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上海すったもんだ②

※以下に書く社名・人名のイニシャルはすべて中国語です。

上海2日目の5月12日。

まず最初に向かったのは・・・

上海駅。もう帰るのかって?

いえいえ、13日夜に帰るための火車の切符を買いに来たのです。北京では4日前にならないと切符を購入することはできないためか(でも出発前にはすでに4日前だったんだけど)、出張前、会社で帰りの火車を購入していなかったのです。

地下鉄構内をうろうろして出口を探した割には、地下鉄の駅を出ると、目の前に切符売り場が飛び込んできた。

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思ったよりも行列しておらず、チケットも余裕があったのか、すんなりゲット。しかも下の段のベット・499元。当然500元払って1元のお釣り。1元は自宅までのバス代かな?

で、ここからが取材開始。

9時半。精密機械系のK社を訪問。以前北京でお会いしていたJ副総経理に加え、S総経理、社会貢献事業の担当の方が応対してくださいました。

1980年代から続いてる電子ピアノ(キーボード)コンクールが今年で20年。中国社会には「K社といえばキーボード」として有名だそうです。さっそく明日会社へ行ったらスタッフに聞いてみよう。

で・・

「K社で大きなイベント・出来事はありますか?」

と、総経理に尋ねたところ・・

「うーん、実は私は5月に来たばかりだから・・

「・・・・それが大きな出来事じゃないですか!?」

聞くと、今回S総経理が中国では初めての総経理赴任だとか。中国に本腰を入れ始めた企業、として、今年中に特集組ませていただきます!

11時。昨日訪問したG電視台のご紹介で、Z新聞の上海支局を訪問。

記者のS氏は在中国日系企業の取材経験豊富な方。同じ分野を取材する上で勉強になる話をたくさん伺った。

話をしていると、企業の方が話す内容だけではなく、周辺から聞こえてくる様々な話をブレンドし、冷静に物事を見る目が大事だとつくづく痛感。

解っているけど、企業を訪問し話を伺えれば、その企業のいい面が一杯入ってくるのでつい感情移入してしまうんですよね。これを冷静に表現するにはどう咀嚼して書き出すか・・です。

14時。地方自治体の上海事務所であるJ上海事務所と地元企業のJ社上海事務所を訪問。同じオフィスに3つの自治体事務所、1つの民間企業事務所を構えている。

行政と民間が互いに支えあって、地域社会は成り立っている。

そんな印象が残った。

J地方は、旅行では何度も足を運んだものの、実際住んだことがない地域。共通点の話がなかなか出せず、きっと先方も「同じ地域なら簡単に通じる話が・・・」と思った面もあったのではないかな?

でも、これまで縁遠かった地域の話を聞くのは新鮮だった。

上海とは飛行機で1時間20分という近さという。この地域性を生かして日本唯一の出張ベースで来る人もいるとかで・・日中経済交流のキーポイントにもなりえるかな?

その後、地下鉄は黄浦江をくぐって浦東地区のHSBCタワーへ。地下鉄を出ると小雨だった雨が本降り。北京で半年間雨に打たれたことがなかったのに、上海へ来て2日目でこれか・・。「雨傘」、当然没有。ずぶぬれでビルまで走る。

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16時。文房具で有名なG社のオフィスコンビニを訪問。日本でもK社など欧米系の会社が進出しているが、コピー・製本・印刷などなどをコンビニ感覚でスムーズに行ってくれるサービスである。

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中国の会社で働いている中で、喉から手が出るほど欲しい環境が目の前に広がる。

「このコピー機、ください!」

とも言えずに純粋に取材。しかし、ずぶぬれのまま荷物も下ろさずに取材が始まってしまい、集中力が・・。おかげでカメラを忘れて次の取材場所へ。

17時。同じタワーにあるQ社を訪問。ぬれた服もだいぶ乾いてきた。

しかしこちらの企業は体制作りの只中にあるため、雑誌掲載という目的ではなく、事業内容と目標を伺うのみ。

対応してくださったFさんは、出向でテレビ局にもいたことがあるという経歴の持ち主。事業の話の余談でテレビドラマの話に盛り上がる。

ああ・・そういえば、モックンが上海にいるんだっけ

それはさておき。

18時半。再び地下鉄で河を越え、上海取材行脚のラストバッター、Y総研へ。

地下鉄を降りるとますます雨が激しくなっていた。ずぶぬれ状態で到着。

総経理秘書のDさんがずぶぬれの私にびっくりするものの、もう慣れてしまったのか私は冷静になっていた・・。

Z総経理にお会いし、事業の話を伺う。紹介していただいた大学院時代の先生、秘書の方を介していたためか、取材ではなく「先生の教え子が訪問する」という感覚だったそうで、申し訳ありませんでした。

ちゃんと「取材です」ということを事前に説明しなければいけませんね。

と反省したものの、総経理は柔軟で面白く応対してくださり、中国と日本企業の架け橋として日系企業および中国企業のコンサルを行う企業の目的を伺うことができた。「中国日企」として冷静に伝えるためには、バックアップする企業に伺うと面白い。今後もお世話になりたいと思います。

で、最後に総経理のお写真を・・と、思った瞬間、カメラがないことに気づく。

2台持ってきていたので、残りの1台で事なきを得たものの、忘れていたG社から連絡を受けてその後再び河を越えて取りに行くことに・・とほほ。

おかげで、こういうタワーのライトアップを間近で見ることはできました。

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22時。カメラを無事ゲットしてから虹橋開発区の虹橋上海城へ。上海でテレビ関係の仕事をしている従来の知人&フリーカメラマンさんと合流。

ところがここが曲者。地下鉄の駅からも近くない、地図はあるけど道路幅があって渡り方がわからない。そんなところをウロウロした挙句、ビルの中に入る入り口もわからずすったもんだしてなんとか到着。

13箇所訪問して最後の最後が一番の難関でした。

2日間の取材行脚、めでたく完了!

※すみません。以上2日間の日記は記事を書く前のメモ覚書みたい。

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