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胡同について考えたりする

天空の長城散策を終え、ワンマンバスで徳勝門へ帰還。
いつもの観光案内コースとして、長城のあとは、この
徳勝門から南下すれば辿り付く「后海」を紹介しています。

と、いうわけで今回も行ってきました。

するとお客さん、湖やカフェバーよりも
「『ことう』っていうのが気になる・・」と言い出す。

?・・・ことう・・・?

、「胡同(ふーとん)」ですね!

そうだよね。日本語で読めば「ことう」ですね。
私は「ふーとん」って音から覚えていたので、
気が付かなかったです・・・

と、いうわけでひたすら2時間胡同を歩き回り、
景色の綺麗なところで写真を取りまくっていました。

Futong

セピア調で撮影すると、雰囲気出ますね。

すると、お客さんから一つの質問。

「胡同って、どういう意味?」

どうやらこの質問は、「北京の意味では『路地』を意味するんだけど、日本人の間では『集合住宅』『横丁』の意味で理解されるようになった・・」などという意味を表すのではなく、単に・・

「なんで『胡同』って言う言葉になったの?」

という意味のようです。

そこで、お客さんと共に10年来の交流がある北京在住仲間の先輩と一緒に夕飯を食べながら聞くと、「モンゴル語」から由来する。とのこと。

調べて見ました。

元はモンゴル語で路地を意味する語を音訳したもの。「井戸」や「集落」 の意味を表す言葉からきたと言う説もある。

だ、そうです。

その先に、

「なんで、モンゴル語から由来するの?」

と、いう質問が来たら、北京の歴史を語ることになりそうです。

北京は元の時代、「大都」という名前の首都だった。当時、元を統治していたチンギスハーンの孫、フビライハーンが1272年に遷都した時に定めたらしい。このことから、北京にはモンゴルから由来する言葉が多いことも推測できるでしょうか。

北京の歴史については、お客さんが持っていたガイドブックから参照しました。

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Comments

とある資料には、モンゴル語の「hotlong(井戸を意味する言葉)」からきているともあるし、満州族の言葉で『huto』(井戸のあるところ)などからきているとか、その節は様々みたいです。
まぁ、昔の言葉ですから、現代のモンゴル語では少し変わっているかもしれませんね。北京は、その昔どこの路地にも井戸があったそうです。どうぞお客さんに補足をしてあげてください。

Posted by: エイジアンナビゲーター | August 14, 2006 at 03:13 PM

>エイジアンナビゲーターさま
補足ありがとうございます。昔の言葉って、
長い歴史の中で本当に様々な節が出てきますね。
お客さんにもさっそく説明メールを送らせて
いただきます。

Posted by: koma | August 15, 2006 at 12:14 AM

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