初☆天津
北京から快速火車で1時間20分。
天津へやってまいりました!
先週の日記に書いていた「天津甘栗的栗羊羹」の取材で、こちらの工場&移転予定地の新工場を見に行って来たのですが、天津という街の面白さにいろいろ遭遇。
ごちゃごちゃした駅前の狭い道を抜けると・・
あっというまに西洋風の建物並ぶ異国の世界が!
天津は、アヘン戦争でイギリス・フランス連合軍が来て以来、
欧州・日本の租界区として各国に土地を提供したため、
このつくりの建物が未だにのこっているのだとか・・
参考:
http://www.explore.ne.jp/tianjin/kiso/histry.php3
中国東北地方もそうだけど、
街中の様子は各都市それぞれに歴史があって、
まったくちがうので面白いです。
さらに車を郊外に進めると・・今度は経済の街・天津の顔が!
港と空港を持つ天津では、貿易業が以前から盛ん。
輸出・輸入を行う外資系(日系含む)企業が大規模な工場を
建設、展開する開発区、軒並み外資系企業が進出しています。
天津甘栗的栗羊羹の新工場を作る万寿家さんも、
この一角に建設中。
周囲を見渡すと、更地が多いこの一帯・・今後の展開が楽しみです。
きっと今度来る時は全然景色が違うんだろうな・・
☆追伸☆
天津の信号も個性的で面白かったです。
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Comments
いつも很有意思!ところで何故でしょうね?
日本で甘栗といえば「天津甘栗」。でも聞くところによると、天津では甘栗はさほど名物ではないらしいですね。
なぜ天津甘栗なのか?判ったら教えて下さい。
Posted by: pote | March 11, 2006 10:19 PM
poteさん
ちょこっと調べました。
確かに、天津で甘栗は名物ではないようですね。
どうやら、天津には港があって、
ここから栗が出荷されたために、
天津に栗が集まった・・と、そのため
「天津甘栗」になったとのことでした。
でも、おいしいですよね・・天津甘栗。
Posted by: koma | March 12, 2006 02:55 AM
原来如此.谢谢.
ところで、日本は春の陽気が一転、今日から寒さが戻り、明日は日本海地方は勿論、福岡も午後から雪が降る予報です。
komaさんも若い一人身ながら、よく頑張っていますね。好好儿保重身体。遠く福岡から声援送りま~す!!!
Posted by: pote | March 12, 2006 08:21 PM