川を見ると、足跡が一杯。
そう、ここは北朝鮮と中国を(こっそり)行き来することが出来、
この川を歩いて渡る人が 多いということなのです・・。

ならば、

Kokkyou1

「自分の足跡が残っても目立たないだろう」

と、ちょっとだけ川に足を入れる。
国境越えはならずとも、北朝鮮へ行った気分に・・・

は、ならないですね

そんなひとしおの感動を覚えて、退散。

図們には他に取り得がないので(すみません図們)退散。

実は、国境といえばもう一つ行きたい場所があった。

「防川(fang chung)」という、ほとんど日本海に 近い海辺の街である。
ここには更に究極の国境、
「中国、北朝鮮、ロシアの3つの国」が一望できる 場所があるのだという。

Kokkyou8
※イメージ図・・手前に中国、奥左にロシア、奥右が北朝鮮

この防川へ行くためには、
図們から更に東にある「琿春(hui chun)」という街からバスに乗らなければならない。

試しにこの街へ行ってみよう・・ (本当に行くからしょうもない)。

・・・

3つの国境を見渡せる「防川風景区」を目指して、
図們から割合頻繁に出ているバスに乗って1時間。

Kokkyou5

琿春着。

バスターミナルで、早速「防川」行きの時刻表を確認

Kokkyou6

Kokkyou7
 
おおっ!ここではハングル語とロシア語が並んでる!!
私もいよいよもってロシア突入か!?と、夢見る私・・

しかし、そんな感動する間もなく、時刻表に絶望する

防川行きのバスは「9時30分・14時30分」の1日2回のみだったのだ。
時既に11時・・14時30分では、帰りは完全に不可能。

残念!(波田陽区って、まだ健在?)

やっぱり図們を後回しにして、直接延吉から来れば良かったのか・・いや、

「このバスの状況じゃ、たとえ9時半のバスに乗れたからって、
当日戻って来られる保証はないぞ!」

ひとまず3つの国境を見る日は後日改めることにした。

ということで・・いいね。(いつになることやら)

Kokkyou9

Kokkyou10

図們も琿春も、北朝鮮料理の串焼き屋がたくさんあった。

韓国焼き肉と一味違う、北朝鮮の串焼き肉。
その中の1店に入って昼食。自分で炙る串焼きはうまい!
(しかも2人でたらふく食べて25元)。

と、次に向かう延吉行きバスの出発時間まで30分。
せっかくの郷土料理だったけど猛スピードで腹に詰め琿春を退散。

琿春滞在時間1時間。

もはやこの街は、焼き肉を食べに来ただけだったようです…。

(まだ続く)

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