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黄河を求めて④洛陽

洛陽市については、ちょっと整理。

中国5000年の歴史の中で「西安、洛陽、開封、南京、北京、杭州」は六大古都と呼ばれ、それぞれに時代の先端を切り開く重要な役割を担ってきた。その六大古都の一つ、洛陽は河南省の西部に位置する。洛河の陽(北側)にあることからこの名がつけられた。洛陽が町として生まれたのは4000年も昔のことで、その後、この地に13の王朝が都を置いた。東漢、魏晋、隋唐の時代、洛陽は中国のみならず全アジアの経済と文化の中心であった。シルクロードもここから西に向かって延々と続くのである。

・・・

そんな洛陽へ来たからには、世界遺産の「龍門石窟」を見るべき!

と、ターミナルの服務員にバスでの行き方を尋ねると「入り口を出て、左へ曲がって200メートルの所に81路のバスが出てるからそれに乗ってください」とのこと。

行くと簡単に見つかって、たくさんの人が乗り込んでいる。

世界遺産へのアクセスというのは、わかりやすいんだな・・・

と、人でぎゅうぎゅうづめのバスに乗る。

40分ほど走って、龍門石窟へ到着。思ったより遠い。

そして切符売り場はすごい行列。

昼にはバスターミナルへ戻って今日中に運城・西安へ行きたいので、気持ちは焦る。

でも、ひとまず撮影から始めよう、とカメラを取り出して入場ゲート前の土産横丁を撮影していると・・・

「ガツンッ☆」「痛っ!」

2人乗りのスクーターがぶつかってきた!

物と物がぶつかる音の方が耳に残ったので、カメラがぶつかったのかと慌てて点検するも、

カメラは無事。

続いて、足の痛み。

ジーパンだったのでどうなっているのかすぐに見えなかったけど、少しジーパンが破れているのでちょっとやばいかも・・・。

と、言いながら足は普通に動くので、大事には至っていないのでしょう。

で、スクーターの野郎どもはというと・・

当て逃げ。

「・・・」

と、いいながらも100メートルほど先のところで何やら気にして確認している。

私にぶつかった弾みで、反対側の植木か何かにぶつけたのかな?

ひとまず、当て逃げした野郎が引き返してきて文句を言っても、こっちは足を怪我しているから、譲るつもりはない。

時間がないので、ちょっと足は痛むけど見学へ・・

龍門石窟(中国語では「ろんめんしーくー」といえば通じます)

洛陽は仏教において有名な都市であり、この「龍門石窟」は伊水川の両岸の断崖に1キロ以上にわたって無数の仏像が彫られているだけに、存在そのものがなんとも言えない風光明媚な芸術作品となっている。

なので・・・

時間がない私は同じような仏像が並んだ光景など1キロも見てあるく余裕はなく、2・3箇所の仏像群まで見終わって引き返すことに。

というより、たった1つの仏像群を見るだけでも人の渋滞で動けない始末だから、本当にGWの世界遺産というのは始末に悪い。

11時にはバス停へ戻り、再び81路バスで洛陽バスターミナル・・というより目の前の火車駅前で止まったので、そこで駅舎を見てからバスへ。

「山西運城」行きのチケットを買うと、12時発。

これまた大慌てで次のバスに乗り込むのであった。

この時点で、足の痛みはあまりたいしたことではないと思ったものの・・・

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