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南宋?三都物語3

川のそばを通る風は青い空が微笑んでる

青い空は過ぎた日々をみんな知ってる・・・♪

・・・

なんだかんだ言って1時半に紹興へ到着し同行人と合流できたはいいものの、この日のうちに杭州へ行かなければならない。

宿は杭州に予約しているのだから・・・

と、いうわけで私は魯迅さん関連の観光は断念して、直行で水郷で有名な「安昌」という町へ行くことに。

しかもこの街、何分くらいかかって交通状態はどうなっているのかすらわからない、あくまで冒険的なたびになるからだ・・

しょっぱなでそんなことするかいな?

まあ、いい・・ひとまず駅前の川辺そばのバス停からバスに乗って、一度[木可]橋へ行き、そこからさらに298番バスに乗り換えて安昌を目指す。

揺られること、1時間近く・・・乗客がどんどん減ってきて、最後には2人きり。

あらかじめ車掌のおばちゃんに

「ここに行きたい」

と地図を見せて説明していたので、おばちゃんが降りるときに言ってあげると伝えてくれていた。

ありがたい、と安心してドンブラコドンブラコバスに揺られていると、バス停もないところでバスが停車。おばちゃんが

「さんりんしゃー、しぇんましぇんま・・」

という。

「さんりんしゃー?しぇんまいーす?(どういう意味?)」

と聞くと、おばちゃんはまた

「さんりんしゃー」

と言ってフロントガラスの前を指差した。

すると目の前には、三輪車バイクのおっちゃんの姿・・・

あ、「三輪車に乗り換えて行きなさい」ってことなのね(^^;

しかしなんと準備のいいことか!バスの目の前に自分たちのために待っていてくれたかのように立っている三輪車の運転手さん。

さっそく「安昌まで」というと三輪車は6元でまたもドンブラコードンブラコーと走りだした。

いや、「テクテク」って感じかな?

ガイドブックに載っている写真の風景と同じような風景が見えてきたので、三輪車を下車。

さっそく散策に出てみる。

中国最古?と言われる時代の橋が数10メートルおきに架けられた運河。

至るところに吊るされているソーセージ。

何から何まで、どことなくロハスゥーでノスタルジィーな長閑な風景に、ふとこれまでの中国生活や中国で出会った人々のことを考えてしまう私・・・

そんなスナップを撮ってもらうと、冒頭の「禁じられた遊び」が脳裏を流れてくるのでした。

その後の帰り道、そして杭州までの交通の大変さなど、このときは考える術もなかった・・・

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