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【動画】Vol.43 やっとアップ完了!\(^O^)/―南宋?三都物語―

http://emmybbc.main.jp

↑2週間前にはできあがっていた動画ですが、
ネット環境が劣悪で全然アップロードできず・・
何日となくパソコンのFTP(サイト制作ソフト)とにらめっこ。

この間、パソコン上で他の作業ができないため、
読書量が一気に増えました(^^;
上下900頁ある『半島を出よ』(村上龍)をも読了です!

で、本来16MBだった動画の容量を4MBに落として
アップを開始したのですが、それでも時間がかかり
更新タイムアウトで、駄目・・
今度は2MBに落として再挑戦。でも、何日となく

「タイムアウトにつき、送信に失敗しました」

うがあーーーーーっつ!
4KB/秒のスピードでノロノロ更新作業をやられたら、
そりゃタイムアウトだってなりますわ。

でも、諦めずに粘って何度も挑戦しなおしたところ・・・
今日ある時だけ、突然8KB/秒以上のスピードで
さくさく進んでくれまして・・・ついに、ついに!

「完了」

の文字がFTP画面の上に登場。

感涙・・・(;;)

人生、諦めないことが大切です(哲学)

そのような訳で、50日ぶりくらいの動画更新です。

中国にいる方、無理しないで見てください。
日本にいる方、遠慮なく見てください。


これで、これ以上人生の浪費時間は増えることはないかな?
いや、もっといろんな所で浪費しているはずなんだろうな・・・

動画のタイトルは『南宋?三都物語』
どこの三都かっていう話は・・・見てから、ね。

ついでに、サイト内の文章もいくつか更新しています。

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隠れ家レストランで"おしゃれ"な送別会

1年前に取材先で出会った「よーこさん」こと坂之上洋子さんが北京を離れることとなり、ある夜送別会が開かれた。

よーこさんと出会ったときに、ひとつ驚き&嬉しいことがあった。

彼女はなぜか、私と話しているときに、直近で私が制作&HP配信していた「后海の寒中水泳」の話題を出して

「あの動画を作っているKOMAさんですか?」

と話してくださるではありませんか!?

こんな個人的な動画のことを知っているとは、この情報収集力はすごい!?と、驚いたあとで、動画を元に話が弾む弾む・・・

それ以降、彼女とは動画に関して今後とも何かつながりがあるのではないかな・・・と、思い続けて1年。

まさか、こんなにあっという間に北京を離れてしまわれるとは(;;)

でも、NY・日本と飛び回って旦那様も中国の方である彼女のことですから、きっとまたすぐに戻ってこられることと勝手に推測します。

ともかく、ひとまずお別れ、ということには変わりない。Xiaomiさん、MAIさん、産経新聞の福島記者が幹事となってパーティーを開催、私も招待していただくことになりました。

会場は・・・

胡同の中のスペイン料理店。

胡同・・・これは目立たなそうだ(期待)

基本的に、こうした隠れ家的なレストランやお店を発掘するのが大好きな私。これもさぞや探すのに苦労するだろうとワクワクo(^-^)oしながら行くと・・・

本当に目立たなかった(爆)

どっかの工場か会社と一緒くたになっている敷地の中にある「松梅賓館」というホテルの隣に、その店はあった。

その名を「サフラン(SUFFRAN)」というそうな・・・そして、もうじきここは建て直しのために解体されるそうな。あな、さすが胡同だ・・・(;;)

ところがひとたび中に入ると、不思議なほどおしゃれな空間がお出迎え。

料理の数々も・・・中国とは思えない西洋料理。

みんなでおいしくいただきました。

・・・

そして今回のパーティー、幹事さんから予め、

「おしゃれ好きなよーこさんのことなので、みなさんそれなりにおしゃれしてきてください」

とのお達しが事前に出回っておりました。

とはいえ私はおしゃれな冬服を持っていない。スカートだって北京には一本もない。

会場に着くとみなさん、セレブを思わせる黒いシックなワンピースやチャイナドレス、スーツをびしっと決めていらっしゃる中で、私は普段着の中でもちょっと休日に着ているホットパンツとブーツ、ピンクのジャケットで参上。

逆にみなさまから「若いね」「こういうの着たい」というお言葉をいただきましたσ(-▽-;)

おしゃれをして、不思議な空間で高級料理を嗜む・・・

北京でこういうすごし方、たまにはいいですね。

よーこさん、また来てくださいね!

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水泳話2:こんな練習メニューでもいい?

色々思うことがあって、最近週に2回はプールで泳いでいる。

普段のメニューは、30分で1500メートル。
噛み砕くと、100メートルを2分サークル×15本。
2分で泳ぎきるのではなく、大体1分半~40秒で泳ぎ、
2~30秒ほど休んで2分後に再度スタートするのです。

しかし、これが30分で泳げないこと千万。
もちろん自分の体力の問題もあるけど、
せっかく閑散期の冬場にあっても減らない人のせい、
という人気プールの陥穽も否めない・・・(大げさ?)

先日は、1コースあたり2-3名が泳いでいたので
仕方なく一緒に入ると、その人たちが左側通行していたり
(プールは本来右側通行です)理由は、
「自分達は遅いから追い越せるように」気を遣ったらしいけど、
逆効果!ターンした時ぶつかるし、こっちは右さえ泳いで
くれれば追い抜くことを計算に入れて泳げるから。

と、いうわけで避け避け泳いで1200メートルくらいで
30分のタイムアウトだった。追加で泳げ?時間が没有だったのだ。

で、今日。

今日は一人もいないコースがあったので喜び勇んで開始。
300メートル泳ぐまではコースを独り占め。

すると突然、対向車線?に、一人泳ぐ影が登場。
ああ、一人増えた。しかものろい平泳ぎだ・・

この人をできるだけ抜かす時間を減らすように、
こちらが次にスタートするタイミングをうかがう。
この時点で、2分というサークルは狂い始める・・・

って思ったときに、またもう一人の頭が私の目の前に!
しかも今度は見ただけで遅そうなお腹でっぷり。
案の定、石のように動きが遅かった・・・

さあ、こいつはどう調理してやろうか。

こちらはひとまず選手。
自分のスピードと相手2人のスピードを見て、
一番抜かさないで済むタイミングを見て本数を稼ぐ。

奴らが50メートル泳いでこっちに近づいてくる。
タッチする寸前に飛び出すのが、一番追い抜くリスクはない。
3.2.1・・ダーッ・・!これで50メートルの差。
2人は運良くちんたら泳ぐので2タテに団子状態。一気に抜ける。

でも、75メートルあたりで追いついてしまう。
今度は敵のターンに追いつく形でターンを利用して抜く。

それでもどうしようもないときは、全力で抜き去る。
2人揃ってごぼう抜きじゃあ!!

こんなことやってるからこちらのリズムも狂って、
休みタイムが5秒なく次のスタートを切ったり、
先方が50メートル泳いで帰ってくるのを待ちすぎたりして
息は切れるわ足はつるわ時間は減るわ・・・ああ、もう!
ってなストレスとも戦う羽目に。

そして今日も、1400メートルの時点で30分のタイムアウトが!

なにくそ!今日こそは諦め切れん!
最後は200メートルを一気にやって1500メートル完泳!
ダウン100メートルをゆっくり流しプールを後にした。

ひとまず今後のメニューは、2000メートル(45分)

こんなところでカーチェイスさながらの
泳(ヨン)チェイスしなくても快適に泳げる場所、ないかなあ・・

とか言いながらも、今日改めて感じたのは、
冷静に動く時計と睨めっこしながらメニューをこなすよりも
人との駆け引きを考えながら自分のメニューを達成できるかに
挑戦するのも、結構楽しいな♪

って思う自分がいるからまた怖い。

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思い出が突然消える中国(くに)~スープマートカフェ閉店!?

本日夜

「チームCBD(CentralBusinessDeparture会合:
要は北京市内で最も開発真っ只中ある街中の地域に
職場・自宅・活動の場がある人たちの会って言えばいいかな)」
の会合に参加してショックな出来事が・・・!

今回の会場だった我が家近所の「パームスプリング」という
住宅街にある「スープマートカフェ」が明日で閉店。
4月ごろから、三里屯に場所を変えるそうな・・・

幹事さんも「えっ・・・!?」と絶句。
今日の会合をここに決めたのは本当に偶然だったみたいだ。

思えばスープマートカフェには、おいしい思い出が沢山ある。
なにせ懐かしい日本風スープやイタリアンが並ぶ店なのだから。

スープカレーが恋しいときに、カレースープを食べに来たり
なにげなく土日のビュッフェに来たら友人に出くわしたり、
パティシエさんのおいしいケーキを頂いたり・・・

日本の味と雰囲気を懐かしめる店だった。

ここパームスプリングは、以前も突然「イトーヨーカドー」が
なくなってしまったという悲しい歴史を持つ。
今回またしても、突然の撤退。中国にはこういうことが
当たり前のように起こるけど、もうちっと・・・

「心の準備」くらいさせてくれーーーーー!

人には「思い出の場所」というものがある。
「あ、ここで○さんと出会ったんだっけ」
「あ、ここでよくみんなとパーティーやったっけ」
「あ、ここで訳もなくお茶を飲んで話したっけ」→古い?

などなど。
日本にいたときも、渋谷の宮益坂に思い出が
たくさん詰まったレストランがあった(知る人ぞ知る)
それが2005年の9月に閉店した。
当時は一つの歴史が終わった気がしたけど、
1ヶ月前からこの話は聞いていたので、お別れ会が開かれたり
フェアウェル期間をしみじみと送れたものである。

そんな思い出がいとも簡単に奪い去られる、
突然姿を消すこの中国って・・・どうよ!?

日本人、突然の事態には動揺するものです。
中国人、こういうことは慣れているようです。

ああ、我が家から歩いて10分以内の地域から、
どんどん日本のモノが消えていく・・・
私もどこかに消えていく時なのかもな・・・ってどこへ?

※最後に、バイキングであまったフルーツとケーキを
お土産に頂きました。じっくり味わわせていただきます。

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転職サイトに動画配信スタート!

自宅のHPに自分の動画をアップロードできないので・・・

という訳ではありませんが、日本の転職サイトにて
動画の連載を開始しますので、先にこちらをご報告。

『転職サイトDaijobドットコム』の中国版に、
今年1年、月2回ペースで動画を配信することとなりました。

トップページ
http://www.daijob.com/china/index.shtml

ワタクシのページ
http://www.daijob.com/china/chinabiz/videorepo.shtml

北京の街角で見たもの、触れたもの、感じたものを
ビジネスの視点でつながるようにお届けします。

でも、平日会社員をしている身としては、
土日にビジネスネタを探すことは難しい話・・・
最近道を歩くたびにネタが転がっていないか、と考えています。

みなさん、面白い話題がありましたら情報ください!

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【中国楽活】焼酎テイスティングに挑戦!

20日12時。

北京市でもちょっと南の方にある、焼酎ダイニングバー『漫走(MANZO)』にて、焼酎テイスティング企画が開催。

芋・米・麦・そば・黒糖などの焼酎を味わって、それがどの味の焼酎なのかを当てながら、焼酎に関する知識を学ぼうではないか、というオーナーの試み。

面白そう・・・

と、いうことと、「日本の酒は、原材料も自然体でスローフードに値する。これは今後のロハス情報源にもなるぞ!」

という意図をもって喜び勇んで参加。

およそ10名のおきゃくさんと共に、まずは4種類の焼酎をいただく。

とはいえ、

A・B・C・Dとだけ書かれた紙の上に、同じグラスと同じ色の焼酎・・

「さあ、どれがどの焼酎か、匂いと味で当ててみましょう」

というわけ。

色は同じ無色透明。難しいぞ・・・。さっそく匂いを嗅ぐと、あるものだけ強いにおいがしたり、味わってみるとあるものだけまろやかだったりするが、やはり「これはまろやかだから○焼酎だ!」と断言できない。

特に、米・麦・そば、の穀物系は違いが掴みづらい。(芋は割とわかりやすい)

で、結局私は芋とそばを当てたものの、米と麦は逆の回答・・・

いやあ、ソムリエには程遠い!(こらこら)

簡単に特徴を書いてみると、

米・・・かおりが一番強い。泡盛もタイ米から出来ているように、焼酎の中であっさりしている癖に一番強い感じ。

麦・・・かおりはまろやか。味わうと風味があって、つい飲んでしまうと強いかも。

芋・・・かおりは芋を感じるまろやかさ。味わいも芋の風味が残っている。

そば・・・穀物風のかおり。麦と間違えるかもしれない。本当のそばを一緒に食べながら味わうと合うらしい。

で、テイスティングのあとには、それぞれの焼酎にあった料理が登場。芋焼酎には豚の角煮、米焼酎には魚、といった具合に一緒にあわせる焼酎も違うのだとか・・

うーん・・ロハスゥ(?)

そのあと黒糖焼酎も合わせてついつい5杯の焼酎をおいしくいただきすっかり酔ってしまったワタクシ。

半行きつけの日本人経営の喫茶店で酔いを醒まそうと一緒に飲んだ仲間と行くと、その場で熟睡。喫茶店には知り合いがゴマンといた・・・

・・・どこがロハスなんだろうか。

酒を上品に飲んで、酔いつぶれないように気をつけねば!

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美しき国へ

また失敗した・・・

これで4回目だ。

HPに新しい動画をFTPからアップロードしたいのに、たった4MBに縮小した動画でさえ載せることができない。

4kb/秒並みの遅さでノロノロアップされていく・・・と、思ったら30分くらい待った挙句に

「タイムアウトのため、アップロードできませんでした」

うがああああああ!このために何時間の人生を無駄にしているんだー!

年末に起こった台湾地震の影響でネット環境がとてつもなく劣悪になっている中国。復旧は1月中旬というのに、もう下旬に差し掛かっている今でも、このノロマぶり。

こんな些細なところで苛立ってもしょうがないけど、苛立つものは苛立つ。

と、いうわけで時間ばかり割いてもしょうがない。

12時からの会合に間に合わなくなるため、この日もアップロードを断念して外出。

半端だけど、気が向いたら見て下さい

http://emmybbc.main.jp

会合へ向かう時間はまだ45分ある。バスでも行けるから・・・と、バスに乗ってのんびり読書しながら会場へ。

そのとき読んでいた本は、さだまさし著の『美しき日本の面影』

日本の桜、海での思い出、さださんが生きてきた人生に詰まった日本の美しさが痛快な文面と共にちりばめられている作品には、ついつい引き込まれてしまう。

ああ、日本にはこんなに美しいところがたくさんあるんだ。

「昔、この国には妖精たちが住むと信じた人がいた」

とは、さださんの『さよならにっぽん』という歌の歌詞。

私はそんなにっぽんに、今「さよなら」をして中国に居る。

でも、時折見せる中国の不便さに遭遇し、日本の美しさを感じると、そのときに、改めて日本を恋しくも思う・・・

あ、私は爪の先まで日本人なんだな・・・。

・・・

いや、まだ当分帰りませんが(^^)。まずはネットが復活しないと本当に帰りたくなるかも。

ああ、ホームシックと同時に現代病も患っているのか?!

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突っ込みどころがないバス

・・・でしょ。

あ、これは「突っ込みどころ」ではなく
「突っ込むところ」がないバスの話です・・・。

北京のバス、最近扉も閉まらない程人が一杯です。

月曜朝なんて混雑振りは最高潮に達し・・・
バスに3台乗れませんでした(;;)ロスタイム10分。

遅刻の原因が渋滞というならまだしも、
「人が多すぎてバスに3台乗れませんでした」
って言い訳が出てくるのだから恐るべし、北京!

そもそも、なんで北京の街は車も渋滞や事故を起こすほど
びっしり道路を敷き詰めているのに、どうして
バスの中まで人でぎゅうぎゅう詰めなのでしょうか。

理由としては、以下に挙げられます。
1.単純に人口が多い。
2.1月から交通カード使用時のバス代が8割→2割と激安になった。
3.冬なので着膨れしている。

しかし、それにしても不思議なのです。
まず1.2.に関しては、これで「バス利用者が増える」
という結論には短絡的にならないのです。

元々自家用車やタクシーを利用している人は、
バス代が安くなっても渋滞がひどくても、
交通手段を変え自分達の生活レベルを下げようとしない。
人口が多いからと言って"最近になって"バス利用者が増える
とは限らない話なのです・・・

で、考えるとすれば2.3.の融合でしょうか。
ここでバス利用者と変わった一番の人口は「自転車通勤者」
要するに、
1.冬なので自転車では寒い。
2.バス代が極端に安くなり利用しやすくなった。
と、いうわけでバス利用に走ることは想定できますが・・・

でも、私が利用しているバスは長距離通勤に向いている
環状線をひたすら走る路線。自転車では普通行けない距離。

すると、上記の理由もなんだか違う感じがします。

なぜ、この期に及んでバスの中の人口が増えたのでしょう。

この問題について、作家・清水義範氏の
「渋滞原論」風なレポートをまとめてみることにしました。

-バスぎゅうぎゅう詰めの原因について清水義範風に考察する-

・・・うん、

長くなりそうなので、また後日!

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突っ込みどころ満載の映画館

観てきました。
中国で9日から上映されている映画《男才女貌》を!

感想?

・・・日本では配給されないと思います(爆)
(配給会社の方でこの映画見た方、どう思いますか?)

と、いう話より、今日はこの映画を見に行った
《映画館》の方が面白かったのでちょいと中国生活の小話を・・

・・・

私が観にいった映画館は会社からバスで30分ほどの
「国安劇場」というところ。
老舗の劇場だけど、傍らに3つのスクリーンを有する
小さなシネコンになっていると聞いてやってきた。

しかし、入った途端・・・映画を観そうな客がいない。

劇場のそばに映画館が付いているような所だけど、
劇場で何か公演する予定があったらしく、しょっぱなから
入り口に人が一杯&警備員が入れてくれない。

「我去電影院!」

と言って、やっと入れてもらう。

で、「男才女貌 6点半」と告げると店員さん

「7点半」

「は?没有6点半的座マ(6時半の席はないの)?」

「没有」

交渉しても駄目そうなので、仕方なしに7時半の券を購入。

ちぇ、6時半の回なら帰りは家のそばまで一本で帰れる
825路バスがまだ走ってるのに・・・
(結局帰りはバスを3回乗り継いで帰りました)

で、1時間待って入り口へ戻ると、結局お客の数はまばら。

すると係員が「映画見る方、こちらでーす」と言って
お客さん数人を誘導し始めるではないか!
みんなで列を作って劇場脇の薄暗い階段を地下に下りて、
地下室のような映画館へ行き、誘導されるままに「1スクリーン」へ。

・・・ここで気づいた。
どうやら、6時半の回はお客がいなくて上映しなかったらしい(爆)
「没有」は「没有席」ではなく「没有電影」だったのだ!

数人のお客さんと適当な席に座って待っていると、
また係員がやってきた・・・

「スクリーンを変えるので、ついてきてください」

「は?」

ここまでくるとおかしくなって係員さんと笑ってしまった。

ははは・・・って、あんたが笑うな!(ボカッ☆)

結局、最初に通されたところより広いスクリーンに到着。

どうやら、他の映画も上映していなかったらしい(爆)

そうこうして、ベルも予告もなくいきなり映画は始まり、
あっさり観終わった訳だけど・・

この映画館を見て、今は無き群馬県○崎市アーケードどおりの
映画館達を思い出してしまったのは私だけ・・・だよな。

今度、中国の映画館へ行く時は新しいシネコンに限る。

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こんなところで中国人とヨンチェイス(!?)しなくても・・

行きつけのジムへ行き、早速プールへ。

体力維持のためには、やはり小さい頃から続けている水泳を定期的にやることが一番!と決めている私の、週に1度程度の日課(いや、週課)である。

しかし、こと中国では本当に泳ぐモチベーションを下げることに良く出会う。

この日も、4コースしかないプールに、1コースあたり2名か3名が泳いでいる。

もっともスムーズに泳げそうなのは・・「長距離用泳道」と書かれているコースだが、そこで泳いでいる人が2名そろって、

左側通行している!

しかも2人ともノロノロで泳法めちゃくちゃな平泳ぎ。

なんでやねん!通常プールのルールは「右側通行」だろが!看板にもそう書いてあるだろが!

そう。このジムに限った話かはわからないけど、中国人にはまだプール場でのマナーやルールがちゃんと浸透していないらしく感じる。

自分が遅いと思う人は、早い人がいつでも抜けるようにと気を使って左側を泳ぐ傾向にあるが・・・

これ、実はありがた迷惑な話である。

だって、左を泳がれていたら、たった25メートルのプールでターンした時にぶつかるし、変な気を使うではないか。

遅くても右を泳いでいれば、こっちは適度に間隔を開けてスタートするし、抜くときも車のように追い越しするし、ターンの場所で気を使うなどいろいろできる。

で、服務員に

「他メン不対(彼ら、違う)」

と伝えて注意してもらうように促すと、1人がプールを上がって去ってった。

逆に有難い。一人だけに気をつけえばいいのだから。

というわけでスタート。

左を泳いでいた一人が、ちゃんと右を泳ぐようになったので、スムーズに追い越しながら泳ぐことができる。

・・・200メートル経過。

対向車線に、また一人泳ぐ影が登場。

ああ、また一人増えた。しかもまたのろい平泳ぎだ・・

仕方ない。2人と泳(ヨン)チェイスだ。

って思ったときに、一人の頭が私の目の前に!

こら!また左を泳いだな。遅いもの同士で気を使ったのだろうけど、反応も鈍いじゃないか!

こっちは2人相手にクロールですり抜け泳ぐ。

500メートル経過。

肩が動きやすくなってくるのはこれからだ。

と、今度は人の目の前を横切る泳者が・・・こらああ!プールでコースを横切るな!

と思ったら、またも左を泳いでいたらしいものだった。もう一人に気を使って左を泳いでいたのだろうか。・・・迷惑なやっちゃめ。

1000メートル経過。ここからが流して気楽に泳げるとき。

するとまた一人参入!今度はのろいクロールで泳いでいる。

適度に間隔を開けてスタートするものの、追いついてしまった。

すると、今度は自信があるのか気を使っているのか、急に速度を上げはじめた。

抜かれると覚悟したら抜かれる準備をせいっ!

結局敵が速度を上げたスピードよりも速く泳いでいた私はターン間際で追い抜き、一気にターンして差を開く。

1500メートル経過。

今日はここまでにしておいてやる!

ダウンの100メートルを流して退散。

ああ、こんなところでカーチェイスさながらの泳(ヨン)チェイスしなくても快適に泳げる場所、ないかなあ・・

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【中国楽活】ロハ・・・オ、シティへ行ってきた

11月。友人から「もしロハスについて関心があるなら、北京市郊外の順義区という所にある『ロハオシティ』に行きませんか?」とお誘いを受けた。

「おー、ロハス!ぜひとも見てみたい!」

「いえ、ロハスではなくて『ロハシティ』です」

「・・・ロハ・・・オ?」

と、いうわけで行ってみました。

地下鉄東直門駅東側にある長距離バスターミナルから、順義区行きのバスに適当に乗って、「北旬(本当は田の字):beidian」というバス停で降り、道路沿いに歩くとその店はあります。

大きく広い空間に、ドカンと

「楽活城」

の文字。やっぱりロハスじゃないか!

と、思いつつ看板を見つめると・・・

「Lifestyle Of Health And Organic」

LOHA・・・Oだ。

(本当の意味は「Lifestyle Of Health And Sustinability」)

どうやら、オーガニック(有機)に関する商品を取り揃えている店だから、略称がLOHAOになっているようです。それでも、ワクワクして中に入ってみることに・・・

いきなり、ベッドなどの寝具と観葉植物の広がる店内が目に飛び込んできて、各種看板にてオーガニックについて説明が施されている。

何から何まで、オーガニックで取り揃えているみたい。

店内を進んでいくと、今度は食料の棚がずらーーーー。

でも、ここは日本のうどんやそば、つゆ、お茶、イタリアのパスタ、ソース、調味料、アメリカのオートミールなど各国のスーパーと同じ印象。北京の市街地にもある高級スーパーに似ている。

野菜や肉類は徹底して有機農産品を出している。

(有機農産品とは、農薬など有害物質を極力使わないで自然のままの環境で作られた野菜やそれを餌にして育てられた家畜などの肉類を指す。)

米やパン、豆腐なども揃っている。

早速、「今晩のご飯は雑穀系の米を炊こうじゃないか!」と思い立ち、雑穀コーナーにあった「五香米」を購入。でも中国語だったので、何の穀物が入っているのかは・・読めなかった(情けない)

ちょっと遠かったけど、一見する価値はあったかもしれない。

一点、お客が店員の数より少なかったのが気がかりである。中国の場合、どんないいお店でも採算が合わないと即刻退散する傾向にある。この店もそうならなければいいのだけど・・・

と、思ったらなんとまもなく、我が家の近くに2号店が出来るとのこと!?

採算取れてるのかな?

不安半分、期待半分の「ロハシティ」なのであった。

住所:順義区・・手前の朝陽区京順路52号 010-84594825

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北京北海道人会100人突破記念パーティー!

北京市内郷土関連の会では最大規模を誇る北京北海道人会。

すでに2年前には会員数が100人を突破していたらしいけど、「パーティーをやろう」と言ってとき既に2年が経過していたらしい・・・。

で、このたび年末に北海道北見市に本社を構える地ビール・オホーツクビールのビアレストランがオープンしたのを機に、会場をここに設定、実行に至ったというわけである。

この日は、感謝の意味も込めて北海道以外の方々もお誘いし、会場は120人を越える人が参加。

会場に入ると、おおきな雪だるまさんが2頭?お出迎え。

お土産は「白い恋人」で、本当に北海道的なもてなしを演出してくれました。

おいしいオホーツクビールはもちろん、料理、ゲーム大会で会場は賑わい、盛り上がりに盛り上がる。

私がビンゴ大会で当てた商品は、HBC(北海道のTBS系列テレビ局)さんからご提供いただいたキャラクター・もんすけのぬいぐるみと北の動物写真集。いやあ、写真集、癒されます&撮り方勉強します。携帯には今、オンちゃんのストラップついているけど、外しま・・・せん(^^;いや、ストラップじゃなかったから、もんすけ。

2005年に北京へ来てから一番最初に参加した北京日本人関連の集いであるこの会だけど、北海道という大地に育まれたおおらかさ?があるのか、我が家の雰囲気にも似ている(やっぱり道産子一家)だけにどこか安心感を得られ、付き合い易い人が多い。

これが郷土のつながり、というものなのか?北海道だから、なのかわからないけど、これからも人数は増え続け盛り上がっていくことになるんだろうな・・

で、そのときはまたオホーツクビールで会員200人突破記念パーティーでもやるのかな?

その前に、私はその頃までいるのだろうか・・・

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北京メディア会(仮)に参加

12日。

北京に住むメディア関係者の集いに参加した。最後まで「北京メディア会(仮)」という「仮」がついていたのでこのままだけど、おそらくそのまま「北京メディア会」でもいいんでないかい?というような集いでした。

日本のいわゆるテレビ局や新聞社の特派員、地元のフリーペーパー編集者、自分でこうした事業にフリーランスで携わっている人や出役の女優さん・モデルさん・芸人さん、そんな出役さんを飾るヘアメイクさんなどなど、とにかく北京でメディア関係の仕事に就いている人が一同に会したわけです。

年末に、幹事さん含む数人だけでしっぽり飲んでいるときにこの話があがり、1年ぶりに新年会も兼ねて開催してみましょう、ということになり、私からも該当する知り合いをお誘いしたわけですが・・・

当初は20人ちょっとくらいだろうと踏んでいたこの会合、ふたを開けると60人を超える参加者がやってきました。

広島風おこのみ焼き屋・武の助の座敷席すべてを埋めて、わいわいがやがや。

途中で「WAHAHA本舗」ご出身のタレント・ねんど大介さんが余興をはじめるなど会合は12時まで盛り上がりに盛り上がる。

最初から気心しれた(と、言わせていただきます)メンバーも多かったのですが、初めてお会いする方ともすっかり話しこませていただく場面もあり、改めて話の上手な方、パワーのある方の多さに圧倒されたわけです。

後日。私がお誘いした某誌の友人から

「これだけ多くのクリエイターが北京でがんばっているのを見ると、自分自身への励みにもなる」

と話していましたが、まさに的を射た言葉。

私もこういう機会には、今後のビジネスチャンスとしてつなぐだけでなく、精神的な励みとし、考えを共有できる安らぎの場とし、実利を超えた価値を受け取れる場所として楽しく参加したいと思ったわけでありました。

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HSKの結果キタ━━(゚∀゚)━━!!

12月10日に受験したHSKの結果が出てきた。

直接試験会場まで取りに行って証明書を貰ってきたいけど仕事中なので、先にインターネットで結果を見ることに。

http://www.hsk.org.cn/ExmScore.aspx

↑ これで結果を見ることができます。

ドキドキしながら[査詢分数]ボタンをクリック☆

・・・(10分経過)

・・・(中国の劣悪ネット環境め、と悪態)

・・・パカッ☆ 「出た!」

総合得点:243点

出た━━(゚∀゚)━━っ!自己最高得点!! しかも、模擬試験の得点を40点も伸ばしてる!

これで一気に5級の世界へ!\(^O^)/

・・・と、舞い上がってよくよく見たら

級の部分は「初級B」 調べると「4級」のランク??

あれぇ? で、項目別に点数を見ると・・・ ヒアリングだけ、3級ランク。

だから結果級:4級 なのか

がっくり _| ̄|○

長文読解・総合なんて7級に届く点だったのにぃ・・・この偏り。日本人の典型的得点といえば得点だけど、さすがに凹んだ。

自分は、いくら聞いてもヒアリングなんて上達しないんだ。

もう中国語なんて聞きたくもない・・・と、うじうじモード。

なのにそんな日に限って、今日は

朝からバスで運ちゃんに早口の中国語で怒鳴られ、

会社に中国人の客が来たので中国語で会談させられ、

その後会食があってまた中国語聞きまくられ、

帰りまで送ることになってまた中国語で会話させられ・・・

最後には右胸の心臓が痛くなってきた・・・

もーーー!やかましい中国語!黙れ!静かにさせてくれい!

でも、これが現実、これが運命。 何事も、経験なのだ。

次回の4月にリベンジすれば、いいのだ。

よし、もう一度頑張るか!

と腰を上げたところで次回について調べると、今度は初中級から「会話」「作文」が項目に加わるとか・・・

うぞ☆ ↓ほんと★

http://www.people.ne.jp/2006/12/22/jp20061222_66260.html

実践的なのはいいけど、どうやって勉強すればいいんだー!

こうしてまた、五道口へ通う日がまもなく始まることを予感するKOMAなのであった。

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200バイト/秒

これだけが原因ではない気がするのだが・・・

年末に台湾地震が発生したことが原因で、台湾と中国の間に沈む通信用の海底ケーブルが損傷し、中国大陸のネット環境に大きなダメージを与えているらしい。

CNNのニュースを抜粋

地震で損傷の海底ケーブル、修理を開始へ 台湾 2007.01.02

台湾では昨年12月26日夜、マグニチュード(M)7クラスの地震が2度にわたって発生。この地震による影響で海底ケーブルが損傷し、アジア各国を結ぶ通信に障害が発生している。
台湾近郊海域の海底ケーブル損傷で、電話やインターネットがつながりくくなったほか、金融・証券関連の取り引きにも影響があった。各通信会社は、損傷を受けていない通信ルートを代替回線として利用しているが、通信の遅延などの悪影響が続いている。

・・・

本当にもうっ!というくらい不便である。遅い!のろい!止まる!

まず、このブログを立ち上げるときだってそうだ。

1.ログインするのに数分

2.「ブログ」というボタンを押して、ブログ用のトップ画面を開くのに数分

3.「新規投稿」というボタンを押して、日記書く専用の画面を開くのに数分

4.写真など入れようものなら、数十分

5.日付など変更しようものなら、数十分

6.「保存」ボタンを押して、無事保存完了するまでに・・・またも十分ほどかかる

7.時々、この工程中に「落ちる」

一体、一つのブログを書くのに何時間私の人生を奪うんだーー!

と、切れてしまう夜は、書き込みも諦めて寝てしまうのだが、ひとまずメモ帳に書き溜めしていたものを今日はまとめてアップ成功。

日付を変える作業を行っていないため、すべて同じ日である(後日直します)

先日だってそうだ。

友人から、一枚の写真が送られてきた。

写真の容量は800KB

日本で受け取れば、ものの数秒で終わってしまう大きさである。

ところが、ダウンロード中に見た「進捗状況」は・・

「200バイト/秒 でダウンロードしています」

しています、じゃねーーんだよーーーぉおお!

200バイトってなんだよ、バイトって!

1KBの1000分の1かける200、1/5KBじゃないか!

結局写真は、30分以上かかってやっとダウンロード完了。

単純計算すれば、

800KB÷1/5KB/秒=4000秒 4000÷60秒=66・・・分。

だから、まあ、ところどころで上下した分、500バイトか1KBを超えるときにサクサクッと取り込んでくれたのでしょう。

続けて、私は現在、動画も制作・配信している。

すると、動画というのはたった1分の作品でも結構容量が大きく、10MBは超えてしまう。

最近では「Yousendit」や「宅ふぁいる便」「データ便」「BIGMAIL」などのSSLで大容量のファイルを送るサイトを重宝している訳だけど・・・

こともあろうに、これらのページがトップ画面でさえ出てこない!

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおーい!

結局、頑張って辛うじて開くサイトから、1時間近くかけてファイル送信が完了。

日本側に連絡。

「動画を配信しました。無事届いているか確認したいので、お返事ください」

返事、来ず・・・

日本のみなさん、中国の人々はネット送信・メールやりとりにこんなに苦労しているんです。

ひとまず、無事届いたら「届きました」「まだ届きません」くらいの連絡はください。

・・・

合わせて今日は、日本側にあるメール。

「現在、中国のネット事情は芳しくないので、大量データのやりとりはDVD焼きこみ&送付をお願いします」

で、そのあと電話すると・・

「ネット事情が、という話ですが、何かあったのですか?」

日本のみなさん、海外のニュースにも多少目を向けてください。

こんな写真1枚で奮闘している中国在住者の姿なんて、想像もできないかもしれませんが・・・ね。

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南宋?三都物語-母の思い出編-

母がまだ、若い頃(いくら前日さださんのこと書いたとはいえ・・)

・・・の話を思い出した。
母「まだ小学生だったころね、列車で銭函まで海水浴へ行くときは
おじいちゃん(つまり私の祖父)が子供たちを列車の窓から
中に放り込んで、席取りさせたものだったんだよ」
私「へー、その頃子供じゃなくて良かったあ」→むごい子供
母「昔は大変だったんだよー、なんでも」→奥深いような・・・

そのとき、頭の中には幼い頃の母や叔父たち、そして他の家庭の
子供たちが、窓からポイポイ放り込まれていく光景が浮かんでいた・・・。

まあこんな話、第1次ベビーブーム後の昭和30年代であって、
しかもキタ田舎・札幌という所の話、
赤くてでっかいタワーが建設されていた東京などではありえない
話だったろうし、この時代にはもう見ることはできないだろう。

と、思っていた・・・が!

そんな光景を、この時代に、ここ中国で見てしまったのだ!

お正月の火車で、私は見た!

どっか行きの列車が到着し扉が開くやいなや、
列をなしているにも関わらず入り口に殺到する大群と、
その大群に加わらず窓から乗り込む若い女性や
放り込まれる荷物たち・・・!

思わず、

「かあさん、僕は今、上海にいます。
 上海で、かあさんの思い出に出会うことができました」
 
そんなノスタルジックな手紙が、遠く離れた異国の地で
投函されたお正月なのであった。

【ご参考】銭函(ぜにばこ)
北海道札幌市と小樽市の間にある海辺の町。
私はこの話を聞いた時、この街には銭が一杯詰まった箱が
うようよあるとてもリッチな街だと思っていたが・・・

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南宋?三都物語-長江編-

遠く遠くどこまでも遠く 流れる河で
暮れかかる空にあなた思い 今日も待っています。

・・・

お正月に行った南京で、そんな長江に降り立った私。
遠くにかすむ対岸の町はやっぱり南京なんだけど、
このさい向こうの町がどこであろうと関係ない。

それくらい、遠い世界に感じさせる広さだった・・・

だから・・・渡り切るのは止めて引き返した(情けない)

写真の南京長江大橋は、長江にかかる主な部分の長さが1577mもある。
河川の橋梁で、こんなに長い橋があるなんて、考えられません!

そんな雄大な長江を、単なる道路を渡るかのように(実際単なる道路)
渋滞に近いほどの車が走りすぎて・・・霞なのか排気ガスなのかわからない空気に。
ま、中国の都市部はどこもこんな感じになっちゃってるのかな?

そして、長江について、お正月にもう一つある発見をしました。

・・・

31日。年越しは紅白歌合戦が日本で放送される頃から、北京に居残った20名弱で鍋パーティー。
「紅白は放送しても、まさか・・・はやらないだろうな」
と思いつつも、衛星の入る家で石狩鍋作りながらNHKを見ていたら・・・

放送しましたね。

「年のはじめはさだまさし」
あの、さださんがゆるゆるトークを2時間も展開する年明けの番組。

しかも生放送中に話してたけど100カ国・地域でやっているとか?
(さださんの「え?100カ国でやってんの?こんなのを?」発言は爆笑)

そんな放送中、北京在住仲間の友人が送った葉書が読まれ、
そこから話は11月の「北京日本人学校訪問」の話に展開。
さださんが「こうしてね、世界中の人と仲良くなれるのも
海外にいる皆さんのおかげですよ。頑張ってくださいねー」
と呼びかけたときには、一緒にテレビを見ていたメンバーが一斉に
絶賛の拍手を送っていました。みんな北京でがんばってるよーー!

・・・

で、後日友人に「テレビ見ましたよー。実は私もさださんのファンで・・・」
と話したところ、彼女いわく、

「わー、びっくりー。私は子どもの頃に、さださんの映画「長江」を
見て中国にはまって、中国語を勉強して今に到るという・・・
さださんに出逢っていなかったら、今北京にはいなかったでしょう」

と、さだ談義をはじめるじゃないですか。
すごい、さださんって、人の人生をこうも変える人なんだーーー!

って思った時点で、はっとした。

「長江」って映画・・・あったの?

この時点でワタクシ、さだファンの王道になるのは
まだまだ程遠いことを痛感させられたのでした。
調べたら私が6歳の頃の映画じゃん、もうビデオもDVDもないだろうな・・

でも、そんなことを知ってか知らぬか、こうしてお正月は
長江の上を歩いて見たりしているのだから、何かの縁があるのかもしれません。

次は黄河だ!

・・・

【ご参考】映画「長江」1981年
人気歌手さだまさしが祖父、父母が青春時代を送った中国を訪ね、
長江の流れに沿って通り過ぎる街と人々と、その歴史を追うドキュメンタリー。
脚本はさだまさし、長野広生の共同執筆、監督はさだまさし。

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南宋?三都物語6

南京・・
宋の高宗・趙構が南京応天府(現在の河南省商丘)で即位したが、後に臨安(現在の杭州)に逃れて、江南を行在(仮の都)として、南宋を建国。いわば、北宋は遼、夏、金と対峙する時期を指し、南宋は江南に逃れて衰亡していく時期を指すのである。

そんな南宋の歴史の中で重要なキーワードとなる南京は、6000年以上の文化史と2400年以上の建城史があり、北京・西安・洛陽と並び、“中国四大古都”と称されている。 
紀元229年に呉王孫権(東呉)が南京に都を移して以来、東晋及び南朝の宋・斉・梁・陳(六朝)から南唐・明・太平天国・中華民国と合計10の王朝が、この地を首都にした為、”十王朝の都市”とも称される。 
1000年以上前の南宋に始まり、南京は徐々に中国の経済中心地となり、100年前に上海が出現するまでずっと続いていました。 

だから、今回の紀行には「南宋」の文字を入れていたのである。
南京は、南宋の歴史を生み出した町なのである。

・・・
そんな歴史的プライドがあるのかわからないけど、
ひとまず、駅について驚いた。

火車の駅も、地下鉄もピッカピカに輝いているのである。
空調もいい感じで温度調整がなされている(街角に日系空調会社・ダ○キンの看板があったから、貢献しているのかな?)
インフラ面においては、北京も上海も負けた・・と、思うほど、整備が行き届いている。

中国の都市で「この街に住みたい!」ランキングの上位に上る街なのではないだろうか・・

もちろん、ちょっと離れた所の雑然振りは他の町と同じだったけど・・・

観光地としては、見所多くて楽しめる街ではないでしょうか。

今回残念だったのは、「虐殺記念館」が改修中で見られなかったこと。

悠久な歴史の中には、こういう歴史もあるんだよ、ということを、日本人という立場としても見るべきだったのだが、これもまた次回へのリベンジにしよう。

これ一つ見られなかっただけでも、
中華門・孔子廟・長江・中山陵(孫文のお墓)・総統府(将介石政権時代の執務場所)をコンパクトかつ雄大に(矛盾)見て回ることができたから、それだけでも十分。
金と時間さえあれば、もっとじっくり見たかったとつくづく思うのであった。

なぜか中国の観光地は入場料高すぎ!なんで?

お土産は、南京の至る所で売っていた「雨花茶」緑茶の種類に入るお茶だけど、空港で飲んで一目ぼれ。空港の土産店で値切って50元で買いましたとさ。

あな、南宋三都物語。

雨さえ降らなきゃいいところ・・・

北京に雨を分けてくれい!

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南宋?三都物語5

杭州に来て、西湖へ行かない人はいないだろう。

というほど、西湖は杭州一有名な観光地と言っても過言ではないだろう。

もちろん、お茶が死ぬほど大好きで、「おいらはお茶さえ飲めればそんなもん見なくてもええ!」って人がいれば、別に西湖など行かずとも龍井の茶葉博物館へ行くだけでもかまわない。

私が決めることではないからだ・・・

ひとまず、私は西湖そばのホテルに泊まって、のんびり西湖中を見物してからのんびり南京を目指せばいいや、くらいに考えていた。

・・・が、朝起きて絶句した。

雨である。

おかげでのんびり西湖をテクテク散策して悠久な歴史にたたずむ・・なんていうムードは吹き飛んで、靴も靴下もびしょびしょになるわ、タクシーに傘を忘れるわ、で大反省の一日・・・

ああ、またもブーイヤーだなあ。

でも、雨を避けるように茶葉博物館は行ったし、おいしいお茶は買ってきたし、今度は晴れの日に行くぞ、というリベンジ材料ができたのだから、それもまたよしとしましょう。

今度は15時発(こういう時にまた遅れる・・・)の火車に飛び乗って、 6時間かけて南京へ。列車の席でも、しっかり紹興酒の残りを味わいました。

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南宋?三都物語4

水郷の町・安昌をテクテク歩いていると、出てきたのは・・・

安昌メインの街。

あらら・・私たちは裏側からやってきたみたい。メインの場所を目指して来ていれば、あんなにバスや三輪車を乗り継いで苦労することはなかったのかな?

ま、こっちの方がスリルがあるからいいでしょ。

とはいうものの、結局メインの方でも帰り道は三輪車しかなかった・・・

私たちは、この日のうちに杭州へ行くため、どうしても紹興駅へ行きたい。三輪車じゃ無理だ。

結論:三輪車で近くのバス停まで行く→バスを乗り継いで駅へ向かう。

当然と言えば、当然である。

で、さっそく実行してバスで駅まで戻ってみると、チケット売り場に着いたのは17時50分。

「10分に1本で走っているバスもあるよ」

と同行人が先に調べてくれていたバスカウンターへ行くと、営業時間終了でしまっていた。

火車のチケットを探しに行くと、17時53分発の火車は行ってしまっていて、次の発車時刻は20時。

なんでこういう時に遅延しないんだようぶう!

と言ったところで始まらない。

長距離バスのターミナルが数箇所あるので、タクシーを捕まえて尋ね、どこまで走ってもらい、カウンターでバスチケットを購入。

18時半前に着いて、18時半出発のバスに飛びこんだ。

ギリギリセーフ!

こうしてバスはなんなく杭州に到着。

夜の西湖も少し堪能して、茶館でお茶と夕飯をたしなんでから、紹興出発間際3分で購入した紹興酒を飲んで一眠りするのであった。

夕飯で訪れた[青藤茶館]は西湖お勧めのスポット☆

お茶は一人50元以上でやや高めだけど、おいしく飲めて、テーブルのそばにお湯を置いて行ってくれるのでセルフサービスで何杯も飲むことができます。

しかも、お茶請けとして、夕飯にしてもいいくらいの食べ物がバイキングで取り放題。これがまたうまい!!

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南宋?三都物語3

川のそばを通る風は青い空が微笑んでる

青い空は過ぎた日々をみんな知ってる・・・♪

・・・

なんだかんだ言って1時半に紹興へ到着し同行人と合流できたはいいものの、この日のうちに杭州へ行かなければならない。

宿は杭州に予約しているのだから・・・

と、いうわけで私は魯迅さん関連の観光は断念して、直行で水郷で有名な「安昌」という町へ行くことに。

しかもこの街、何分くらいかかって交通状態はどうなっているのかすらわからない、あくまで冒険的なたびになるからだ・・

しょっぱなでそんなことするかいな?

まあ、いい・・ひとまず駅前の川辺そばのバス停からバスに乗って、一度[木可]橋へ行き、そこからさらに298番バスに乗り換えて安昌を目指す。

揺られること、1時間近く・・・乗客がどんどん減ってきて、最後には2人きり。

あらかじめ車掌のおばちゃんに

「ここに行きたい」

と地図を見せて説明していたので、おばちゃんが降りるときに言ってあげると伝えてくれていた。

ありがたい、と安心してドンブラコドンブラコバスに揺られていると、バス停もないところでバスが停車。おばちゃんが

「さんりんしゃー、しぇんましぇんま・・」

という。

「さんりんしゃー?しぇんまいーす?(どういう意味?)」

と聞くと、おばちゃんはまた

「さんりんしゃー」

と言ってフロントガラスの前を指差した。

すると目の前には、三輪車バイクのおっちゃんの姿・・・

あ、「三輪車に乗り換えて行きなさい」ってことなのね(^^;

しかしなんと準備のいいことか!バスの目の前に自分たちのために待っていてくれたかのように立っている三輪車の運転手さん。

さっそく「安昌まで」というと三輪車は6元でまたもドンブラコードンブラコーと走りだした。

いや、「テクテク」って感じかな?

ガイドブックに載っている写真の風景と同じような風景が見えてきたので、三輪車を下車。

さっそく散策に出てみる。

中国最古?と言われる時代の橋が数10メートルおきに架けられた運河。

至るところに吊るされているソーセージ。

何から何まで、どことなくロハスゥーでノスタルジィーな長閑な風景に、ふとこれまでの中国生活や中国で出会った人々のことを考えてしまう私・・・

そんなスナップを撮ってもらうと、冒頭の「禁じられた遊び」が脳裏を流れてくるのでした。

その後の帰り道、そして杭州までの交通の大変さなど、このときは考える術もなかった・・・

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南宋?三都物語2

ひとまず、北京ー杭州行きの飛行機に乗り込んだワタクシ。

350元という格安航空券なのに食事までついていたのはうれしいじゃないかCA!

というわけで、食事を堪能し、オーディオ機能は自前のIPODで快適?な空の旅を終え、なんとか空港へ到着。

予定では9時50分に着くはずだったのに、実際についたのは11時半。

さっそく同行人に電話をかけると、

「今、紹興を観光している」

そう、なぜか同行人は杭州ではなく紹興酒で有名な「紹興」にいるというのだ。魯迅さんの出身地で、郊外には水辺の町・水郷が点在する、かの紹興・・・。

この景色を眺めて見たいとふと思い立ち、そんなわけでしょっぱなから「寄り道」

と、いうわけで私も空港から紹興行きのバスを探す・・・

「次のバスの発車は何時ですか?」

「さぁーんしぃー」

「は?」

「さぁーんしぃー」

「???」

で、紙に「11時半」と書くと、相手は

「違う」

と言って「12時10分」と書いてくれた。

「しぃーあーるしぃー」じゃないか!?

・・・訛ってる。この国(杭州だって!)3日間、無事会話できるかなあ・・・と極度の不安がよぎる。

まあ、結局あと30分は待たなければならないことが判明。

杭州行きだったら、たくさん走っているのになあ・・・

仕方なし、に数台のタクシーが止まっていたのでそこへ向かって値段を聞くと。

「300元」高すぎっ!30元のバスの10倍!これは乗れない!

諦めてバスをまとうかと思っていくと、横からビジネスマン風の男がやってきて、

「僕も紹興へ行きますから、相乗りして150元ずつ出しませんか?」

ラッキー!助かった!と二人で合致しタクシーに乗り込む・・・すると運ちゃん。

「だめだめ、一人ずつ!」

みたいなことを乱暴に、訛った中国語で突き放し、ビジネスマンだけを乗せて走り去った。

なんで相乗りがだめなんだよっ!

そばにいた服務員に「なんでだめなの?」と問い詰めたところ、

「今天しーちー」

「しーちー?しぇんまいーすー?」

「はあ?」

で、会話が続かない。仕方ないので、遅延覚悟でバスに乗っていくことに・・・

バスの中で電子手帳を引き、「しーちー」に合う言葉を捜して調べて見ると・・

「時期」

が一番合っていた。ああ、正月時期だからタクシーもぼったくろうという訳だね。

しかし、上海といい杭州といい、北京もそうだけど、タクシーでいい思いしないなあ。

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南宋?三都物語1

2007年がやってきました。

年末に発生した台湾地震の影響で、台湾沖の海底に沈んだ通信用ケーブルが損傷、ネット速度が最悪なほどノロノロ渋滞状態になっていますが、やっぱりブログは続けていければいいなあ・・・という願いを込めて、時間と戦ってみます。

とはいえ、そんなケーブル損傷のニュースを無視して、お正月3が日はネット生活と無縁の旅に出ておりました。

行き先は、上海周辺の杭州&南京。

・・・と、いうはずのところやっぱりここは寄り道癖のある私&同行人。

もう1箇所立ち寄ってしまうのですが、それは翌日の日記にて・・・

・・・

中国では31日まで仕事平日モード。そして、2日から仕事モードという味気なさですが、なんだかんだ言っても年があければ3日間は新年っぽい雰囲気です。

そんな中、朝7時55分発の杭州行き飛行機に乗るため6時には自宅を出た私。

空港に着くか着かないかというあたりで気がついたのは・・・

1寸先も見えないほどの濃霧。

真っ暗闇の空でもわかる、何も見えない光景。

「ああ・・・これは遅延だな」

という予感は見事に的中し、延々と飛ばない飛行機たちが並ぶタラップ。

30日に降った大雪の影響で天候が崩れている北京上空。それでなくても霧の日は多く飛行機の遅延などしょっちゅうでニュースにもならないほどである。

同行人は上海にいて、遅延などありえない火車で現場へ向かっている・・はず、仕方ない。

「濃霧のため、飛行機が遅延。いつ飛ぶかもわからない」

とのメールを送ってみると・・・

「こちらも火車が1時間の遅延」

ありゃ・・・。火車まで遅れてるのかこの国は。なんでやねん!?

中国は、今年の干支はイノシシではなく「豚年」

しょっぱなから「ぶうぶう」イヤーだな、こりゃ。

ひとまず、飛行機は思ったほど遅延せず9時半に出発。

飛行場のタラップから初日の出を拝んで・・・いざ!杭州!

・・・の寄り道先!!!?

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