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四川省地震・・・北京でできること

昨日の続き。

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四川省地震を伝えることは、何も現場に限ったことではない。

北京で何が動いているか、それを伝えるだけでも、十分「現場」。

と、いう訳で日曜日は北京市内での地震援助活動を取材しました。

・・・

まずは、北京大学。

構内の至る所に速攻で作った横断幕が・・・

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そして学生さんたちが、休日返上で募金活動。

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「現場に行けないから、せめて気持ちだけでもここで何かできれば」

と学生さんの1人が話してくれました。

募金に来る人たちも、中国では高額の100元札を惜しみなく募金箱に入れていきます

そんな私は20元くらいでいいかな・・・と想っていたのに申し訳なく、

結局100元札を入れていきました。

・・・

続いて西単。

ショッピングセンターに入ると、大きな壁にメッセージを書き込むコーナーが・・・

横ではエコバックを販売し、売上金がそのまま寄付されることになっていました。

・・・

そして、人が一番集まる王府井。

ここで見かけたのは、募金活動と献血車。

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募金風景を見ると、中国人のみならずロシア人やドイツ人の姿も。

世界中の熱い思いが、ここに集まってきています。

しかしながら、中国の問題点も・・・

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「なんで献血できないんですか!?」

「今日はもう一杯で受け入れられないんです。明日は時間ありますか?」

「明日は時間ない。仕事だもの・・・」

・・・

そう、中国はあらゆる物が不足していて、ここの献血も1日80人しか血液を保存する道具が揃っていないのだとか。

思えば、人口大国・中国なのに、街中の「キャパシティ」というのは何もかも少ない。

バスもギュウギュウ、エレベーターも乗れないほど。

これら全部、受け入れるキャパが人口に対応できていない表れ。

日本からの救助隊援助の申し出を中国政府が一度断ったのも、それだけの人を受け入れられる体制ができていなかったとかなんとか・・・

・・・

四川省の人に救いの手を!

そんな中国人の熱い「衆志成城(一致団結すれば、何事も克服できる、という意味)」の思いを、何とかして形にして、1人でも多くの人の命を救えることを願うばかりです。

月曜から、ここのサイトにてアップされています。
http://www.daijob.com/china/chinabiz/videorepo.shtml

追伸:

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王府井・東方広場の地下にある「BreadTalk」では、四川省にちなんで「パンダ」のパンを販売。このパンを買った人の代金は、赤十字に寄付されるのだとか。

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 中国情報局というWEB SITEの5月17日付記事を取り上げる。  記事タイトルは、「四川大地震:『日本の経験に学べ』中国紙が呼びかけ」である。  記事タイトルにリンクを張っておくので、興味のある方はチェックしてみるとよい。... [Read More]

Tracked on May 19, 2008 at 08:09 AM

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