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日本人なんて嫌いだ!

引越しを進めながら、どことなく心に引っかかっている言葉である。

実際に言われたわけじゃないけど、今回の引越し劇の始まりは、房東(fang dong:大家)とのいざこざだった。

私が北京へ来る前に、会社の人が房東と契約を結び、房東は「この部屋には中国人が住む」と思い込んでいた(そりゃ、そうだよね)

ところが実際に住んでいたのは日本人の私で、そんな日本人が電話料金の支払い方を知らずに未支い。番号が抹消されて、番号購入費用がパアになってしまっては、怒る気持ちもわかる。

房東は若い女の人で、前後見境なくヒステリックに怒鳴りまくったそうだ。「日本人だと知っていれば貸さなかった」なのか「日本人ならば賃金を上げる」なのかわからないけど、とにかく外国人に非難めいた言葉を会社のスタッフに投げつけたらしい。(実際に私は聞き取れないだろう)

そこでスタッフおよび老板が「この房東だと、また何かあった時にもめるから」と、私に引越しを要求したのだった。

こういう一抹を終えて、ひとまず引越しを完了。

でも、スタッフから聞いた房東の言葉はなんとも引っかかる。

「あなたなんて嫌いだ!」

と、言われるなら当然私に非があるんだし仕方ない。

けど、そんな私を日本人の代表であるかの様に見て、

「日本人なんて嫌いだ!」

と、彼女に思われてたら、どことなく辛いし、全国1億3000万の日本人に申し訳ない気分になる。

・・・

よく、街で痰を吐いたり公共の場でタバコを吹かしたりきちんと並ばない中国人を見ると、

「これだから中国人は」

と、言ってしまいがちだ。

でも中には私と一緒になって、こういう行動を嫌な気持ちで見ている中国人も少なくない。

彼ら・彼女らは「中国人はこれだから」などと一緒にされたくないと思うだろう

・・・

同じように、今回の件をきっかけに房東が

「もう、日本人の顔も見たくない。これだから日本人は嫌なんだ。この世から日本人なんていなくなればいいのに!!」

とまで激しく日本人非難をして、反日感情につなげないことを、どうしようもなくひたすら願ってしまう。

こんなところで、「日中関係」に気を遣ってしまうのはどうでしょう?

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