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イトコ、キタル!2.北京のマナー編

従姉妹を連れて、北京観光も2日目。

移動の大半は、バスと地下鉄(ごめんなさい)

地下鉄に乗っているときに、ふと、向かい側に座る親子が目に留まった。

30代前半と思われる母ちゃんと、小学生くらいの男の子。

すると男の子が、自分の噛んでいた「ガム」をいきなり目の前の床に

「ペッ」

と吐き出した!

私も従姉妹も思わず日本語で「うわあ、拾わないよー」とつぶやいてしまうほど、鮮やかにそれは吐き出された状態のままで床にくっついていた。

うーん・・・目の前にあるベタベタのガムの塊・・・このままではいけない。

車内が賑やかだったので、やや声を上げて「孩子!」とだけ叫んでガムに指をさした。

そんな私を見て、やっと母ちゃんが動き出した。

子供の吐いたガムを紙に包んで・・・

「ポイッ!」

と、同じ場所に捨てた!

意味ないじゃん!!!!

今度はさらに声を上げて、大笑いしてみた。

笑いながら手を振って、

「だーめだめ、あれじゃあ・・中国人太差(中国人すごいひどい)!」

ちょっと勝負に出てみた。

すると、隣に座っていた男の人がそれを見て、流暢な中国語で(当たり前?)、母ちゃんに「ごみは拾ってください」と言ってくれて、やっとこ母ちゃんは苦笑いしながらガムを包んだ紙くずを拾って自分の荷物に入れた。

はい、よくできました。思わず拍手。

・・・

いやあ、私は見慣れているからまだいいのですが、中国に住んでいる訳でもない「外国人観光客」に、こういう態度を見せては、外国人観光客も中国に嫌なイメージを持ったまま帰って行くことになるし、それでは中国のためにもいかん!と思ってしまったのですよ。

そこで、いつもなら見て見ぬ振りさえしてしまい兼ねない粗相ではあったけど、今回は声を出して指摘してみたりしたのです・・・

と、言った時点で、はっとした。

私は「いつも見慣れているから」と言ったけど、

見慣れているからって、見逃してはいけないんですよ、ね。

日ごろの行いが、非日常的に来た外国人の前でも区別なく続けてしまう。これは怖いことですよ。習慣になっているのだから。

おかしいところに気づいたら、指摘することも必要ではないかと思った瞬間ではありました。

本日訪問した会社の入り口情報によると、北京オリンピックまであと「549日」

果たして、549日後の北京はいかに!?

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