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黄河を求めて⑥西安1

16時に運城市を出たバスは省を越え、風光明媚な華山を越えて夜20時半に西安へ到着。

これまた日が沈んでから居眠りしたので気がつかなかったけど、どうやらだいぶ遅れているらしい。子供が一人、苛々した雰囲気で窓をガンガン叩いたり、人の前の座席に上って雑誌を読んでいる。

「太吵了(タイチャオラ:うるさい)!」

しゃべりがあまりできないので、こういうときはずばり一言叱咤。

この言葉、馬鹿の一つ覚えのようによく使っているな・・・

20時半に西安の市内・・・の、どこ?ここ。という公園の中へ到着。

街中のバスターミナルはどこかを訪ね、暗闇の中を歩くこと15分。

火車の駅と大きなバスターミナルが見えてきた。

しかし、この日のチケット販売は終了。明日開門と同時に銀川行きのチケットを買うことにして、ターミナル近くの安宿を探すことに。

ターミナルの、本当に目の前にある賓館へ入る。

先に部屋を見てから判断したかったのに、ホテルマンさんあっさりチェックイン手続きをしてしまい、「部屋は楼下(階下)、風呂は楼上(階上)」とあっさり。

あな・・やはり部屋に風呂はないのか。

ちょっと嫌な感じを覚えて、ひとまず部屋に入り、風呂を覗きに行くと・・もはや風呂ではなかった。

洗面所とガラスで仕切ってある程度の(見えるじゃないか!)シャワーみたいな場所。蛇口を捻ってみると、水しかでてこない。

「こんなの、シャワーとも言えない!なんでこんな宿が100元なんだよぼったくり!」と心で毒舌を吐いて仕方なく部屋へ。

すると、お湯を運んでくる人が、ノックするやいなや合鍵でずかずか入ってきてポットを置いていく。

安全面も怖いな・・

貴重品を全部持って、夕飯と街中のライトアップされた駅前の散策へ。

四川省の小吃が多いので、その中の1件に入って本場モン(に、近いと思う)麻婆豆腐を注文。

味は北京で食べるのと同じだった・・・_| ̄|○ 5元という値段は安い。

2日目の夜にして、初めてちゃんとした食事だったので、ちょっと食べただけで満腹。

運動がてら、西安駅の人ごみを掻き分け、ライトアップされた西安の門を見てからホテルへ帰り、11時には就寝。

しかし、壁の向こうがレストランだったのかわからないけど、後片付けの音が妙にうるさかった・・・

・・・

目が覚めると、5時半に起きたかったのに、7時半。

「しまった!」

慌てて・・る風でもなく、眠い目をこすって起床。

トイレも共同なので鍵を短パンのポケットに入れて行き、普通に用を足そうとすると・・

「バキッ・・!」

これは本気で、

「しまった!」

鍵が真っ二つ・・・急いでクロークへ行って変えてもらい、罰金20元。

んな安くて脆い鍵、使うな!

やはり今度とまるときは多少高くてもユニットバス付きの部屋にしようと決意して、チェックアウト。

目の前のバスターミナルへ行き、今夜最終で出発する銀川行きのバスチケットを求めると、

「もう16:30発しかありません」

なるほど・・昨夜、閉まっているチケットカウンターの前でウロウロしていたダフ屋のせいだな。奴らが数日前に買い占めているせいでこんなことに・・・

しかも昨夜も見た。9時半発の銀川行きのバスは、乗客が埋まっていなかったらしく最後まで車掌が客を勧誘していたっけ。

だから、私もダフ屋から買うまでも、ここで急いでチケットを購入するまでもなく、その場で乗ることは十分可能ではあるのだが、その予測に100%の保証はないので、16:30には西安を去ることにした。

と、いうわけで時間はない。

さっさと兵馬俑と西門を見てこなければ!

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