余華の『兄弟』が日本語に!!!
中国でベストセラーになった余華の『兄弟』が
ついに、ついに、日本語になりました!!
タイトルは同じく『兄弟』です。
中国語でも相当な量ですが、
文字数が1.5倍に膨らむといわれる日本語にすると
上下巻の総ページ、なんと900ページ!!
余華は、私が一番虜になった中国映画
『活きる(中国語:活着)』の作家でもあります。
1945年以降の中国を、克明に面白く描く作家です。
なのにご本人は、文革時は幼かったはずの1960年生。
どうやってここまで描けるのか、驚きです。
上巻は『文革編』
下巻は『改革開放編』
と、現代中国の2大イベントで分けています。
・・・
さっそく、読み始めました。
…本当に、文革時代の話?
というほど、超コミカルです。おかしいです!
ちょっとエロもあります。
『活きる』もそうでしたが、
暗く沈んでいたはずの文革時代を、権力と関係ない一般市民が
色んな人と交わり、普通に、強く、楽しみながら生きる姿を描いた
ストーリーには、ついつい感情移入してのめり込んでいきます。
「訳者は二年間苦労したというが二日で読める900ページ」と
東京のメディア関係者には評判、と事前に聞いていましたが、
実際に読みながら「確かに確かに!」と確信しました。
訳者は…役者!?
現在、上巻の途中ですが、テンポ良くすいすい読めてしまうので、
本当に二日で読了してしまいそう・・・勿体無いので、
もっとじっくり味わいながら読ませていただきます。
読み終わった時に、もう一度感想を書きます。
本の紹介:『兄弟』(文藝春秋社)
著者:余華 訳:泉京鹿 税込み2000円×2冊
文藝春秋のサイトでも購入できます。
泉京鹿さんの訳書は、その豊かな表現力にびっくりします。
そして、原文ではどう表現されているのだろうと、
後で原作(中国語)を探してしまいます。
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会場は、北京の夜景ベストスポットとして名高い、現代城35階のカフェラウンジ・和飲輪飲 (わいんわいん) です。
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