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高崎の、15年前と同じ風景

日本生活番外編3

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実家のそばにある「井野川」という小さな川とサイクリングロード。

高校入学時に今の家に引っ越して来てから、まったくおんなじ景色です。

高校の3年間、このサイクリングロードを自転車やマラソンで通い、時には伊勢崎市の近くまで(つながっているので)遠出したことも・・・

あれから15年(うそ(((( ;゜Д゜))) ・・・絶句)

周りの景色はどんどん変わり、古い店は壊され新しい店が立ち並んだ。住宅も増えた。井野駅周辺の地価は高騰した(はず)。

だけど、この川の景色だけは、変わらないのであった・・

こういう景色が少しでもあると、帰る時にほっとするのである。

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ムンクさん

日本生活番外編2

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もはや何も言うまい・・・

正式名称は「ムンクの『叫び』」

つまり、ムンクは画家の名前で、絵のタイトルは「叫び」なのである。

とある北海道のローカル番組で、出演者が北欧の美術館へ出向きこの人形を購入したとき、なぜかみんなで「ムンクさん」と呼んでいたことから、全国のこの番組を見た人が「ムンクさん」というようになったという訳ですが・・・

高知県の美術館で、これが売られていたそうです。

聞くと、この「叫び」。絵に描かれているこのゆがんだ人物は、どうやら作者ムンクの心の表れであり、とすればモデルも自画像・・・?

すると、これ、

「ムンクさん」って呼んで正解?

なぜ、群馬県にあるのかは、未だ謎。

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ダ・ヴィンチ・コード~日本に帰るまで知らなかった映画

日本生活番外編1

帰国したばかりの月曜日。

実家で夕飯を食べつつ、懐かしいテレビを観賞。

ちょうど「ネプリーグ」というクイズ番組を見ていたら・・・

「次に当てはまる5つの文字を埋めてください」

『○・○○○○・コード』

なる問題が・・・

はて、なんだろう?そばにいた両親もわからない様子。

でも、回答者は全員なんの迷いもなしにスラスラ回答を書き込んで、正解。

そこには、『ダ・ヴィンチ・コード』と表示されていた。

日本では、今そんな映画が流行っているんだ~、へぇ~へぇ~へぇ~(番組が違う)

・・・と、映画好きがこういう情報を知らないとは、悔しいぞ。

そんな思いをぶら下げて、水曜日。

ディズニーランドのある舞浜駅前の「イクスピアリ」で同行人と映画でも観ようと、シネコンの前に行くと、出ている出ている!

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おいおい、4つのスクリーンで上映しているのかい!?

そんなに客が入るのかい!?

と、考えた挙句、マイナーな映画を好む自分としては、別のスクリーンで上映されていた『ナイロビの蜂』が気になったのだけど(アフリカの景色に興味をそそられました)、時間帯が悪く、結果として1時間おきに上映されている『ダヴィンチ』を取ってしまいました・・

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もう一度言いますが、私は日本に帰るまでこの作品は題名すら知りませんでした。

本も今はベストセラーになっていると聞いて、観る前に「あ、これは本を読まないとストーリが端折られていてわからないだろうな・・」と嫌な予感。(チケットを買うまで、本が売られていることも知りませんでした)

同行人が、ちょっと話を知っていたので前説を聞き、いざ映画館へ・・・!

・・・2時間半後・・・

良かった・・かもしれない。

・アクションと推理小説を足して2で割ったテンポよさで、割と飽きずに見ることはできた。

・ヨーロッパ各地の景色が堪能できた。

という点で。

でも、キリスト教信者でないとストーリーの細かいところや本質はわからないかもしれない上、それを知らないと本当に堪能したことにならないような気がして、悔しい。

結果としては☆☆☆どまり。

原作を読めば、それなりにわかるのかもしれないけど、原作を読まないとわからないほど複雑なストーリーに、今は付き合っている暇はないのが現状。

・・・そして、再び中国へ。

メールを開くと、「☆流星花園で中国語☆」のめるマガを発行しているじゃんすさんが、

「北京で『ダヴィンチ・コード』を観ました」

と言っているではありませんか!?中国でも有名だったの!?

ダヴィンチ・コードは中国語で、

「達芬奇密石馬 Da2 fen1 qi2 mi4ma3」ですか。

中国で情報入手できないほど、5月はバタバタしていたということですね。

そういえば、中国でまだ映画を3本しか観ていません。

もっと映画館に行きたいな。

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トランジットスッタモンダ2

あっという間の1週間が過ぎ、遂に帰国。

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行きのようなトランジットのスッタモンダでやきもきするかと思ったら・・

帰りの旅路、ここの行列が一番ムカついてしまった・・・

成田空港、朝9時の風景。チェックインまで2時間弱。

チェックインカウンターは円を描いた面々のすべてについている。

なのに、開いているカウンターは4つだけ。

写真に撮っていないけど、この円内に入るまでの行列が一番ひどい。人数制限して水道の水を一滴ずつ垂らすように人を中に入れるじれったさ。

これ、なんとかなりませんか?>成田空港さん

その先の出国審査は、紙に記入する作業がなくなったので割りとスムーズに通過。

そのまま、国際線に乗って一路上海へ。2時間半と言われたのに3時間半かかる

こちらでの入国審査も、行きの便と同じように乗客のみの審査場ですんなり通過。

で、今度は乗り換え便までみんなをそのまま機内まで誘導。行きのようにオロオロすることなく\(゜ロ\)(/ロ゜)/

無事に北京空港へ。

すると着陸前に・・・

「国際便の方は、入国審査があります」

の、アナウンス!

あら?もう一度入国審査しないといけないの?

ここで脳裏には、トランジットのデメリット

4.中国へ入国する時は、2回入国審査をしなければならない。

なんて言葉が浮かび上がってきた。

しかし、着陸してやったことは、

出入口でパスポートを見せるだけだった。おしまい。

入国審査でもなんでもない。スチュワーデスの日本語がちょっとおかしかっただけだったのだ。

というわけで、トランジットスッタモンダ。

時間はかかったけど、ある意味、出入国の面では直行便よりストレスは少ないかも

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「北京視点」

日中両方のメンバーが、東京のささやかな情報をネット上に動画でお伝えする

「東京視点」

日本にいる中国人が、日本で感じた「面白い」こと、日本にいる日本人が「こんなニッポンの一面もあることを中国の人に知ってもらいたい」ということ、マスメディアでは伝えられない市民の視点をお届けするグループですが、

これ、今の日中関係にとって、すごく意義のある活動じゃないかな・・

私も昨年7月から参加しているものの、10月から北京へ渡ってしまったので、活動にはなかなか参加できずにいました。

ところが今回、帰国中に「ビデオ講座&編集会議」を行うというお知らせが入り、久しぶりの参加を表明。

北京で取材してきた「おもしろ北京」の動画を詰め込んで参加しました。

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これまで北京で配信してきた動画は全部でえーっと・・たったの11本か。

まあいいや。

その中から北京の町を激しく?紹介できる数本をみなさんに見せたところ、

バスに乗る人の様子で驚かれました。

花見会場で見た着物風衣装で笑われました。

目の前に上がる春節の花火に驚かれました。

やはり、テレビで流れない映像に、みなさんには新鮮なまなざしで見ていただけました。

ずっとメンバーの作る作品にアドバイスをくださっている「市民メディア・アドバイザー」の下村健一さんから

『北京視点』として、東京視点のサイトに掲載すると面白い」

とのお言葉。確かに、こうなると日中をメディアでつなぐ、という視点になって面白いですね。

私のサイトは、こちらにて「たぶん」2週に1回のペースで動画をお届けしています。

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やっぱりカレーじゃ、カレー!

中国、こと北京にいるとどうしても見つからないのが、

スープカレー

と、

カレー専門店

五道口という留学生の多い町には日本の定食屋を思い出させる「ばんり」という店があって日本の家庭で口にするカレーも食べられるけど、上記2カテゴリーには出会えていない。

(誰か知っていたら教えてください・・・)

なので、やっぱり行ってきました。

まずは、12年ぶりくらい?高崎市内にある個人経営の「からゐ屋」

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文字が並んでいても、「カレーコーヒー」なるメニューがあるわけではなく、「カレー」と「コーヒー」が売り物の店である。

ここのカレーは辛さを調整できる。辛党の私は大抵10段階の6辛以上をたしなむ。

大学1年生の時に、先輩と10辛早食い競争をやって見事に勝ち、戦利品として「おごって」もらったなあ・・などと初々しい?大学時代を思い出しつつ、今日は6辛で味を楽しむ。

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プリプリの「エビカレー」

食べかけですみません。実際のごはんの量は、手前の器一杯に盛られた量です。これ、全部食べるのは辛いものを食べる以上の至難の業。これで800円なのだから、学生に人気がある理由もわかる。

ちなみに、懐かしき母校の大学へ寄り道すると、学生時代は「コーヒーハウス」という名前で親しまれていた喫茶店が・・・

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なんとマクドナルドに大変身!!

それも、昨年11月だったそうで・・今の学生さんにとっても新鮮な話らしいです。中にいる大学生を見ていると、昔も今も変わらないような雰囲気・・懐かしい。

さて、今度は東京都内へ。

北海道出身者同士で密かに結成している「スープカレー愛好会(会員2名)」のメンバーと半年振りに再会し、下北沢にある「マジックスパイス」

聞くと、もう一人のメンバーは前の週に実家へ帰っていて、ついでに北見の「MAJI」と、札幌の「プルプル村上カレー」を堪能したらしい・・。

くう、負けた・・

雨にも関わらず、30分待ち。時間帯が悪ければ、天気の悪さなんて関係ないらしい。

やっと入って定番のチキンカレーを堪能。辛さは、ここでも楽しめる味に抑えて・・

「天空」(定番5段階の4番目)

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やっぱりうまい\(^O^)/

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関係ないけど、待ち時間の間、買ったばかりのAUに、こんなストラップが追加された。

「何がおこるかわからないから旅なんだ」

だって。今の自分へのエール?

さて、最後に・・・池袋へも立ち寄り。

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池袋駅西口からまっすぐ歩いて・・・ちょっとかかる所にある「心」

下北沢、渋谷にもあるが、以前から池袋周辺に生息していた私は池袋店が一番の行きつけ。

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まろやかなアメリソース?とカリフラワー、の10辛を注文。ごはんは玄米でヘルシー。

この店は店員の気遣いもすばらしく、いつも気持ちよくカレーを堪能できるから大好き。

中国の店員さんたちも・・と、お国が違うから仕方なしか。

・・・

こんな風に、いつも日本に帰るとスープカレーを求めてさまよってしまうのでした。

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10年ぶりにTDL

木曜日

10年ぶりに、TDL(東京ディズニーランド)へ行ってきました。

東京ディズニーシーは、ここ2年のうちに3回も行っているのに、ディズニーランドはまったく行く機会を作っていませんでした。

そこで、せっかくならたまには「ランド」の方へ行ってみようと、晴れた平日・木曜日を狙って行ってきたのですが・・・

平日なのに、超混雑!!

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みんな、学校は?仕事は?

今の日本はこのままでいいの?

と、までは思わないけど、どうやら修学旅行生と外国の観光客、大学生のカップルが多いと、ざっと見た感じでは思った。

東京ディズニーシーは、アメリカウェスタン・アマゾン・アラブなど世界中の地域をモチーフにしたパビリオンとアトラクションが名物だけど、

東京ディズニーシーは、その地域性がイマイチわからない。ディズニーキャラクターのイメージにあわせた子供向けのアトラクションが多いので家族連れにはもってこいだけど、私のような、現実で旅しながら人生を送っているような身?には「シー」の方が似合うかもしれない。

とはいえ、そんな私でも堪能できるポイントは一杯あったので、結果として丸一日園内で過ごしてしまった。

しかも、私はある貴重な経験をしていました。

それは・・

シンデレラ城が改装中だったのです。

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これは珍しい経験。10年ぶり3回目の来場で、まさにメインのシンデレラ城が改装中。

思わず、写真にはシンデレラ城が入るように撮影してました。

ディズニーランドといえば、パレード。

青空とミッキーたちのコントラストが綺麗。

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そして、アトラクション。

山の中から周囲から、ものすごい勢いで走り回るビックサンダーマウンテン

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※良い子は乗りながら撮影してはいけません。

勢いよく水の中に落ちるスプラッシュマウンテン

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※良い子は落ちながら撮影してはいけません。

そして、唯一?旅気分を味わえたアメリカ?ユーコン川?(と、言っておこう)でのカヌー体験。

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ファストパスを駆使して、乗りたかったアトラクションはすべて制覇。

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ちょっと余談だけど、ファストパスは本当に効果があるようです。

ファストパスとは、予め乗りたい乗り物の乗車できる時間を指定されたパスチケットで、これを取得した人はチケットに記載されている時間内に並んだら優先的に乗れるという便利物。並ぶのが嫌な人にはもってこい。

実際、列の最後尾に「60分待ち」と書かれていた行列を横目に、ファストパスなら10分程度で乗れました(実際に計った)。

ただし、朝9時ごろファストパスを発行したら1時間後に乗れるところを、夕方3時ごろ発行すると、時既に「夜8時」の記載。ファストパスを発行する枚数は限られているので、本当に乗りたい乗り物は優先的に早めにパスを取りましょう。

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そうこうして、夜7時半のエレクトリカルパレードまで堪能して、帰宅。

8時半の花火は電車の中で偶然見られました。

ディズニーの世界&改装中シンデレラ城を堪能しまくりの一日でした。

でも、やっぱり今度はまた東京ディズニーシーに行くだろうな・・

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日本のドラマは面白い

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ゴールデンウィークに日本から来た方にいただいた雑誌の特集で、日本のドラマが取り上げられていた。1989年にいわゆる「月9(月曜夜9時に放送するフジテレビのドラマ)」が始まってからこれまでの視聴率の変遷を辿った一覧が掲載されていて面白い。

私は日本にいるときから、ドラマが好きだった。1クールに3本は毎回見ていた。しかし、中国のドラマはイマイチつまらない。消費者に受けることよりも、国家政策を優先しているみたいで、消費者の心を突いてこない。

そこで、日本へ帰ってから、噂で「面白い」と聞いていた月9「トップキャスター」と、関西テレビが今回唯一制作している「ブスの瞳に恋してる(火曜夜10時)」、そして、26日・27日と2日連続で放送された「夜のヒットパレード」を堪能した。

やはり面白い。

中国のメリハリがないトレンディ?ドラマ&未だに流れる「日本帝国軍が~」なる反日ドラマより、日本のドラマをぜひ放送してもらいたいとついつい考えてしまう(3月ごろ、白い巨塔は放送されましたが・・)

と、雑誌の話に話題を戻すと、このコーナーの解説者は、「月9ドラマの頂点は鈴木保奈美に始まり、松嶋菜々子で終わった」とある。純粋に、「男性が捕らえるとこうなるんだな・・」という感想と若干の違和感

私だったら、掲示されていた一覧を見る限りでも、「田原俊彦に始まり、木村拓哉で絶頂期、現在は主役級男優の定義が不安定で停滞しているものの要所要所を突いている」みたいな書き方になりそうなんだけどな・・

「教師びんびん物語」は今でも忘れられない名作だし・・・

と、「夜のヒットパレード」を見てふと思った。かつてトレンディドラマの脇を締めていた柳葉敏郎さんが、最近は主役として往年の男性をうまく演じることが多いような気がする。

すると、最近のドラマは、主役の年齢が高い方が人気?

今は、ドラマを見る対象者の年齢が高めになっている?

それなら、やっぱり「月9」の概念もそろそろ若者向けのトレンディでなく、年齢高めを対象にした方が受けるようになるのでは???

心ならずも、今回の「月9」である「トップキャスター」主役の天海祐希さんは38歳らしい。

やはり私の予感は当たっている??

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携帯キャリア変更

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月曜日・・

長年愛用していたTU-KA(写真右)からau(写真左)にキャリアを変更。

現在、TU-KA→auの場合に限って、番号を変えずに変更できる番号ポータビリティ制度が適用されること、年々利用するに連れて基本料金の下がる「Years割引」も、継続した年数を計算してくれることなどなど、昨年の吸収合併により、キャリア変更を推進する動きがあったので、思い切って変更しました。

いや、別にTU-KAがそろそろ危ないとか、そういう訳ではないのです・・

最も大きな理由は、利用料金でしょうか。

利用しはじめて8年目なのに、5年目以降はYears割引が適用されないTU-KAを、普段使わない中国にいる間も契約しておくと、1ヶ月3000円を流し続けることになってもったいない。

するとauならば、11年目までどんどん下がり続けることが判明。現在流し続ける金額が2000円と1000円もダウンしたのでした。

あとは、機能性?

実は私、写真のとおり「イマドキ」インターネットができない携帯電話を使っていました。カメラ機能?当然没有!

そこで、機体だけなら無料といわれている範囲の中で、もっとも最新??と思われる「WIN32」を購入(タダで)、新規加入費用と、EZWEB基本料金だけで、たぶん安めにキャリア変更を達成してきました。

これで日々進化し続ける携帯世界に、少しは取り残されないかな・・・

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トランジットスッタモンダ

今回の帰国は、割安チケット(東方航空・2870元

この季節で3000元を切る便はちょっと少ないかもしれない。ちなみに日系では5000元~6000元なのだから、いかに安いかが伺える。

しかし、ここが曲者。

今回の便は上海で一度乗り換える、いわゆるトランジット便だったのだ。

乗り換えるだけならば、別にたいしたことはない、と思われそうだが、ここは何があるかわからない異国の地。まして、東方航空は「安かろう、悪かろう」で少なからずうわさやそばでトラブルに逢った人がぼやいていたのを耳にしたことがある。

安全な旅を実現するためには、こちらがいろいろ対策を考えなければならない・・

まず、荷物をすべて機内持ち込みにできるようにした。預けてたら、乗り換えの時万が一荷物を積んでくれなかったときにどうしようもないからだ。(実際、直行便に乗った人の荷物が届かなかった話を聞いたことがある)

大型のお土産紙袋に、お土産だけをパンパンに詰める。重要度の低い雑誌、実家にもあるような着替えなどは極力持参しなかった。

さて、乗り込み。北京空港では出国審査は行われず、簡単な荷物検査のあと国内線の乗り場へ。

12時発のところを12時半のフライト。サービスは・・

「はー、テレビもない、ラジオもない、車もそれほど走ってない!」

いや、走ってたら困るって!!

と、いうのは冗談として、テレビもラジオもない。機内食だけはいただく。

隣に座ったのは、米国に30年住んでいた中国人ビジネスマン。なので、会話は中国語か英語・・・どっちもままならない自分に、ただ、オロオロ。

でも、やり取りができるようになると、その方がなぜ今回上海を訪問しに来たのか、など話をしてくれて、かつ自分が「日系企業関連の雑誌を作っている」と話すと「私の友人が上海の日系企業で働いているから紹介しよう」とまで言ってくれた。

最後に、雑誌を渡してメールアドレスを交換して上海でお別れ。こんな出会いもあるものだ。

しかし、上海で降りていく人の方が多かったかな・・

北京 - 上海 まで、1時間40分。

ふと、火車で上海へ出張した時のことが悔しく思い出される。

飛行機なら、たったの1時間40分かい!火車だと12時間。

絶対今度上海へ出張するときは飛行機だ。

・・

さて、国際線へ向かう面々はそのまま、この便の乗客のためだけに設置されたような出国審査窓口へ

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なので、ひどい行列を受けるまでもなく、あっさり出国審査を通過。

これはこっちの方がいいかな。

で、国際線ロビーの16番搭乗口へ「自分で」行くように言われ、放り出される。

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おいおい、次の飛行機は何時に出発する何便なんだい!!!?

中国語でも言われなかったのか、他のお客さんも16番搭乗口前をウロウロ。

16番搭乗口前には、国内線と同じ便数で「東京」と書かれた看板だけ。

これに乗ることはわかった。

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何時に出発するのかがわからない。

ただ、同じ便でトランジットしたのであろう人が中国語でカウンターの人に「何時に集合すればいいのか」とたずね、「20分後」という回答を得たので、20分後にここに戻ってくれば乗ることができることを確認。

思わず、上海浦東空港内でウィンドウショッピングへ(爆)

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値段が、北京空港よりどれもやや高いことを確認し、買わずに終了(爆爆)

こうして無事20分後に集合し、再度飛行機へ。

乗って、飛んで、はじめて「中国時間2時半の出発」だったことを確認。

到着が日本時間で午後6時なのだから・・飛行時間は2時間半。

やっぱり北京ー成田よりも近いことをちょっと確認。

国際線だったので、日本人率も高くなっていたようだけど、窓側の私の隣には誰も座らなかった。なんとなく会話相手もいないので、前ポケットに入っていた東方航空の機内誌を見る。

見ると、間に「西安」観光特集の一枚パンフレットが・・これはちょっとした西安案内もかねたいい宣伝になるな。

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雑誌の付録というアイディアを出せないかな?

などと考え、2回目の機内食をたいらげ、飛行機は無事に日本の青空の下に入ってきた。

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やはりこういう空の色がいいな♪

など日本の空に懐かしさを感じつつ着陸。

気がつくと・・定刻どおりだった。

・・・

とまあ、初めてのトランジットはこのようにしてスッタモンダしたわけですが、

利点を挙げるとすれば、

1.出国手続き&入国手続きが少ない人数で行われるのでスムーズ

2.機内食を2回食べられる(大食漢向け?)

同時に欠点を挙げるとすれば、

1.やはり乗り換えの手間がかかる

2.システムを理解しないと気持ちがパニックになる

3.いざという時乗換えでトラブルが起こるのではないかと思うと、荷物を預けづらい。

あ、欠点がひとつ多かった。やばい。

利点追加

3.国内線も堪能でき、現地の知り合いができる確率大。

続く・・・と、困る、スッタモンダ帰りの便。

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明日から日本へ

昼間。

マックの行列に並んでいたら、隣のカウンターで並んでいた親が

土足のまま子供をカウンターに立たせていた・・・!

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そんな北京とも、今日でお別れ。

明日から、日本へ飛び立ちます。

そして・・・

来週、帰ってきます。

それには、こういうわけもあります・・

出発前夜。北京に住む同世代の友人と飲み会。

すると、お店の人が「ヤクルト」を持ってきた。

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6月から、ヤクルトが北京に進出し、一般のスーパーなどで販売が開始されるとのこと。

それにさきがけ、5月の間は試飲期間として、日本にかかわりのある飲食店でお試し配布されているそうです。

ビール・おつまみ・ヤクルト・なんとも不思議な組み合わせだ。

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そしてよく見ると、日本のヤクルトよりやや大きめ

日本のヤクルトが65mlに対し、こちらは100mlだとか。

日本人としては、「クッ、クッ、プハー」と二口・三口で飲み干してしまうのがちょうどいい感覚なのに、この大きさでは、

「クッ、クッ、プハーッ、、、あれ、まだ残ってる?」

という感触。なぜ、この量なんだろう・・

気になる。

取材だ!

と、いうわけで、

私は来週また中国の地を踏むことになりそうなのです。

たぶん。

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搬家完了

荷物をすべて階上の新家に運び終えた。

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4日間、夜はこの作業の繰り返しだった・・

こんな引越しは初めてでしょう。

昼間にはADSLの移動作業も終えて、
無事前と同じ環境でネットができるようになり安堵。

ひとまず、7ヶ月間お世話になった部屋が
がらんとしてしまったのを見ると、ちょっとホロリと
くるものもあるけど、引越しなんていつもそんなもの。

打ち上げ?ではないけど、
金曜夜は久しぶりに飲みに行ったら、
気持ちよく飲んでしまったのか、
新居でバスタブに浸かる間もなくぐっすり。

とかいいつつ、やられました・・・
前の家の清算をしていた事務のお姉ちゃんから
「家にあったコップの一つは大家の物だから返して」

コップなんて、コップなんて・・!
早点説!(早く言ってよ!)

ひとまず土曜朝、会社に置いてきました。
このまま明日帰国します。

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日本人なんて嫌いだ!

引越しを進めながら、どことなく心に引っかかっている言葉である。

実際に言われたわけじゃないけど、今回の引越し劇の始まりは、房東(fang dong:大家)とのいざこざだった。

私が北京へ来る前に、会社の人が房東と契約を結び、房東は「この部屋には中国人が住む」と思い込んでいた(そりゃ、そうだよね)

ところが実際に住んでいたのは日本人の私で、そんな日本人が電話料金の支払い方を知らずに未支い。番号が抹消されて、番号購入費用がパアになってしまっては、怒る気持ちもわかる。

房東は若い女の人で、前後見境なくヒステリックに怒鳴りまくったそうだ。「日本人だと知っていれば貸さなかった」なのか「日本人ならば賃金を上げる」なのかわからないけど、とにかく外国人に非難めいた言葉を会社のスタッフに投げつけたらしい。(実際に私は聞き取れないだろう)

そこでスタッフおよび老板が「この房東だと、また何かあった時にもめるから」と、私に引越しを要求したのだった。

こういう一抹を終えて、ひとまず引越しを完了。

でも、スタッフから聞いた房東の言葉はなんとも引っかかる。

「あなたなんて嫌いだ!」

と、言われるなら当然私に非があるんだし仕方ない。

けど、そんな私を日本人の代表であるかの様に見て、

「日本人なんて嫌いだ!」

と、彼女に思われてたら、どことなく辛いし、全国1億3000万の日本人に申し訳ない気分になる。

・・・

よく、街で痰を吐いたり公共の場でタバコを吹かしたりきちんと並ばない中国人を見ると、

「これだから中国人は」

と、言ってしまいがちだ。

でも中には私と一緒になって、こういう行動を嫌な気持ちで見ている中国人も少なくない。

彼ら・彼女らは「中国人はこれだから」などと一緒にされたくないと思うだろう

・・・

同じように、今回の件をきっかけに房東が

「もう、日本人の顔も見たくない。これだから日本人は嫌なんだ。この世から日本人なんていなくなればいいのに!!」

とまで激しく日本人非難をして、反日感情につなげないことを、どうしようもなくひたすら願ってしまう。

こんなところで、「日中関係」に気を遣ってしまうのはどうでしょう?

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搬家開始

先月末に、突然1ヶ月以内に引越しをすることが決まった。

ゴールデンウィークも返上するほど多忙な只中だったので、突然私生活の環境を変えることに耐えうるほどの余裕はなく、あれこれ見て周り考えた挙句、同じアパートの別の部屋を借りることに。

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今の家より綺麗な内装。
家賃はこれまでの部屋より300元増。

そしてなにより・・

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バスタブが付いていました\(^O^)/
これでもう、風呂で悩むことはなくなるぞ!

今度の家は通訳を介したとはいえ、自分で探して、大家さんにも日本人が住むことを把握してもらった上で契約した。困った時には気軽に相談できそうなおじいちゃん大家(香港出身らしい)で、メンタル面でも安心して住めそうだ。

やはり不安定な異国の生活で、慣れるまでは少しでも精神的に落ち着ける場所を私生活では求めたいと、わがままながら思ってしまうのでした。

で、会社から今週中に引っ越すよう言われたので、荷物をまとめることに。
旅行かばんに、お土産・着替え・自分の作っている雑誌を入れて・・・

ん?

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あ、こっちは帰省用の荷物だ(ボケ)!

と、いうわけで、土曜日に引越しを終えたら、
そのまま日曜日から日本へ帰ります。

より安心できる環境を求めて、言葉も含めストレスの少ない日本で、気持ちをリフレッシュしてきます。

日本のみなさん、宜しくお願いしますm(_ _)m

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Vol.32 中国式PIZZA!?

北京の街で、2年前からある洋風の食べ物の店が流行っているとのこと。

それは・・・ピザ!

なぜ、このピザが流行るようになったのか、実際に食べてみなければわからない。

と、いうわけで早速このピザを街中で探してみることにしました。

こちらから、動画を見ることができます。↓

http://emmybbc.main.jp/

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北京へ帰ってきた

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再び火車で北京へ戻ってきた・・

ホームから土とレンガと木々が見えるあたり、やはり北京は田舎だと思った。

ま、いいんでないかい?

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上海すったもんだのその後に・・

5月11日・12日はひたすら企業を訪問し取材の連続。

IT、飲料、シンクタンクにテレビ局と、オールジャンルで廻らせていただきました。取材に応じてくださったみなさま、ありがとうございます。

そして、快速夜行火車の出発が毎日夜7時のため、12日の出発は無理。一泊して、13日土曜日に出発することに・・。

つまり、1日は完全OFF!状態である。

当然、2日間まったくできなかった上海観光に繰り出すしかない!なにせ初めての上海なのだから・・

と、いうわけで上海在住のプロデューサーDさんに案内していただき、上海の街中を観光に繰り出しました。

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まずは上海といえばここ、外灘

この季節の上海のお決まり・雨の中の観光でちょっと景色は曇りがち。

この写真を撮っている側の背後には、租界区だったころの旧日本・旧欧州などなどの建物が並んでいます。

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つづいて、ユ園(漢字、出ず)

上海は、150年ほどしか街としての歴史がない。当然このような古めかしく情緒ある建物のある街も、作り物だった・・

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お次は新天地

こちらはもっと歴史が浅く、ここ5年ほどでできあがった街だとか・・

異国情緒漂う中、怪しい日本語を話すキャッチセールスのおじさんがウロウロする街でした。

で・・・上海観光、これにて終了!?

確かに移動したりビジネスするには便利だけど、歴史が浅く中国らしき観光名所がないのも事実。

その点では、北京の方が素朴で見所は多いかもしれない。 やはり、住めば都?なのでしょうか!? 

ひとまずすったもんだの息抜きに、空気の綺麗な上海の街を歩けたことはよかったです。

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上海すったもんだ②

※以下に書く社名・人名のイニシャルはすべて中国語です。

上海2日目の5月12日。

まず最初に向かったのは・・・

上海駅。もう帰るのかって?

いえいえ、13日夜に帰るための火車の切符を買いに来たのです。北京では4日前にならないと切符を購入することはできないためか(でも出発前にはすでに4日前だったんだけど)、出張前、会社で帰りの火車を購入していなかったのです。

地下鉄構内をうろうろして出口を探した割には、地下鉄の駅を出ると、目の前に切符売り場が飛び込んできた。

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思ったよりも行列しておらず、チケットも余裕があったのか、すんなりゲット。しかも下の段のベット・499元。当然500元払って1元のお釣り。1元は自宅までのバス代かな?

で、ここからが取材開始。

9時半。精密機械系のK社を訪問。以前北京でお会いしていたJ副総経理に加え、S総経理、社会貢献事業の担当の方が応対してくださいました。

1980年代から続いてる電子ピアノ(キーボード)コンクールが今年で20年。中国社会には「K社といえばキーボード」として有名だそうです。さっそく明日会社へ行ったらスタッフに聞いてみよう。

で・・

「K社で大きなイベント・出来事はありますか?」

と、総経理に尋ねたところ・・

「うーん、実は私は5月に来たばかりだから・・

「・・・・それが大きな出来事じゃないですか!?」

聞くと、今回S総経理が中国では初めての総経理赴任だとか。中国に本腰を入れ始めた企業、として、今年中に特集組ませていただきます!

11時。昨日訪問したG電視台のご紹介で、Z新聞の上海支局を訪問。

記者のS氏は在中国日系企業の取材経験豊富な方。同じ分野を取材する上で勉強になる話をたくさん伺った。

話をしていると、企業の方が話す内容だけではなく、周辺から聞こえてくる様々な話をブレンドし、冷静に物事を見る目が大事だとつくづく痛感。

解っているけど、企業を訪問し話を伺えれば、その企業のいい面が一杯入ってくるのでつい感情移入してしまうんですよね。これを冷静に表現するにはどう咀嚼して書き出すか・・です。

14時。地方自治体の上海事務所であるJ上海事務所と地元企業のJ社上海事務所を訪問。同じオフィスに3つの自治体事務所、1つの民間企業事務所を構えている。

行政と民間が互いに支えあって、地域社会は成り立っている。

そんな印象が残った。

J地方は、旅行では何度も足を運んだものの、実際住んだことがない地域。共通点の話がなかなか出せず、きっと先方も「同じ地域なら簡単に通じる話が・・・」と思った面もあったのではないかな?

でも、これまで縁遠かった地域の話を聞くのは新鮮だった。

上海とは飛行機で1時間20分という近さという。この地域性を生かして日本唯一の出張ベースで来る人もいるとかで・・日中経済交流のキーポイントにもなりえるかな?

その後、地下鉄は黄浦江をくぐって浦東地区のHSBCタワーへ。地下鉄を出ると小雨だった雨が本降り。北京で半年間雨に打たれたことがなかったのに、上海へ来て2日目でこれか・・。「雨傘」、当然没有。ずぶぬれでビルまで走る。

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16時。文房具で有名なG社のオフィスコンビニを訪問。日本でもK社など欧米系の会社が進出しているが、コピー・製本・印刷などなどをコンビニ感覚でスムーズに行ってくれるサービスである。

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中国の会社で働いている中で、喉から手が出るほど欲しい環境が目の前に広がる。

「このコピー機、ください!」

とも言えずに純粋に取材。しかし、ずぶぬれのまま荷物も下ろさずに取材が始まってしまい、集中力が・・。おかげでカメラを忘れて次の取材場所へ。

17時。同じタワーにあるQ社を訪問。ぬれた服もだいぶ乾いてきた。

しかしこちらの企業は体制作りの只中にあるため、雑誌掲載という目的ではなく、事業内容と目標を伺うのみ。

対応してくださったFさんは、出向でテレビ局にもいたことがあるという経歴の持ち主。事業の話の余談でテレビドラマの話に盛り上がる。

ああ・・そういえば、モックンが上海にいるんだっけ

それはさておき。

18時半。再び地下鉄で河を越え、上海取材行脚のラストバッター、Y総研へ。

地下鉄を降りるとますます雨が激しくなっていた。ずぶぬれ状態で到着。

総経理秘書のDさんがずぶぬれの私にびっくりするものの、もう慣れてしまったのか私は冷静になっていた・・。

Z総経理にお会いし、事業の話を伺う。紹介していただいた大学院時代の先生、秘書の方を介していたためか、取材ではなく「先生の教え子が訪問する」という感覚だったそうで、申し訳ありませんでした。

ちゃんと「取材です」ということを事前に説明しなければいけませんね。

と反省したものの、総経理は柔軟で面白く応対してくださり、中国と日本企業の架け橋として日系企業および中国企業のコンサルを行う企業の目的を伺うことができた。「中国日企」として冷静に伝えるためには、バックアップする企業に伺うと面白い。今後もお世話になりたいと思います。

で、最後に総経理のお写真を・・と、思った瞬間、カメラがないことに気づく。

2台持ってきていたので、残りの1台で事なきを得たものの、忘れていたG社から連絡を受けてその後再び河を越えて取りに行くことに・・とほほ。

おかげで、こういうタワーのライトアップを間近で見ることはできました。

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22時。カメラを無事ゲットしてから虹橋開発区の虹橋上海城へ。上海でテレビ関係の仕事をしている従来の知人&フリーカメラマンさんと合流。

ところがここが曲者。地下鉄の駅からも近くない、地図はあるけど道路幅があって渡り方がわからない。そんなところをウロウロした挙句、ビルの中に入る入り口もわからずすったもんだしてなんとか到着。

13箇所訪問して最後の最後が一番の難関でした。

2日間の取材行脚、めでたく完了!

※すみません。以上2日間の日記は記事を書く前のメモ覚書みたい。

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上海すったもんだ①

※以下に書く社名・人名のイニシャルはすべて中国語です。

5月11日(木曜日)

朝7時。火車が上海駅に到着。1社目の訪問まで2時間時間がある。予約したホテルでまず荷物を下ろそうと、車内で出会った人に付き添ってもらい地下鉄に乗り上海体育館駅へ。その方はもっと先の駅で降りるというので、ここでお別れ。

駅前を奥まで歩くが、ホテル見つからず。電話で聞いてもホテルの人が早口で聞き取れず。そうこうしているうちに9時に迫ってきたので、結局チェックインせずに駅へ引き返す。

・・・と、駅に背を向ける方向に看板が立っていた!しかも駅のそば!やられた・・

9時。トップバッター・K社を訪問。総経理のLさんは私との面談を終えたら成都へ向かうというハードスケジュールの中、笑顔で応対してくれた。「火車はどうですか?」から、話を弾ませてくれる楽しい方でした。

1月にK社従来の主力事業撤退を発表後、消費者向けのBtoCからBtoBに方向転換している最中とのことで、この変革が今後の決め手となりそう。

その一環としての、医療関係の商品も注目したいところ。

11時。G電視台の上海支局を訪問。1時から山東省の食品会社へ取材に行くとのこと(出張にあたるなあ・・)で、その前2時間で支局長・カメラマンの方と念願の「ココイチ」へ。しかも場所はそごうの地下。

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北京へ来てから半年。ココイチのカレーが恋しかった・・でも、ちょっとルーが塩辛かったかな?

上海での日系企業取材について伺ったつもりが、印象に残ったのは

「今、『上海の夜』という日中合作映画を上海で撮ってるよ。主役はモックンだよ」

モックン(元・シブガキ隊の本木雅弘)が同じ街にいる!!上海にいる間に探す!

無理でしたが・・

14時。中国の複合機市場を独占する日本企業数社のうちの1社・L社を訪問。

取材のテーマは「環境経営」

果たして環境経営とは何ぞや?から、実はこの会社をきっかけに上海出張が決まったのである。つまり、この会社との出会いがなければ上海へ来ることはなかったのかも・・・

私の気合に応じてくださったのか、先方も、環境経営課の課長だけでなくX総経理も応対してくださり、課の誕生秘話を伺うことができた。注目度アップや数字の評価を狙うために行っているのではなく、

「このままじゃ地球はなくなる」との熱い弁。これは本気だ。

その思い、記事にさせていただきます。

取材後、次の訪問先までの時間が迫ってくると、会社の車まで出していただいた。タクシーを待つ無駄な時間の消費、上海市で数限りあるタクシー利用という無駄な消費もここで軽減。

16時。L社の車で飲料のS社を訪問。主力商品が上海地区において5割以上のシェアを持つという。日系企業がそこまで中国で台頭できたその秘訣はなんぞや?という話を伺う。

さらに、訪問のきっかけとなった「上海市内の大学生への奨学金」の詳細を伺う。社会貢献事業について、旬な話題と見て掲載させていただきます。

18時。前職でもある、日本ネットリサーチ業界では先駆的存在のY社(親会社のY・・・・社ではなく、純粋にY社になりますよぉ)の上海法人を訪問。

総経理は私と同い年の女性、副総経理は一つ年下の男性。北京・上海含め私が出会った日系企業中国法人では、こういった幹部役員の組み合わせは初めて。

「2人のツーショットを撮らせてください」と言ったら「世間にふざけてると思われるから他の人にして!」・・その意味は、知る人ぞ知ると言ったところで。

日本ではネットリサーチ事業を主力としているけど、中国では完全にそうもいかない。マーケティングのコンサルとして、ネットを使いながら日系企業の中国市場マーケティングを総合的にサポートしているとか。

日本の主力事業や同じスタイルを中国にも引っ張らず、中国は中国独自で事業を成り立たせるという英断に改めて勉強させてもらう。

20時。上海在住のライターであり、東京視点のメンバーでもあるJさんと面会

夫婦2人、オーストラリア・東南アジア・雲南省昆明と転々しながら各地で暮らす。彼のエッセイが上海のフリーペーパーや日本の雑誌で掲載されているが、読むと一人の人間の視点に立った素朴な書き方で、共感を持つ人が多いのではないかな・・という印象。

中国の時事ネタをかいつまみいただきながら、ライターとして食べていくための大変さ、努力、それを「放浪人だから」と角ばらずに話してくださる気さくさを垣間見た。

Jさんの家が上海体育館のそばとのことで、宿泊するホテルを一緒に探してくれた

上海の1日目。すったもんだだったけど、ほとんど地下鉄で事足りたことも含め、北京より移動に時間がかからないことにはありがたく思う。ハードスケジュールにもかかわらず、ほぼすべて時間通りに動くことができた。

泊まった吉宝酒店公寓は1泊180元(約2700円)。部屋は綺麗だった。

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ネットも使えて便利だったけど、①テレビが付かない、②バスタブない上、シャワーのお湯は15分で水になる。③ネットはできたけど、メールはやたら遅いのでやりとりできずチェックのみで終了。

というのは痛かった・・・

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上海出差火車旅

上海へ火車で出張(出差:chu chai→普段のピンインと違う)。

つまり、5月10日に出発し、14日に帰ってくるという豪華5日間の旅!

だけど、上海にいるのは丸3日。夜だって仕事したいのに・・という身には痛い節約だ。

念のためノートパソコンを持ち込んだけど、ネットできないしコンセントも少ない。それ以前に車内でパソコンを見つめていたら酔っ払ってしまう情けなさ。

でも、まあ・・とはいうものの、初めて軟臥(ruan wo)という、火車の中では一番豪華な寝台に乗っていけたので良しとしましょう。

北京と上海の間には、一日5本程度の車次が「Z」から始まる快速路線があり、12時間で都市間を結びます。全席「軟臥」らしいです。

社内は4人で一つの部屋に仕切られています。

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上の段が478元、下の段が499元。下の段は上る手間が省ける上、食事をしたり物を置くテーブルが付いているので便利だから高めなのかも・・・。

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で、そのテーブルに置く食事が付いてきます。飛行機の機内食に似た夕飯と、パンとフルーツという簡単な朝食の2食が、火車に乗って発車した瞬間届けられます。

知らなかった・・乗る前にケンタッキーで食べちゃったよ・・・

でも、おいしくいただきました。

4人一部屋なので、一緒になった人たちは運次第。

私の場合、行きは私と同い年くらいの娘さんを持つ親子3人、帰りはそれぞれドイツ系・イタリア系企業で働く上海人ビジネスマンだったので、安心。会話の練習相手にもなった上、往復とも、駅に着いた後で近くまで送ってくれて感謝。

最後に名刺&連絡先を交換。

こうしたところでも、出会いは待っていました。

火車の出張も、「時間のあるとき」はいいかもしれない・・

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明日から上海へ

明日から上海へ出張取材です。

2日間を有意義に使おうと、思わず上海のみなさんに声をかけさせていただいたところ・・

現在、スケジュール10件。

順調に行けば、もう1・2件増えるかもしれません・・

休んでいる暇はありませんぞ!(((( ;゜Д゜)))

でも、初めての上海。一体どんな世界が待っているのか・・・

ある意味、楽しみです。

「あー、あしたの今頃は~、僕は汽車の中~♪」(吉田栄作・心の旅)

って、「火車(汽車)」で行くんかい!

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GWは海を越えて・・・

大海原を越え、日本から船で中国へ渡り中国の人々に出会う。

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ある日本企業の労働組合連合会による「青春之船」。

私のゴールデンウィークはこの旅の密着取材で過ごしたが、

ここには様々な感動や楽しかったできごとが一杯詰まっていた。

同時に、ふと考えさせられることも・・・

今回の旅。日本からは514名のグループ会社社員と家族が参加。

中国に上陸後、3日間は承徳、北京、桂林、成都、西安の五地域に分かれ、各地で中国の人々と交流する。

そして承徳コースには、当労働組合が一九九五年に建設した河北省寛城県の小学校を訪問し、学生達と運動会などの交流を行う企画が織り込まれていた。私はこのコースに参加し、船の天津港上陸から承徳線の小学校訪問、そして再び中国を離れるまでの4日間を追った。

・・・

まず、3日に船が天津港へ到着すると、天津市の小学生達による鼓笛隊がお出迎え。

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北京で一泊し、翌日からは寛城県の小学校へ。

北京から3時間かけて承徳市。ここで一泊し、さらに2時間かけて小学校へ到着する大変な所である。そうこうしてやっと到着した小学校の前まで来た途端驚いた。

子供たちだけでなく家族や近所の人々、小学校の卒業生まで学校前の沿道に並んで笑顔で迎えてくれたのだ。

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そして実行委員会の方々が企画した運動会では、大人も子供も夢中になって白熱シーンも・・(写真は騎馬戦です)

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最後は、全員でフォークダンスを踊って全種目終了。

「楽しい時間はあっという間に過ぎる」。

まさに、この日にぴったりの言葉です。

バスが学校を去り始めると、学生達はいつまでも手を振って見送ってくれた。中には泣き出す子供もいる。バスの中から団長が力強く「また来るよ」と手を振り返した。

・・・

と、さまざまな楽しい思い出や感動盛りだくさんの「青春の船」ですが、

その一方で参加した人々には、この旅が様々な中国の方の支えによって成功していることを心に刻んでほしいと思った瞬間も・・

船が去ったあと、私は中国側の労働組合の方と一緒に北京への帰路についたが、途中で立ち寄ったレストランで互いを労いあい、中国語のできる日本人・日本語のできる中国人の方の翻訳を介しながら話をすると、様々なエピソードが次から次と出てくる出てくる。

彼らは五一節の休暇を返上し、連日歓迎会を設定して温かく迎えてくれた。

これだけでなく、縁の下の力持ちとなって、西安線の飛行機が大雨の中到着した時はバスを空港のそばまで寄せるよう交渉し、寛城県の小学校訪問時や、五一節による道路渋滞の中の移動でも時間通りに全員が天津港へ到着できるよう、公安に交通整備を依頼してくれた。

みんなの見えないところで、旅が順調・安全に終えられるよう尽力してくれたのである。

彼らの大半は日本語が話せず、青春の船の参加者もほとんどが中国語を話せないため、コミュニケーションを取ることは難しかった。

しかし、青春の船が始まった一九八八年以来「老朋友」と慕ってくれ、友人である日本の労働組合のために尽力してくれた彼らの存在は、青春の船に参加した514人の心に残してもらえればと願って止まない。

そんなゴールデンウィークでした。

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(写真は去り行く船)

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中国式"ピザ"

噂には聞いていた「中国式ピザ」

探しあてて、食べてきました。

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木曜日に四恵駅で見つけたあと、
大望路、王府井(東単)でも続々発見。

イタリア式ピザと違って、
円盤を手で持って食べる方式。
上にのっているトッピングも、ねぎ・ひき肉など
中華風の具をカラシ・胡椒で味付け。

うまい\(^O^)/

しかし、皮は厚くて一枚食べればおなかいっぱい・・・

以前は「今、人気の!」とか「行列がすごい」
とか言われていたのですが、ブームが去るのは
日本より早い中国。客はまばらでした。

フランチャイズ方式になっていて、加盟して
店を開くこともできると言われていますが、
増えすぎているためか、今はよほど立地条件の
いい場所か、特別なメニューやサービスがないと
生き残れないのではないでしょうか。

ひとまずビデオカメラに収めてきたので、
動画制作次第、配信するようにします。

(o _ n)楽しみに♪

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大山子の"メイド喫茶"

黄金週間(労働節)はイベント目白押し。

てなわけで取材に行ってきました。

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29日(土曜日)北京市街地より北東にある大山子芸術区。
ここで、5月21日まで「大山子芸術祭」が開催されています。

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大山子は元々工場だった所で、本来中国政府により
取り壊される予定だったそうです。
そこを、「中国にアートを広めよう」と芸術家たちが
集まって空き工場を次々と画廊にしていきました。
2003年ころから始まった画廊やカフェは見る見る増え、

現在の画廊の数:45店
カフェなども含む店舗数合計:150店


までになっているそうです。これでは政府も壊せません。

「大山子芸術区」と名づけられたこの地域一帯では、
2004年の労働節から「芸術祭」を開き、今回で3回目。

至るお店が、店舗を改装し、飾り付けていました。
見に来るお客さんの数もマスコミも半端じゃない!

その中に、日本のアートを紹介する画廊が・・・

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いきなり「首吊り」でお出迎え???
「東京画廊」さんの北京支部でもあるこの画廊では、
国際交流基金会と協賛で美術展を開いていました。

代表的な作品に「やぶにらみの子供」で有名な奈良美智氏
そのほかにも、変わった形の彫刻やSONYによる映像アートも
紹介されていましたが、おもしろかったのは・・

フィギュア!&メイド喫茶。 

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メイドの格好をした女の子(日本人&ブルガリア人)が
来客の方々にジュースやワイン、お菓子を振舞ってました。

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中国では今、こうしたアニメのフィギュアやメイドなど
「アキバ系」が若干のマニアの間で人気なのだとか・・
あまり見たことありませんが、やはりパソコン街・中関村で
コスプレを見たという話も確かに聞いたことが・・・

とはいえ、日本の文化が中国でも受け入れられているのだし、日中で同じ文化を共有している・・これにより、新たなコミュニケーションツールにもなっていると思えば、こうした現象も面白くもあり頼もしくもありですね。

5月21日まで開催。
気になる方は、行って見てくだされ。

・・とか言いながら、みんな帰国しているんだよね

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