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年末年始は四川省へ

今年一年、お世話になりました。

一足お先に仕事納めをし、
27日夜~1月5日まで南方を廻り広州から帰ってきます。

未踏の省をできるだけ踏破してくるのも目標ですが、
6月に取材した四川大地震の被災地の様子を見ることを
第一目標にしています。年越しは成都の予定です。

大地震から半年以上が過ぎ、
オリンピックや食の安全問題、世界中の経済不況など
様々な事象が立て続けに起こりました。市井の関心は、
その間に、もはや地震から遠のいてしまいました。

でも、注目されなくなったからといって、
被災地の人の暮らしが急に良くなったわけではない。

半年のタイミング(11月12日前後)で訪れた人によると、
建物の復旧などは成都から遠いほど進んでいないのだとか。

話を聞き、その人が撮ってきた映像を見ると、
6月に行った時と同じ思いがまたこみ上げてきて、また、
「自分に何ができるんだろう」という葛藤が交差するのですが、

皆さんの声を届けることの難しさと、実力のなさを痛感しながら、
それでも「今度は前よりも、伝えたい」という気持ちを持って行ってきます。

PS.四川省以外、移動は一人旅になります。
できるだけ無事であることを発信していきますが、
もし、5日以降も何の音沙汰もなかったら、少しは気に掛けてください。

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北京で初めての「スペイン料理」で送別会

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スパニッシュオムレツ、マッシュルームの炒め、
そしてメインディッシュは・・・豪快なパエリア!!

某テレビ局の特派員さんが、急遽年末に帰任することとなり、
四川大地震取材でご一緒したJICAの職員さん、
オリンピック取材でご一緒したスポーツマーケティング会社の
社長さん&スタッフさんと、6人でしっぽり送別会。

会場に選ばれたのは、社長のZさんお勧めの
スペイン料理「MARE」

本場もんの味でおいしかったです。

値段は高めですが(この日は1人250元くらい・・・北京値段では高額)
おいしくいただきました。

今度また、セレブな送別会があれば、ここを会場にしましょう。

特派員のSさん、1年8ヶ月という短い滞在期間の間に、
モンゴル出張、餃子事件、大雪、地震、
オリンピックに最後は六カ国協議と、内容の濃い特派員生活だったと
その労をねぎらいたいと思います。お疲れ様でした!!

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お店は、工事現場の間にポツンとたたずんでいます。

お店紹介 MARE(スペイン料理)
場所: 北京市新東路14号
URL: http://maps.google.com/maps?rlz=1C1GGLS_jaCN298CN303&sourceid=chrome&ie=UTF-8&
q=MARE%20

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クリスマスケーキの大人食い。こんなケーキ会いかがですか?

メリークリスマス!

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今年のイブは、こんな風にクリスマスケーキを食べました。

ある友人の家で、まずはホームパーティー。
パスタを作って(もらい)、サラダを作って(もらい)、
後はお酒など持ち寄り。私はドラゴンシールの工場で買ったワイン。

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そして、言いだしっぺの子が買ってきた、「法派」のケーキ。
北京で有名な、フランスのお菓子屋です。

わぁお!おいしそう~♪

と、思ったら、小さいお皿がない。

「まあ、いいべ!このまま食べちゃおう!」

誰からともなく、フォークを直接ケーキに突き刺し、
どんどん、みんなで好き勝手に食べていきました。

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ぐちゃぐちゃ・・・

まあ、人数が7人だったので、
切るのも困ったことでしょうから、これで満足。

中国に来ると、日本人も大雑把になるのでしょう。

何はともあれ、自分はこんなにおいしいケーキを食べられる。
まだ、食べられない人も、世界にはたくさんいる。

世界中の人がおいしいケーキを食べられる・・・
そんな世界になることを願っています。

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戦場のメリークリスマス! 「2008REAL 日本ドキュメンタリー映画交流会」にて

12月22日から24日まで開催された、
「2008REAL 日本ドキュメンタリー映画交流会」

最終日の24日、最後の映画に選ばれたのはひめゆり(姫百合)』
上映前には、柴田昌平監督のトークショーを実施。

太平洋戦争末期、日本で唯一の戦場となった沖縄で、
傷ついた兵士の看護などを行った「ひめゆり学徒隊」。
この映画は、かつてひめゆり学徒隊だった彼女たちが
当時の悲惨な状況を語り続けるストーリー。

この日会場を埋め尽くした観客のほとんどが中国人でした。
中国の人たちにとって「戦争」と言えば、日本を加害者とした侵略戦争。
戦争=日本が憎い、と教育されてきた子供達が、
観ながら、重い顔をしていました。

後日、彼女たちとこの映画について、
戦争について、話し合ってみたいと本気で思いました。

映画はいい視点を持っていたし、取材力にも脱帽です。
そんな『ひめゆり』を観に来た学生さん達も、
この映画を上映作品のひとつに選んだ実行委員会も、素敵でした。

そんなことを書いていると、ある一曲の歌が頭の中に流れてきました。

『遥かなるクリスマス』 さだまさしさんの名作です。

メリークリスマス
僕達のための平和と 
世の中の平和とが少しずつずれ始めている
メリークリスマス
誰もが正義を口にするけど 
二束三文の正義 
十把一絡げの幸せ 
つまり嘘
メリークリスマス
僕はぬくぬくと君への 
愛だけで本当は十分なんだけど
メリークリスマス
本当は気づいている今のこの時も
誰かがどこかで静かに命を奪われている (一部抜粋)

最後の方では、ひたすら歌詞を叫ばんばかりになって、
その辺りで心にジーン、ジーン、ジーン(グルベル?)と
鐘の音のように響いてくるのです。

クリスマスの日に誓いたい。
いつまでも、世界から戦争のない世の中になって欲しい、と。

「2008REAL 日本ドキュメンタリー映画交流会」について

【企画主旨】
2008年は,日中青少年友好交流年です。
ドキュメンタリー映画を通じて、日本と中国がお互いの本質を知り、
お互いを理解し、未来に繋がる日中関係を築く新たなきっかけとしたい。

【イベント開催概要】
■開催日時:2008年12月22日(月)~同12月24日(水) ※計3日間
■開催会場:中央戯劇学院 実験劇場
 (住所:北京市東城区東棉花胡同39)
■開催内容:映画の上映、および監督によるトークショー&ティーチング
■URL: http://WWW.2008REAL.cn

【上映作品一覧】
地域 『ヨコハマメリー』(監督:中村高寛)
環境 『六ヶ所村ラプソディー』(監督:鎌仲ひとみ)
家庭 『チーズとうじ虫』(監督:加藤治代)
芸術 『NARA:奈良美智との旅の記録』(監督:坂部康二)
老年 『タイマグラばあちゃん』(監督:澄川嘉彦)
歴史 『ひめゆり』(監督:柴田昌平)

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「2008REAL 日本ドキュメンタリー映画交流会」 日本の社会を映画で紹介!

中国の人々に、日本の社会状況を映像で伝え、
未来につながる日中関係を築く新しいきっかけづくりに・・・

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12月22日から24日まで、胡同の並ぶストリート「南鑼鼓巷」
中央戯劇学院で日本のドキュメンタリー映画を紹介する
「2008REAL 日本ドキュメンタリー映画交流会」が開催されました。

映像を学びに来た留学生の岩田三四郎さんと大塚龍治さんが、
日中の人々で映像を通じた交流を行いたい、という趣旨のもと企画、
何度も延期を繰り返す中、この年末に実現することとなりました。

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日本のドキュメンタリー映画を、6テーマに分けて選び上映、
各監督を中国まで招待して、トークショーとティーチングを実施。

【上映作品一覧】
地域 『ヨコハマメリー』(監督:中村高寛)
環境 『六ヶ所村ラプソディー』(監督:鎌仲ひとみ)
家庭 『チーズとうじ虫』(監督:加藤治代)
芸術 『NARA:奈良美智との旅の記録』(監督:坂部康二)
老年 『タイマグラばあちゃん』(監督:澄川嘉彦)
歴史 『ひめゆり』(監督:柴田昌平)

700人入る会場を埋めたのは、ほとんどが中国人。
日本の映画には字幕がつき、司会進行も同時通訳のプロ、
中国国際放送アナウンサーの王小燕さんが執り行いました。

初日には、中国のドキュメンタリー映画の一人者的存在で、
日本でも作品が「オフィス北野」配給で上映されている、
世界の巨匠・ジャー・ジャンクー監督が来場。

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映画祭のスタートを飾った『ヨコハマメリー(横浜馬莉)』の監督、
中村高寛監督とトークショーを行いました。

中村監督の『ヨコハマメリー』は、横浜・伊勢佐木町で
戦後、パンパン(娼婦)として横浜の町を徘徊した伝説の「ハマのメリー」。
彼女が1995年に忽然と姿を消した。そんな彼女を知る人たちから、
思い出を聞きながら、日本社会の変遷を垣間見る物語。

ハマのメリーさんが突然姿を消した1995年は、
阪神大震災やオウム真理教、など混沌した状況が続く中、
時代から「異質」と言われる人々の迫害が始まった年と中村氏は分析。

「そんな時代が、中国では『小武』が公開された97年です」
と、ジャー監督。97年は、改革開放路線の影響が底辺の市民にも広がり、
中国社会が大きく変化を遂げ始めたころだったそうです。

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ジャージャンクー監督

この2作品に共通するのは、「人」に粘着したところ。
どちらも、粘り強く対象である「人」を追い求め、そこから
背景に当時の中国なり日本なりが見えてくる。

『ヨコハマメリー』は、中村監督が中国へ留学に来た99年から
5年の月日を費やして撮り続け、その間にいろいろストーリーが
当初のものとは変わったということです。

カメラに映る人が見えてくるまでに、
そして映画を作り上げる、という作業そのものには、執念と時間が必要。

そんなことを切に感じました。

・・・

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夜の部では、鎌仲ひとみ監督の
『六ヶ所村ラプソディー(六所村狂想曲)』が上映。

世界ですでに上映回数は500回を超え、中国は4回目。
北京は初めてとのことです。

私も名前は聞いていて、取材テーマも、実際に彼女に
現場で会った人から話も聞いていたけれど、映画を見るのは初めてでした。

六ヶ所村に、核廃棄物のプルトニウム再処理工場が稼動してから、
村に住むあらゆる立場の人たちの生活を追いかけた物語。

鎌仲監督も、この作品を作るために、3年もの時間を費やしています。
取材対象者も、六ヶ所村や周辺に住むあらゆる立場の人たちに加え、
果ては再処理工場が事故を起こしたイギリスのセラフィールドまで。

119分の中に、いろんな要素が盛り込まれていました。

この映画は、核再処理工場に反対するのではなく、
自分達の生活として考えてもらいたい、という趣旨で作られた作品。

とはいえ、日本原燃など推進派や肯定派にとっても、
反対派の人にとっても、進んで取材を受けることなど躊躇います。

核燃料施設の中で働く人に、「カメラを回せる」ようになるまで半年かかり、
工場は、最初から最後まで撮影を拒まれたそうです。

一番苦労したのは、その地域に住む人との人間関係作り。
カメラを回すまで何度も足を運んで、じっくり向き合って、
子供達とは親子のような付き合いをした」 とか。

そんな努力の成果が、多くの出演者と映画の支援者なのだろう。

映画は、一日ではできない。

一本作るのに、数年も数十年もかける人すらいる。

できあがっても、上映する場所探しまでする。

もはや、人生そのものになってしまう。

そこまで尽くす覚悟はできているか。


ちょっと、考えてしまいました。

・・・

上映の後には、監督と近所の酒バーで交流会。

中国の学生さんたちが、鎌仲監督を囲んで色々質問していました。
監督も、終始元気に英語や通訳を駆使しておしゃべりを楽しんでいました。

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学生さんたちと

六ヶ所村取材のエピソードを語る口調もまた元気。

「横にテレビ局のカメラが並んでいる取材現場で、
私だけ追い出されるの。あれ~、なんで~!? ってことばっかりよ~」

みたいな感じで、周りの子達を楽しませてくれました。

気がついたら夜中1時。中国の学生さんの中には、
お母さんからお叱りの電話を貰って慌てて帰って行った子もいました。

何はともあれ、「映画」を通じての日中交流は、
お互いの社会事情を理解すると同時に、
コミュニケーションツールにもなることがわかりますね。

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「2008REAL 日本ドキュメンタリー映画交流会」について

【企画主旨】
2008年は,日中青少年友好交流年です。
ドキュメンタリー映画を通じて、日本と中国がお互いの本質を知り、
お互いを理解し、未来に繋がる日中関係を築く新たなきっかけとしたい。

【イベント開催概要】
■開催日時:2008年12月22日(月)~同12月24日(水) ※計3日間
■開催会場:中央戯劇学院 実験劇場
 (住所:北京市東城区東棉花胡同39)
■開催内容:映画の上映、および監督によるトークショー&ティーチング
■URL: http://WWW.2008REAL.cn

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未来を担う学生達から提案!『日中経済プレゼン大会』

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未来を担う大学生達が"日本語で"中国の経済についてプレゼンを行う
「清華野村杯 日中経済プレゼン大会」(主催:清華大学野村
総研中国研究中心、協賛:キヤノン、KODAMA)が開催されました。

6月に続き、今回は2回目の開催です。

クリスマス前なので、オープニング曲からジングルベル♪
審査員・司会者の頭にはサンタの帽子。

学生達が難しいテーマに取り組み、しかも"日本語で"語り、
当然、プレゼンで使うパワーポイントの資料も日本語です。

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前回のテーマは「中国が持続可能な経済成長をするためには」
でしたが、今回は「環境保護と経済成長」について

環境保護、というと「ソトコト」でも中国の環境をどのようにするか
なんて議論が交わされ、オリンピックでもいかに空気や街中を
綺麗にできるか、と2008年は何かと環境を問うた中国。

学生達は、環境対策や身近なエコ、企業の社会的責任、
環境に優しいデザインの商品開発など、出場した7人の学生は
それぞれオリジナルの視点を探し、見事にプレゼンをこなしました。

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優勝に輝いた北京第二外語学院院生の趙敏さんは、
「エコについて考えるリデザイン」というテーマでプレゼン。
外国には無駄を出さない機能的な商品がたくさんあり、
節約に貢献していることを取り上げ、中国のデザインも
もっと実質的なものにしていこうと提案しました。

例として挙げたのは、形を四角くすることで、無駄な消費を省き、
輸送コストも経済的になるというトイレットペーパー。
これは面白いかもしれません。

今回のプレゼンテーマは、中国語で見つけたのか日本語で見つけたのか?
とたずねたところ・・・なんと!

英語の『グリーンからゴールドへ』という文献を読みました」

英語ですか・・・なんとインターナショナルな。

語学をはじめ、外国との繋がりを持つ彼ら・彼女らが、
今後、海外の色んな知恵を参照して
中国経済を変える提案を行っていくのでしょう。

優勝トロフィーを手に、「こういうコンテストに出たのは3年ぶり。
今年から院生になったけど、もっとコンテストに参加して、
日本語を磨いていきたい」とコメントしました。

清華大学で日本語を教える笈川先生は、
「中国の学生達は、こうしたコンテストを通じて日本人に
一杯迷惑をかけます。ただで教えてください、と迷惑かけます。
でもその分、日本人が困った時はいろいろな場面で助けます。
コンテストを毎日でも毎週でも何度もやって、迷惑かけて
助け合って、これが日中友好に繋がっていくと嬉しい」とコメント。

日本語をアドバイスする私達在中国日本人としても、
教えることは確かに時間を割くことになるわけで、
でも、私も3年住んでいてたくさんの中国人に助けてもらって、
そんな形で日中交流は行ってきたのだなと感じました。

日中経済プレゼン大会は、来年も開催予定。
第3回目のテーマは「都市問題を考える」

次回も、学生達の楽しい視点、待ってます。

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日本語学習のきっかけは「アニメ」 清華大学で「コスプレ」

12月21日 最高気温、零下7度

という中、大学の広いキャンパスを歩くのは辛いものがあります。
しかし、門の前に来ると、更に薄着のなにやら独特な格好をした
学生さんたちの姿が・・・

清華大学美術学院の教室内(!?)で、中国のアニメ好きの学生が
作ったアニメサークル「次時代(次世代)」のパーティーが開催されました。

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中に入ると、ここは日本のコミックマーケット!? コスプレの人の嵐!!

コスプレをした学生のアニメソングの披露、コスプレ劇、会誌販売、
音楽演奏、ゲームなど、さまざまな催しがありました。

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企画力も抜群ですが、何より皆の格好と、この決まったポーズ。
モデル並!アニメを再現してくれます。
というか中国の人たちは写真に対して抵抗しないからか?

日本語を学ぶきっかけに、
「日本のアニメが好きだから」を挙げる学生がかなり多いです。

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アニメソングはすべて日本語で流暢に歌い、アフレコ大会でも
本当の声優さながらの演技を日本語で見事にこなします。

私の方がアニメを知らず、皆さんの衣装が
何のアニメのキャラクターなのか、全然わかりませんでした。

でも、今や日本のアニメは中国のみならず世界中で親しまれ、
日本語学習のきっかけだけでなく、日本と世界のコミュニケーション
ツールとしても力を発揮してくれます。

楽しそうな彼らを見ていると、日本のアニメは捨てたものじゃない、
いや、それ以上に素晴らしいものを中国の子供達に与えているんだと、
こっちもアニメについて勉強して、もっと交流しようかな?
という気持ちになりました。

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北京だってクリスマス(というかイルミネーションはすごすぎる!!)

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クリスマスまで、あと少し。

こちらは、新しいシッピングモール
「世貿天階」中央広場のクリスマスツリー。

10年前には「聖誕節?あぁ、何それ?」
と言われたという北京ですが、
今やイルミネーションも派手になり、、、、
派手好き中国社会に相まって日本以上かもしれません。
※聖誕節=クリスマス

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こちらは「新光天地」のツリーとサンタのオブジェ。

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「太平洋百貨」前の広場。

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SOHO現代城35階「和飲輪飲」からの夜景。
イルミネーションとは違うけど・・・お勧めです。

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そして、「双子座ビル」前のツリー。

・・・あれ?後ろには「新年快楽」の文字
※新年快楽=謹賀新年、のような意味。

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そうなんです。

中国のこうした飾り物は、2009年の旧正月まで設置されます。
来年の旧正月は1月26日で割と早めですが、
それまでは、中国はお祝いモード。

仕事にならない業種の人もたくさんいます。

でも、これは不況とは違う意味での「お休み」
みなさん大いにお正月を楽しまれると思います。

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おまけ:
我が家の入口もクリスマス。

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え!?またまた60人!? 第3回 北京メディア会開催

2年前に開催したときは60人くらいの盛大な会になったけど、
今回は急なお知らせだったし年末なので20~40人かな?

と、小規模化を予想していたのですが・・・

蓋を開けたら、今回も60人でした!!

第3回 北京メディア会

メディア会とは、名前のとおり
マスコミ、エンタメ、アート、その裏方などに従事されている
北京で頑張る皆さんで、共に手を取り合って行きましょう!
という感じで、要はわいわい楽しく飲んで交流する会です。

メディア、エンタメ、それに付随する業界関係のみなさま
今回もご足労いただきまして、ありがとうございます。

・・・

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12月19日

年末さなかの金曜日

2007年に開催して以来、すっかりご無沙汰していましたが、
たくさんの方からメディア会再開希望の声を頂き、
某カメラマンの誕生日会で集まった4人が密かに計画。

というわけで前回の参加者、今年知り合った人たち、
「業界」というキーワードに引っかかる人を
気が付くだけ声をかけまくって呼びかけました。

すると年末の多忙極まる時期にも関わらず、
幹事&呼びかけられた人たちで誘いあった結果、

「残業の後で行きます!」
「忘年会の後で行きます!」
「用事が2つあるけど、その後で行きます!」
「友達誘って行きます!」
「友達が友達を連れてきたいというので連れて行きます!」

と、嬉しいお言葉をたくさんいただき、
気が付いたら夜11時の時点で60人近くの方にお越しいただきました!
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・音楽・映画・美容師・役者・などなど・・・
※フリーペーパーの皆さん、入稿時期の開催、すみませんでした。

前回は、上海から"ねんど大介さん"がいらしてたので
一発芸を披露していただきましたが、
今回は7時から12時までおしゃべりしとおすだけ。

それでも、次々と話が続き続き・・・

全員と話をすることができませんでした。

でも、めっちゃ楽しかったです。

北京のメディア関係者は、割と仲間同士助け合います。
仕事が一杯同時期に来てしまった時は、
他の同業の人に分けるなど、お互いに協力し合うような感じ。

あまりビジネスチックに物事考える人が少ないからかな?
でも、その辺りが北京のいいところなんですね。

「前回の会合が楽しかったので、また参加したいです!」
と、言ってくださった方もたくさんいた今回のメディア会。
次回開く時も、たくさんの人にそう言っていただけると嬉しいです。

・・・

今回参加できなかったメディア関係の方へ備忘録

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日時:12月19日(金)19:00~24:00
場所:武之助 北京市朝陽区亮馬橋路27号
職種:メディア、エンタメ関係に従事されている方、また興味のある方
内容:とくに何も設けていません。
    自由に参加、自由に解散という随便な感じです。

では皆さん、また次回お会いしましょう!!

・・・と、その前に仕事でお会いしましょう。

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冬の風物詩in北京 焼き芋屋さんと「地瓜坊」

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冬になると、街角の至る所に現れる焼き芋屋さん。

ドラム缶のような器の上に、たくさんのイモを乗っけて、
お客さんが選んだものは原始的な秤に乗せて計量。

1斤(500グラム)単位で計算されます。

私が買ったこの焼き芋屋さんは1斤3元

・・・3年前は1元だったのにな。

大きいのをひとつ選んだら、
正確な重さは聞かなかったけど、5元と言われました。
1キロ近くあったんだ・・・

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ひとつでおなか一杯。お昼ごはんになりました。

・・・

焼き芋屋、といえば今冬北京で流行っているのは
「地瓜坊(di gua fang)」という台湾のチェーン店。

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北京市では20箇所くらいあるのかな?
胡同を改造したような店舗に並んでいることが多いです。

1斤10元とこれまた割高。
さめてしまえば、ドラム缶と何ら変わりないけど、
ドラム缶の芋より甘い気がします。

ここの売りは、サツマイモチップスやホシイモ。
・・・だと、個人的に思います。

で、地瓜坊人気にあやかって「偽『地瓜坊』」がたくさん登場しました。

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「兄弟地瓜坊」→いかにも姉妹店っぽい。
「地瓜王」→di gua wang (発音が似ている)
「地瓜煌」→di gua huang (これまた発音が似ている)

など、似たものが多いので要注意です。

それほど、寒い北京では焼き芋そのものが人気ってこってす。

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最大「しっかり組織派」北京東京会

本籍は北海道、生まれは岩手、
群馬、埼玉、長野で育ち、就職先は東京都。

今は北京(笑)

そんな定住性のない私は、こうもりのように
色んなところをフラフラ動き回るタイプの日本人。

当然ながら、北京で各都道府県の同郷人が集まる
「北京○○県人会」というものにも、複数籍を置いてます。

北海道、群馬、についてはよくこのブログでも
取り上げてきたけれど、

今回は「北京東京会」のお話を。
この「東京会」、他の県人会とはちょっと違います。

・・・

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2008年12月15日、京倫飯店日本料理櫻花屋にて、
忘年会を兼ねた東京会の例会が開催されました。
会場は、いつも高級料理店です(会費が高いです)

普段は、30名ほどが集まるのですが、
今回は年末とあって、44名の盛大な会となりました。

まず、この会は発足して1年ちょっとなのですが、
組織力も雰囲気も、ビジネス交流会みたいな感じ。

スーツを着てくる会員さんが多いです。
※毎月第3月曜日の開催だからでしょうが・・・

会には盛りだくさんの「プログラム」があって、
司会・進行訳の人がきちんと進行していきます。

まず、某企業総経理の会長の乾杯で幕を開け、
今月誕生日を迎えた3名にハッピーバースデーでお祝い。

東京会が付属で開催しているゴルフコンペやボウリングコンペ
表彰式を行い、なんと優勝者にはトロフィーが授与!!

続いて、毎月必ず誰かが行う「ミニセミナー」
私も2月にソトコトを題材にした「ロハスセミナー」を担当しましたが、
今回は元NHKアナウンサーで、現在は中国人への
ビジネスマナーなどの講師をされている米村美樹子さんが、

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「発想転換が中国人スタッフを変える--日中双方が歩み寄るヒント--」
と題して、職場での中国人との上手な付き合い方を講演。

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中国人が「なぜ?」と思う日本企業のおかしな「常識」
皆さん爆笑。でも「うん、うん」と頷くことしきり。

必死にメモを取る総経理さんもいらっしゃいました。

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その後は年末特別企画。
会員からの協賛品を景品にした福引を行いました。

全員にプレゼントが当たるようになっていたのですが、
何も景品を提供しなかった私が2つ当ててしまいました。
すみませぬ・・・

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そして最後は毎月恒例、
三味線の弾けるこれまた某ホテルの総経理さんが出て、
東京音頭を全員手拍子で大合唱。

前はヤクルトの総経理さんもいらしたので
緑色の傘をさして・・・なんて勢いもあったのですが、
残念ながら帰任されてしまいました。

1年ちょっとですが、今回で2代目の会長さんが帰任。
3代目会長への交替挨拶で締めくくられました。
新旧交替の激しい在北京日本企業。皆さんもお忙しいです。

自由に会食を楽しむほかの県人会も好きですが、
こういう組織力でしっかりまとめていく県人会もまた一向。

異国・北京での助け合いにも一役買いますね。

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東京会のブログはこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/bjtokyokai/

ついでに、ちゃいなび(コンシェルジュ)で紹介!
って、自分がセミナーやった月ですね。
http://www.chainavi.cn/beijing/user.html?sid=1696809

<ついでに、これまでに取り上げた県人会ネタ>
北海道人会
道産子は変りモノ好き?koma.cocolog-nifty.com/emmy/2006/07/post_9dd9.html
会員100人突破記念 koma.cocolog-nifty.com/emmy/2007/01/100_a5d9_1.html
Bisqさんがライブ koma.cocolog-nifty.com/emmy/2007/05/post_6016.html
郊外でジンパ!! koma.cocolog-nifty.com/emmy/2007/10/post_002a.html
札幌市長来る!! koma.cocolog-nifty.com/emmy/2007/11/post_5ebd.html
「アトリエ」で新年会 koma.cocolog-nifty.com/emmy/2008/01/post_b632.html

群馬県人会
大覚寺の旅 koma.cocolog-nifty.com/emmy/2006/07/post_f6f9.html
三周年記念にボジョレー koma.cocolog-nifty.com/emmy/2006/11/__ab5b.html
上毛カルタ大会 koma.cocolog-nifty.com/emmy/2008/01/post_5bd4.html
精進料理 koma.cocolog-nifty.com/emmy/2008/04/post_5b52.html
五周年記念も鳥小屋 koma.cocolog-nifty.com/emmy/2008/11/5in-ec5c.html

埼玉県人会
第一回!(06年7月発足)koma.cocolog-nifty.com/emmy/2006/07/__04e6.html
酒玉県人会?koma.cocolog-nifty.com/emmy/2006/08/post_4e4c.html
従姉妹、来る koma.cocolog-nifty.com/emmy/2007/02/post_3edb_1.html

青森県人会?
送別会のつもりが koma.cocolog-nifty.com/emmy/2008/03/post_5817.html

香川県人会?
讃岐UDON会 koma.cocolog-nifty.com/emmy/2008/06/udon_aadb.html

北京の皆さん、本当に郷土愛で結ばれていますね。。
(で、私は何県人だ?という悩みをここ30年ほど抱えています)

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【備忘録】中国で盗難にあった時の"とっておき"対処法

11月に開催された『広州モーターショー』は盗難被害が続出。

元より広州は犯罪が絶えない上に
この不景気とあって、想像もできない程の犯罪が起きている。

「泥棒も生きていくのに必死なんだろう・・・」
と、思いつつも盗まれた方にとってはもってのほか!

そんなモーターショーで、撮影の仕事をしていたYさんに、
新品のハイビジョンテレビカメラを盗まれるという事件が発生!

被害総額、およそ1000万円!!

しかも!カメラには保険をかけていたのだが、
中国で外国の人がモノを盗まれた場合、
盗難届けが出ないらしく保険が適用されないとか!?

・・・なんのための保険なのか。

もはや、カメラそのものが返ってくる以外に解決はない。
ここは警察を信用して、ひたすら待つことになりました。

・・・

すると今月上旬。

「カメラが見つかりました!!」

という一報が、広州の警察から届いたではないですか!!

おお!!!奇跡が起きた!

さっそく、カメラを受け取りに広州へひとっ飛びだ!


・・・と、行きたかったのだがここからが中国。

「警察は事件の解決に多大な尽力をしてきた
感謝の気持ちがほしい」
との事。

被害総額が1000万円、つまり60万元と聞いていたので
その1割で6万元(100万円)・・・

で・・・

日本では本当にありえないことかもしれませんが、
ここから謝礼金の値切り交渉が始まりました。

中国人友人にこの話をしても
「ありえない!だって警察でしょ!」と憤慨するのですが、、、

ありえるのです。

所轄の派出所の警官は、自分の手柄を認めてもらうべく、
刑事に金を送り、それで出世に繋げたいようです。
そういう社会がまだ中国には蔓延しているとか。

でも、6万元はさすがに高すぎるし払えないので、
値切り交渉を繰り返し、市場で買い物をするように
双方の妥協点を見出すまで交渉します。

そこで!Yさんの相棒・中国人G君が採った行動は・・・

な、なんと!!

感謝を表するための表彰旗をオーダーメイドしてきたのです!!

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こんなの↑

2枚でおよそ200元(3000円くらい)

「人民の好警察 正義の保護神」

なんて褒め言葉を中央に「ドカーン!!」と置いてあります。

おおお!こんな感謝の方法、日本じゃありえない!!

これを持って、YさんとG君は広州へ。

G君は上手に相手の行為を褒めあげ続け、
Yさん社の規模の小ささを一生懸命説明します。
そして、すかさず北京から持参した旗をプレゼントし表彰。

ここまでやると警察も
「まあ いいか?」てな感じになって、

6万元→1万元で手打ちとなりました。

す、すごい解決だ・・・

・・・

でも、Yさんが警察から聞いた話によると、
今回は20人ほどの窃盗プロ集団の仕業で、
事件解決のために20人の警官が大捜査を展開。
3人逮捕、6人指名手配という結果を出したそうです。

1000万のカメラは無傷で返ってきて、
撮影テスト&再生テストをしたけど問題なし。

これなら、謝礼金以前に感謝の気持ちが大きいでしょう。

泥棒もありえないけど、警察もありえない。

でも、中国には中国のやり方があって、
良し悪しはそりゃあるけれど、上手に付き合っていくことが、
ここで生きていく術なんだと思いました。

これ、一部始終を取材してドキュメンタリーを
作ったらみんなの参考になると思ったのですが・・・

いかんせん、盗まれたのがカメラだったので、
記録が残っていないようです。残念!!

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北京に来た激安イタリアン!『サイゼリア』でランチ

最近、日系の飲食店が次々と北京にやってきて嬉しい限り。

しかし、「中国で格安」と聞くと、
ある「不安」がつきまとうわけで・・・・

恐る恐る行ってみました。
※単に自宅から遠いので行く機会がなかっただけ。

地下鉄・西直門駅から西に歩いて5分の所にある
「イトーヨーカドー」4階の『サイゼリア(薩莉亜)』です。
1年前に進出する話を聞いていたのですが、
実際にオープンしたのは、五輪後の9月でした。

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店内はすっきり。日本のサイゼリアと同じです。
ここのパスタは、日本では280円~(私が日本にいた頃参照)
激安が売りなのですが北京では・・・

9元!!(日本円にして130円くらい)

そして、珈琲は6元(80円くらい)

安い!喜び勇んで注文すると・・・
ウエイトレスさん、2つオーダーを聞いただけで
無愛想にメニューをパタン!と閉じてさっさと退散。
おーーーい、サラダも頼もうと思ったのに・・・止めた!!

そしてまずは珈琲が運ばれてきた・・・ら。

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乱暴に運んできたのか、こぼれてた。

そうなんです。
中国で「安い店」と言うと、まだまだ「安かろう悪かろう」が定番。
味はもとより従業員の教育も徹底されていないのか態度が悪く、
いくら安くてもおいしく楽しく食事ができないので、
最近はちょっと値段高めでもおいしくサービスのいいところで
気持ちよく食事をするように心がけていたのです(金ないのに)。

ああ、日系のサイゼリアも同じなのか・・・・と、ちょっとがっかり。

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続いて、お目当てのパスタ。これはペペロンチーノ。
・・・・です。色々具が入っているけど、間違いない。

ちょっと麺がゆるゆるで残念。ついでに辛さが足りないので、
その辺にいたウエイトレスさんに、

「請給我辣椒仔(タバスコください)」と告げる。

すると今度のウエイトレスさんは、ニッコリ笑顔で、
「好的」と、即座にタバスコを持ってきてくれた。

おお!これはすごい!と変な感激。
というのも、タバスコという調味料は、まだまだ中国人には知られておらず、
イタリアンレストランで働いている人でさえ、伝わらない代物だ。

それがすぐに来て、しかも笑顔。

このウエイトレスさんは、三重丸◎

しかも今度は他のウエイトレスさんがさっとやってきて、
「珈琲のお代わりいかがですか?」

おお!サービスいい!
でも、2杯目もお金がかかるので「不要、謝謝」と告げました・・・

ランチが遅く4時に入ったので店内は空席が目立ったけど、
食事を終えて出ようとした5時半ごろには、すでに満席状態でした。

ひとまず、味と店員さんの態度に安定性が出てくれば
安定すること間違いないでしょう。


お店紹介:サイゼリア(薩莉亜)
行きかた:地下鉄2号線の西直門駅西南口を出て、
      西直門外大街を西へ5分。イトーヨーカドー4階。
URL: http://www.saizeriya.com.cn/cn/index/index.asp
Whenever: http://www.shwalker.com/category/category_detail/1414

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時速300キロで天津へ!!

12月13日

いまさらながら、ですが・・・

野暮用で天津へ行くために、
8月に竣工した「新・北京南駅」へ行ってきました。

前々から、"空港みたい"と言われていたので楽しみに言ったら・・・

本当に"空港みたい"でした(喜)

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タクシーを降りると目の前が出発ロビーです。

荷物検査も受けて、中に入ります。
電光掲示板も空港みたいなデザインです。

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北京駅みたいなローカルチックな構想ではなく、
乗り場までの導線は非常に機能的。しかも綺麗。

レストランも外資系(マック・韓国系のパン屋・日本のラーメン屋)
が並んでいます。
まさか、中国の駅でブラックコーヒーが買えるなんて・・・

新幹線の旅も「ほっ」が充電できるぞ!

改札口も、空港の搭乗口!
切符を機械に通して、ホームへ降りるとすぐ目の前に新幹線登場!

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デザインが、以前よりちょっと凝ったものになっていました。
これが時速300キロを出す夢の新幹線です。
この日見た最高記録?は、333キロでした。

おかげさまで、天津まではたったの30分。
隣に座っていた道産子(道東地方)の一人が、
「うちの実家みたいな風景が広がってますよ!」と叫ぶほど、
広々とした地平線を眺めながらみんなでおしゃべりしていると
あっという間に着いてしまいました(パンが食べ終わりませんでした)

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降りてみると、、、天津駅も改装されていました

北京⇔天津は30分ですが、自宅から北京南駅までは45分かかりました。
早く地下鉄ができると嬉しいですな。

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六カ国協議開催!張り番の輪が繋げる情報

そもそも、なぜテレビは六カ国協議を報じるのか。

みんなの生活にかかわることだから、です。

殺人事件も、脱税も、詐欺も、金融危機も、
麻生内閣の支持率が低下したことも、
その繋がりを探っていけば、決してみんなの生活に
無関係ではないことがわかってきます。

・・・

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7日から11日まで、六カ国協議と国家間協議のため、
朝から晩まで某大使館前で張り番。

氷点下の北京で、ほんの数秒間、外務次官が車で
大使館から出るところ、帰ってくるところを待つ、待つ、待つ。

ただ待つのではなく、出てきた時間とナンバーをチェック。
それはすぐに支局に伝え、釣魚台で張っているカメラが
撮影する時の参考になる。

大使館に戻ってきた映像が撮れたら、再び待機。
再び出てくるかもしれないし、以前は声明発表したこともあった。

そんな、一日がかりで苦労して撮る映像だけど、
メインは会議場となる釣魚台だから、昼のニュースでも、
大使館から出てくる映像なんて1秒だって使われるかもわからない。

使われない可能性の高い映像を撮るために、
一日中、氷点下だろうと雪が降ろうと立ち続ける。
南門と東門に2人ずつ、4人のスタッフで、延々。

でもなぜ、それでもそこに立っている必要があるのか。

テレビニュースで、
この映像を伝えるのではなく、この話題を伝えるため、だから。

張り番は、映像を取るだけが仕事ではなくて、
行動を確認することも仕事。
そして、他の場所に張っている記者・スタッフに連絡を取る。

何時何分に大使館を出た。
→釣魚台で待機している人たちが簡便に彼らの動きを追える。
→遅刻ぶりで、会議をいかにじらしているかの策略を暗に伺う。

その前に、他の国家の代表がとっくに釣魚台に入っていれば、
そして結局大使館から出てこなかったら、出てこなかったことも、情報。
→北朝鮮は結論をじらしたがっている、なんて想定が出てくる。
→ぶら下がりの際に質問する時の材料になる。

すべてが、六カ国協議の行く末を案じる、重要な情報になるのだ。

そういうわけで、この映像がテレビに流れようと流れまいと、
多くの人たちが北京で汗を流しているのである。

・・・

「テレビって最近くだらなくね?」

なんて言葉を最近よく耳にする。

視聴率、という目に見える売り上げを意識した商業化の流れで、
本当に追求したい面白さではなく、営利に走ったコンテンツを
安い経費で作ってしまう昨今のテレビ事情に、
視聴者が見限ってしまっていることは、現実だろう。

でも、そんな風に批判にさらされるテレビを、まだ皆は見ている。

そのテレビで六カ国協議のニュースは見てくれただろうか。

北朝鮮が重油をはじめとするエネルギー支援を求めている。
裏でテポドンを開発し、ひょっとすると
「支援してくれないから撃ってやる!」なんてこともゼロとはいえない。

日本だってエネルギーはない国。ガソリン代で一喜一憂する。

みんなの生活にかかわること、知ってもらいたいことだからこそ、
そして一刻も早くこうした外交ゲームが決着し、
核のない世界で純粋に助け合っていける世界を実現したいから、

視聴者が、わかりやすい映像を作るために、
裏側で、汗をかいて北京の街を駆け回っているのです。

そんな仕事すら「くだらなくね?」と言われるかもしれない。
けど、必要だからやっているわけです。

・・・

運転手さん、暖房効きすぎです(笑)

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北京で誕生日会!のつもりが・・・

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バースデーケーキだったはずのケーキ。

この日は、いつもスチール撮影の相談に乗っていただいている
杏仁豆腐カフェ「Cafe il sole」マスターの生誕XX周年のお祝い会。

場所は、「いつもの鳥亭」

業界仲間が集まる飲み会は、必ずこの焼き鳥屋さんなのです。
※ここは、誰がなんと言おうと北京です。

この会を仕切ってくださる幹事長?の奥様で和菓子職人のMさんが
手作りケーキを用意。盛大に誕生日を祝おう!!

・・・という算段だったのですが、
なんとこの日は主役から思いがけないサプライズ!!

会場に着くと、主役・マスターのそばに見知らぬ女性が一人。

「?初めまして・・・このお方は?」

というとマスターは、おヒゲをジリジリいじりながら、

「えー、最近結婚しまして・・・その嫁です」

「えええええええっ!!!」

これには会場にいたメンバー全員びっくり!

マスター、物事には順番ってものがあるでしょ!!

1.彼女がいることを言う。
2.結婚することが決まったことを言う。
3.その後で、結婚しましたと言う。

全員「3」から聞かされたこの日は、びっくりですよ!
※まあ、1.は、ちらっと「日本にいる」と聞いたことあったけど・・・

まあ、「お人好しのマスター四十●、独身(だった)訳は、
引っ込み思案で照れ屋でかわいい複雑な性格による」

なんてさだまさしの歌に出てきそうな可愛いマスターなので、
許しましょう。皆で笑ってお祝いしました。

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※何度も繰り返しますが、やっぱりここは北京です。

急遽、バースデーケーキはウェディングケーキに。
もちろん、2人で入刀していただきました。

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そして結婚指輪。

奥さんのお父さんの形見だそうです。
大きな純金の指輪が箪笥の中からコロンと出てきたので、
指輪屋さんに見てもらったら、「男女2つ分作れる大きさですね」。

という訳で、溶かして2人分にしたそうです。
なんだかお父さんの愛を感じますね。

最後に、鳥亭のマスターが結婚祝いに、
「鳥亭Tシャツ」をプレゼントしてくれました。

今度は、Cafe il soleで焼き鳥祭りですな。

何はともあれ、マスター&奥さん、おめでとう!!
末永くお幸せに♪

お店紹介:鳥亭(とりてい)
住所:中国北京市朝陽区新源西里中街8号
電話:010-64614513
営業時間:17:00-深夜1:00(年中無休)
これまたちゃいなびにありました http://www.chainavi.jp/beijing/user.html?sid=2234

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乾燥する北京の冬には、「秋亜(Cure)」で潤いの時を

本格的な冬、到来!の北京。

12月3日なんぞ、最高気温で氷点下2度ですよあなた!
そんなときは、急激な冷気に触れて風邪を引かないように・・・

・・・・私は引きました。1日だけ(悲)

でも基本的に「バカ」なのか1日寝込んだら治ってしまい、
今は六カ国協議の張り込みで朝から晩まで大使館を回っています。
夜はヒル番です(冗)

女性だろうとお構いなしの世界。

そりゃ、肌だって、ガサガサになってしまいます。

北京に住んでいる女性にとって、
冬場に保湿エステへ行く人が多いのも、頷ける話です。

そんなわけで・・・先週土曜日、生まれて初めて、
冬のフェイシャル・エステ(顔のエステ)に行ってきました。
日本ではありえなかったことです。
風邪を引いた2日後、全快してくれて良かった良かった。

行ってきたのは、日本人が多く住むマンションの中にある「秋亜(Cure)」
日本人の両角あき子さんがプロデュースしています。

ゆったりくつろぐベットに、洋服を着替えて横たわります。

今回お願いしたメニューは、
フェイシャルエステ 90分
全身マッサージ 60分
足裏マッサージ 30分

まずはパックを顔に貼って、湿気を与え続けます。
で、毛穴の汚れを掃除機のようなもので「スポン、スポン」吸い取り、
色んな種類の美容クリームを「クルン、クルン」塗りこみ、
一緒にマッサージを施してくれます。これで90分・・・ああ、気持ちいい♪

続いて、全身マッサージ。
実は、マッサージも年に2・3回行くか行かないか、というワタクシですが、
1日だけの風邪で残った後遺症、腰痛があったので、お願いしました。

最初にじーっくり肩をもまれているだけで、腰がほぐれてきた。
「腰が痛いときは、背骨で通じている肩を揉んで貰うのが一番」
と昔、父が言っていたのですがその通りです。

最後に、足裏マッサージ。
5月に足だけのマッサージへ行った時に、人生分の「たこ」を
削ってもらったはずなのに、また出来ていた気分。
指先をつめでこすってもらうと、気持ちよかった。。。

そして、完成!

鏡を見ると、お顔はツヤツヤ・・・・ですが・・・

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口元にヘルペスが!!

これ、私的には「風邪が治りましたよ!」の合図なのですが、
せっかく施術してもらった直後に沸き起こるのってどうよ!!
これではすっぴんでも綺麗に見えません(泣)

なんて自分の顔に突っ込んでみたのですが、
それから数日経っても、顔を触るたびにツルツル感があって、
なんだかにやけてしまいます。

こんなにツルツルする肌って、久しぶりかも。

乾燥した冬の間に、もう一度行ってメンテナンスをしたいですね。

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お店紹介:秋亜(Cure)
住所:北京市朝陽区麦子店街36号 龍宝ビル2階
電話:159-1100-8659(日本語) 010-6594-5647 (中国語)
営業時間:10:00~22:00(エステ~20:00)
ちゃいなびでも紹介:http://www.chainavi.jp/beijing/user.html?sid=1053930

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「集まれ!北京の元気な30代!」飲み会しました

今年の流行語大賞は「アラフォー」です。

これって、40歳前後の方々を指すのですが、
バブル期に社会に出て、その後も元気を維持されている人たちです。

実際、北京にいらっしゃるお姉さま方は本当に元気!!

とかいいつつも、30代も負けてはいけません!
バブルが弾けた2000年前後に入社し、
その後「氷河期の10年」など勝手に揶揄され
苦汁を飲んだ世代ですが、北京の30代は元気!

そんな訳で、、、

「北京30代集まれー!飲み会」

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を、開催。

日本語フリーな「鳥小屋食堂」で鍋をつつきながら、
27人の元気な30代が、夜遅くまで飲み明かしました。

テンション高かったです。
やっぱり30代もまだまだ元気だと感じました。

え?20代はどうかって?

なんだか、この前の日に「北京20代飲み会」を開催したみたいです。
まあ、こちらも2次会はカラオケ行ったりして、
休みの前日であることを理由に徹夜するような人たちなので・・・

結論:「北京にいる人たちは、皆元気!!」

ってことで、いいね。

最後の方、かなりゆるゆるな日記でした。


お店紹介:鳥小屋食堂
住所:北京市朝陽区女人街星巴路の中
営業時間:17:00~深夜2:00(年中無休)

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お団子ヘアに挑戦中!美容室「NESTA」で習ってみた

髪型には無頓着な私。

知っている人がご存知の通り、私はロングヘアにしてから
10数年間、ずーーーーーーっとポニーテールにしている。

でも、結婚式やパーティーでは、それとなくアレンジしたい!

と思っているのですが、、、、
今回、北京で通っている美容室「NESTA」の店長・カミヨシさんに、
髪を切りがてら「お団子」ヘアを新しいアレンジとして教えていただきました。

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7月にいとこの結婚式に行ったときは、
下でお団子にするヘアアレンジを教えてもらったりしたのですが。。。
今、また作れるかな(汗)

ちなみに、NESTAの店内は、ニッポンの世界です。

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北京でも垢抜けている美容室の店内は
かなりすっきりさわやかですが、地元柄たっぷりの美容室は
原色コテコテで、日本人にはくどい印象です。もしくは暗いです。

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シャンプーは、髪質に合わせて12種類の中から選べます。
冬は保湿がいいとのことで、保湿用のシャンプーで洗っていただきました。

「髪は体から出てきた時点で死んでいる細胞なので、
ソトから手を加えてあげないと自分で治癒できないんですよ」
とカミヨシさん。なるほど・・・

で、今回は20センチほど切ってもらったのですが、
20センチ切ってもまだまだ長い印象。
よほど伸びていたんだろうな・・・6月から切っていなかったし。

そして、最後にヘア・アレンジのサービス。
「上手なお団子の作り方」

・・・・すみません。こんなことを書く女って私くらいですよねー。
普通の女子は、お団子くらい当たり前に作ってますよねー。

というわけで、作り方は割愛。

まずはカミヨシさんの作品。

一度ポニーテールにした髪を裂いて、裂いて、
ふんわりくるくるっとまるめて、ヘアピンをプス、プス。

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ふんわり大きなお団子に完成しました。

なるほど・・・すごいなー。

私もそれから数日間毎日お団子を作るのですが・・・

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とんがり!?

崩れないように、と思うと、どうしてもきつく締めてしまうのですー。
個人的に、手先は器用だと自負しているのですが、
まずは女らしくすることに頓着してみた方が良いのでしょうか。

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撮影場所:崇文門城址公園(地下鉄崇文門駅C出口出て東へ5分)
ちょっと雰囲気よく、中国情緒を楽しみながら撮影できます。

お店紹介:NestaRiddim(NESTAは北京市内に3店あります)
住所:北京市朝陽区霄云路新恒基国际大厦一层
電話:010-8458-3951(日本語)010-8458-3952(中国語)
営業時間:月~金 9:30~19:00 土・日 9:30~18:00
定休日:木曜日
URL:http://www.nesta21.com/index2.html

NESTAガールズのブログもあります(が、アメブロは中国で読めません・・)
http://ameblo.jp/nesta-girls-blog/

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第九回北京大学日本人留学生学術交流会に参加in北京大学

噂は本当だった・・・

北京大学は、五輪が終わっても構内に入るとき
パスポート確認をさせられた。

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卓球会場だった体育館も、そのままだった。。。

と、いう話はおいといて。

・・・

土曜日夕方。

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この日は、北京大学の日本人留学生が主催する
「北京大学日本人留学生学術交流会」に参加しました。
今回で九回目を数えるこの勉強会、
毎回さまざまなジャンルで活躍される専門家を講師に
お呼びするのですが、

今回のテーマ「毛沢東の教育思想」を担当されるのが、
中国社会科学院の鄭萍(ていひょう)さん。

日本でお会いしてからの、長い付き合いになる方だけど、
ここ2年ほどお会いしていなかったので、
「ぜひ!」と、学生さんの多い中、参加させていただきました。

でも、北京に来たばかりの頃は、よく学生との交流会に
顔を出していたものです。最近は久しくなったな・・・と、
北京大学を歩きながらしみじみ感じました。

今回は、15人ほどの人が参加。

で、ちょこっと内容を要約すると、こんな講義でした。

・・・
「毛沢東」というと、当然、中国共産党を築いた「指導者」
という印象が強く、彼と教育思想はなかなか結びつきません。

しかし、実は彼は教員を経験しており地元・湖南省の小学校で
校長まで務めた人だった。そして、指導者になってからも、
「自分は教育者である」という思いを捨てなかったそうです。

当時、塾が一般的だった教育環境ですが、
毛沢東はこの塾で従順ではなく退学処分になったりと、
当時から自己主張が激しく、でも、近所の子供達を
まとめるのが上手だった・・・なんだか、指導者の根底が
ここにあったようですね。

そして、彼の教育思想にあるのが、
平等教育・大衆教育を唱えた「平民教育」思想で、
将来の政治手腕にも反映されたゆえんがあるようです。

・・・

なるほど・・・
毛さんの意外な一面を垣間見たような、
でも、指導者としての手腕の土台にこの思想が生かされているような、
面白い発見をした気分でした。

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「南鑼鼓巷」で、中意折衷!?の「北京ダックピザ」を堪能

金曜日から週末にかけて、中国語を話す機会が多かった。

・・・

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土曜日は、久しぶりの「南鑼鼓巷」
前の会社の同僚・翼ちゃんに再会。

彼女は、私の下手な中国語にずっと付き合ってくれる、
数少ない「日本語のできない中国人友」
成都出身の子で、6月に偶然里帰りしていた時も
都江堰取材に付き合ってくれた。

都江堰の取材が放送された番組DVDを渡しながら、
食事でもしましょう、ということになって待ち合わせ。

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五輪終わってから、来ていなかった気がする。
あちこちが改装されて、ちょっと小奇麗になっていました。

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前は見たことのなかった高級感漂うカフェ「TASTE」に。

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中意折衷?の「北京ダックピザ」 おいしかった!!
ちなみに、中国語で「意太利」は「イタリア」です。

で、会った彼女から近況を聞くと驚きの連発。

翼「日本ブランドのテレビって、どこがいい?冷蔵庫は?DVDプレイヤーは?」
私「○○じゃないかな・・・(略)でも、なんでそんなに家具が必要なの?」
翼「今度、家を買うことにしたの
私「えー!!結婚!?」
翼「ううん、彼とは別れたんだけど、自分一人で住む家」
私「仕事は?(彼女は前の会社を5月に辞めている)」
翼「辞めてから、まだ就いていない。8月に病気しちゃって・・まだ、薬を飲んでる」
私「えー!!でも、それなら、一度成都に帰って病気を治した方がいいんじゃないの?」
翼「うーん、でも、来月から北京大学に通うことにしたから北京にいなきゃ」
私「えー!!」・・・続く。

病気して、仕事辞めて、家買って、大学に通う。。。
たった数ヶ月の間に、いったいどれだけのことを経験しているのだ!?!?
中国人、雇用のサイクルも早いけど、人生の展開も早いのだろうか・・・

しかし、病気と縁のない中国生活を送っている私は、
「病気を治して」という言葉が思い出せなかった。
正解は普通に、「病好了(bing hao le)」だったそうです。

こういうところでも、ボキャ貧を痛感><

・・・

翼ちゃんの友人が開いているお店に入ると、
こんな商品が飾られてあった。

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そういえば、来年は「牛年」なんだっけ。

犬・豚・鼠・・・・牛。

戌年ワンワン、だの
金豚(子宝)のブタ年、だの、
いろいろはしゃいでいたころが懐かしいな・・・

北京生活で4つの干支を数えます。

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帰ってきた街角

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夜。

ちょっと外れの通りを歩くと、路上の屋台を発見!

北京五輪の前に、青空屋台など屋外の飲食は
自粛させられたのだけど、だんだん帰ってきて、
五輪前の風景に戻ってきた。

北京の街、五輪の時だけ夢のようだったのかな・・・

でも、こういう北京の方が、味があるよね。

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中国から「シブヤ系『淋しい熱帯魚』」 そして・・・

土曜日の来客は、面白いことを持ち込んできそうな予感。

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小沢健二、フリッパーズギターなどの「シブヤ系」ミュージック。
インディーズなのに、その渋谷系を継ぐ「ネオ渋谷系」
ムーブメントの火付け役として期待の上海在住ミュージシャン
tetrapletrap」川島蹴太さんが来燕されたので会食。

HPはこちら→ http://tetrapletrap.com/index.shtml
ブログもあります→ http://tetrapletrap.sblo.jp/

2年前、東京で中国進出の相談を受けた
(というより、私が彼の中国構想を聞かせていただいた感じ)
のが川島さんとの出会い。その後彼は上海へ渡り、
たまに会っては色々話を伺っていたのだけど、

ついに11月5日、中国進出以来初めてのCDとなる
『淋しい熱帯魚/NANA』を全国タワーレコードで発売開始したのです。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1874461&GOODS_SORT_CD=104
↑視聴できます。

大抵の人が覚えていると思うけど、『淋しい熱帯魚』は、
88年に大ヒットした女性デュオ「Wink」の3枚目シングル。
果たして「渋谷系」としてどんな風にリメイクされたのか。
早速聴いてみると・・・出だしからテンション高いリズムで面白い!
当時を懐かしみながら、楽しく渋谷系で聴かせていただきました。

この『淋しい熱帯魚』を宣伝するために、11月は
タワーレコードのある街をすべて行脚してきたとか。

インディーズにもかかわらず、ニッポン放送をはじめ、
全国のラジオ局に出演し、自分の足でプロモーションしたそうです。
す、すごい・・・

それにしても・・・ジャケットの帯に書かれた
ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーの評論。

いきなり、

「2曲目がイイ!!」

ってどういうことよ!!

なんて笑っていると、本人まで曰く、

「これもいいですけど、2枚目がもっといいですよ!!」

おおおお!2曲目ならず2枚目ですかい!?

というのもそんな川島さん、上海初の日系インディーズレーベル
「新熊猫音盤(New Panda Label)」を2008年に設立。

中国人ミュージシャンをプロデュースすることになったのですが、
「2枚目」と指した曲は、まさに中国人をヴォーカルに添えて、
新曲を作る予定なのだとか。その期待の2枚目は・・・

『上海は夜の6時』

ん?!?!?!

ピチカート・・・?


「『東京は夜の7時』ですけど、その時『上海は夜の6時』ですよねー」


・・・笑いました。

それから、2枚目シングルの構想を色々聞いていたのですが、
新しいムーブメントを起こしそうな楽しい話でいっぱいでした。

ムーブメントを起こす人は、アイディアだけでなく、
その話し方、売り方、人の巻き込み方、すべての要素が魅力的ですね。

でも今なぜ『淋しい熱帯魚』なのか。サイゾーの記事を読んでも面白いです。
http://www.cyzo.com/2008/11/post_1186.html

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