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【読書】私、6月に中国を出ます

もしこの話が本当に起こる話だったら、ですが…

夢中になって読了してしまいました。

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『虎を鎖でつなげ』落合信彦著

ジャーナリストさながらの取材力で、
世界中の戦争関係・国際関係・中国の国政を
具体的にかつリアルに書き下ろした未来劇。

その未来劇とは・・中国による台湾侵攻。
※これ、ブログには書けないね。

話を簡単に説明すると・・
水面下で起こっていた国内大分裂によって政権存続の
危機に直面した中国共産党。これまでは「日本」などを
敵に仕立てることで国民をまとめてきたが、
もはやそのカードでは国民の目をだませなくなってきた。

となると最後の切り札は・・・台湾。

しかしこの計画を書いた書類が密かに米国諜報員の手に渡る。
米国は、プロの傭兵部隊集団を雇って中国の台湾侵攻を
事前に、暗黙のうちに阻止するよう依頼するが・・(続く)

・・・

いや本当に、本当の話のようだったので目が離せず、
あっという間に読み終わってしまうほどでした。

世界中の戦争は、沢山のビジネスと政治が介入している、
けど、その舞台裏、一番奥深くて危険なところには、
誰の耳目にも触れない「傭兵」が忍者のごとく活躍する。

著者がジャーナリストなので
これを戦場のジャーナリスト業にたとえると、

テレビ局の特派員=政府や国の軍隊
テレビ局が雇う制作会社=中継ぎのビジネスマン
制作会社が雇うフリージャーナリスト=傭兵

である。

以前、戦場へ取材に赴いた知人は同じことを言った。
「俺達は所詮、この業界の傭兵なのさ」と・・・・

本を通して、妙にその言葉が重なって見えた。

こんなサイトまであった
http://www.shueisha.co.jp/ochiai/tiger/

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