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被災地へ2-飛行機で出会った人

飛行機の機上から、私の地震取材は始まった。

18時発のCA4104は、6列のエアバスだった。
私の隣に座った2人の女性は四川省在住。

一人は、まさに地震の被害を受けた徳陽で教師をやっている。
一人は、北京出身で現在成都で保険会社に勤めているが、
以前は新華四川社などで記者をやっていたという。

その、徳陽の学校は校舎こそ無事だったが、
生徒の中には、家族が犠牲になった人もいる。彼女の教え子で、
13歳の双子の女学生は震災で父母両方ともを失くした。

そこで今回、2人はこの双子を北京に連れて行き、
養子として引き取ってくれる人に預け、
向こうの学校に入れる手伝いをしてきたという。

地震で親を失くした子、子を失くした親などたくさんいるが、
父母を両方とも失くしたケースはあまりなかったという。

片方でも生き残っていれば、残った親によって保護はできるが、
両方を一度に失くした場合、引き取ってくれるところを探すそうだ。

「北京で親元を探して、そこで教育させることができた。
いつかはオーストラリアに留学させるって」

丁弘さんに、少し笑顔が浮かんだ。

丁弘さんは、地震が起きた後で徳陽をはじめ、
綿竹、漢旺鎮、東汽を回って被害状況を見てきた。

そのときの写真を、"東汽人"の自身のブログにアップしている。
http://club.cn.yahoo.com/photo/view/1600167857_107331_0_.html

成都に住む人だけでなく、北京に住む人でも
震災で被害を受けた人々の手助けになれることがあった。

P1100611 世界の機窓から

成都の日没は遅い。8時過ぎに、やっと夕焼け♪

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