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南宋?三都物語6

南京・・
宋の高宗・趙構が南京応天府(現在の河南省商丘)で即位したが、後に臨安(現在の杭州)に逃れて、江南を行在(仮の都)として、南宋を建国。いわば、北宋は遼、夏、金と対峙する時期を指し、南宋は江南に逃れて衰亡していく時期を指すのである。

そんな南宋の歴史の中で重要なキーワードとなる南京は、6000年以上の文化史と2400年以上の建城史があり、北京・西安・洛陽と並び、“中国四大古都”と称されている。 
紀元229年に呉王孫権(東呉)が南京に都を移して以来、東晋及び南朝の宋・斉・梁・陳(六朝)から南唐・明・太平天国・中華民国と合計10の王朝が、この地を首都にした為、”十王朝の都市”とも称される。 
1000年以上前の南宋に始まり、南京は徐々に中国の経済中心地となり、100年前に上海が出現するまでずっと続いていました。 

だから、今回の紀行には「南宋」の文字を入れていたのである。
南京は、南宋の歴史を生み出した町なのである。

・・・
そんな歴史的プライドがあるのかわからないけど、
ひとまず、駅について驚いた。

火車の駅も、地下鉄もピッカピカに輝いているのである。
空調もいい感じで温度調整がなされている(街角に日系空調会社・ダ○キンの看板があったから、貢献しているのかな?)
インフラ面においては、北京も上海も負けた・・と、思うほど、整備が行き届いている。

中国の都市で「この街に住みたい!」ランキングの上位に上る街なのではないだろうか・・

もちろん、ちょっと離れた所の雑然振りは他の町と同じだったけど・・・

観光地としては、見所多くて楽しめる街ではないでしょうか。

今回残念だったのは、「虐殺記念館」が改修中で見られなかったこと。

悠久な歴史の中には、こういう歴史もあるんだよ、ということを、日本人という立場としても見るべきだったのだが、これもまた次回へのリベンジにしよう。

これ一つ見られなかっただけでも、
中華門・孔子廟・長江・中山陵(孫文のお墓)・総統府(将介石政権時代の執務場所)をコンパクトかつ雄大に(矛盾)見て回ることができたから、それだけでも十分。
金と時間さえあれば、もっとじっくり見たかったとつくづく思うのであった。

なぜか中国の観光地は入場料高すぎ!なんで?

お土産は、南京の至る所で売っていた「雨花茶」緑茶の種類に入るお茶だけど、空港で飲んで一目ぼれ。空港の土産店で値切って50元で買いましたとさ。

あな、南宋三都物語。

雨さえ降らなきゃいいところ・・・

北京に雨を分けてくれい!

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