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公開PRの場はマーケティングの場に!

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会場の入り口にはいきなり大きな「雪だるま」

この日は北京市内の某ホテルで、北海道の札幌市と西胆振管内(北海道はそれぞれの地域を支庁・管内と呼びます)7市町村が合同で、観光PRイベントを行いました。

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一行はこのあと杭州に向かっており、たぶん本日杭州でもPRを行います。

冬を前にしたこの季節、北海道観光のテーマはもちろん「雪」

札幌雪祭りや、スキーツアー、壮瞥町の雪合戦大会、これら雪とセットで楽しめる温泉の案内など、よくよく見ると本当に北海道は雪にまつわる観光ポイントが多い!

そして、中国人も雪があまり降らない大陸生活の中、「雪」という物体には少なからず憧れを抱いているようです。その点と料金、利便性がマッチングすると、観光客増加につながる可能性も高くなるわけですね。

北海道は現在、国内観光客、特にスキー客の減少にお嘆きの様子。

日本は90年代の不況もあいまって(今も不況だけど)、リッチな娯楽・スキー離れが進行。高い金を払ってわざわざ北海道までスキーをしに行く若者が減ってきたそうです。

それを、中国人観光客でいかに打破できるか・・・

でも、ところで中国人ってスキーするのかな?

なる偏見的な疑問を持ってしまった私。いかんいかん、実際に声を聞いてみようではないか!とさっそく会場に来ていた中国人スキークラブの皆さんを取材。

ごく一部だと思いますが、中国人の愛好家は日本人以上に愛好のものにお熱になる傾向があり、スキー愛好家もとことんスキーにのめり込んでいる雰囲気でした。

スキーの話をするだけで、目を輝かせるかのように話をしてくれました。

で、日本へスキーツアーに行く場合の旅行代金(飛行機・宿泊費・スキー場料金の合計で○千元)を「高いか?」と尋ねると、

「まだ、妥当」

とのこと。専門の人が冷静に見れば妥当なのです。でも、本人たちが実際に参加するかどうかは・・・でした。

・・・

そんなこんなでこうした自治体の観光PR活動。

自分たちが一方的に情報発信するのではなく、会場に来る中国人のお客様から生の声を聞くことで、どんなサービスを提供すれば来てもらえるのか、など小さなマーケティングの場としても使えそうな気がしました。

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