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北京日本語教師会

北京市には、たくさんの大学があり、たくさんの「日本語学科」があります。

そこで働く日本人教師もまたたくさんいるわけです

今日は、そんな教師の一人、北京大学の笈川先生からお誘いをいただいて、「北京日本語教師会」という発表会に参加させていただきました。

中国は、9月が学年初めなので、6月でほぼ年度終わりです。

2ヶ月以上の夏休みに入ります(うらやましい!)

というわけでほぼ毎月1回のペースで行われる教師会も今年度最後。

いつもは教師だけの集まりらしいけど、今回は発表者の笈川先生にお誘いいただき、また学生達も集まって盛り上がっていました

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テーマは「日本語の軽声」

中国語には、「4つの声」を称する「4声」というイントネーションの種類がありますが、そのどれとも違う「軽声(短く止める音)」があります。

日本語を話すときにも、この「軽声」は存在し、スピーチの時などで活用すると、ぐんと聞き取り易くなるというお話です。

そのとき、軽声はどこに存在するのか、と思って聞いてみると、

・言葉のアクセント部分をつけ、そのアクセントの後

・助詞と、そのあとに取る「間」

・文末(~でした。などの部分)でさらっと読み流す所。

ここが軽声のカテゴリーに入るようです。

これって、軽声と銘打ったことはないけど、翻せばアナウンサーの技術みたいだな。

と、講義を聴きながら考えていました。

「軽声」を教えられた子は、これらを体得したとたん聞き取り易いスピーチを展開できるようになっていました。

聞き取り易い話し方

こうしたアナウンス技術は今、日本の企業でも求められています

たとえば企業プレゼンの時。せっかくいい企画を持ってきてるのに、プレゼンの話し方が下手で「残念だな~」と思ってしまうこともたまにあります。

彼らにプレゼン時のしゃべり方を覚えてもらえばどうでしょう。

日本語教師の方々の教え方、ひょっとするとここにも生かせそうな気がするのは私だけ。。?

今回の教師会、

教師のみなさんも、生徒のみなさんも、お互いに授業を越えた交流をすることで、日本語教育の環境をより充実させようという向上心が見え、参考になりました。

お疲れ様でした。

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