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【インド紀行】在中国日本人、インドの旅路でスッタモンダ4:ガンジス河の祈り

ガンジス

それは、生と死が共存するところ・・・

太陽と目覚めて星たちと眠り、
優しい顔と、漆黒の運命が行きかう河(まち)


旅のメインイベントはここにあり!
と、決めていた私にとって待ちに待った場所である。

果たして、ガンジス河には幾人の魂が流れている
のだろうかと、胸をドキドキさせながら、
バラナシの旅先案内人・ラージェスさんが運転する車で
街中を走っていく。

・・・・と、途端に私の目に飛び込んできたのは
「シーナ・ワールド」ではないか!!

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狭い道には、人人人人牛牛牛牛犬犬犬犬・・・
そこへバイクと車と三輪車
が文字通り所狭しと蠢いている。

ガンジスには、死を求めた無数の人が、
死ぬことを待つために流れ着くと言うが、
それにしても多すぎる!

牛も犬も、自分の意思でやってきたかのような集まりようだし。

と、いうわけで、車は広めの道路で停め、
ホテルまでは歩いていくことになった。

細い路地をくねくねくねくね・・・
商店という商店をうねり歩いて、
一度では覚えられないような道を歩くと、
やっと辿り着いたのが、今夜お世話になるホテル。

『ガンガー・フジ・ホテル』

オーナーのラージさんは、日本でアーユルヴェーダの
教室を開いており、日本語堪能。

ガンガー+日本の富士山を足してこのホテル名になったんですな。

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泊まった4階の部屋からの眺めは最高。
遠くに、ガンジス河が見えました。

・・・

せっかくガンジス河の街へきたのだから、
ちょっとインド人風に街を歩いてみたくなったワタクシ。
※と、いうか暑いと思ってパーカー以外は、すべて半そで
&ノースリーブしか持っていなかったところ、宗教上
「女性は腕を隠した方がいい」と指摘されたので気にした。

ラージさんに教えてもらい、従業員のお兄ちゃんに、
ホテル近くの布屋さんに案内してもらう。

そう、この布屋さんでは、インドの定番スタイルである
パンジャビー・ドレスをオーダーメイド並に作ってくれるのだ。

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布屋に入ると、私の他に日本人のお姉ちゃんが2人先に来店。
あ・・・このお姉ちゃんたち、さっきホテルで一緒にチェックインした。
ちなみに、デリー→バラナシの夜行でベットが隣だった・・

こんにちはー。と、軽く挨拶をしてから、お店の親父さんに、
「パンジャビー・ドレスを見せてください」というつもりで、

「Please give me see neige(那個) Punjabi dress?」

・・・・、あ!!

またやってしまった・・中国語混じりの英語。

すると、お姉ちゃん達が「ほぉおおお」という顔をして、
「すごいですねー」

え((^^;;;; 那個、入ってますが・・・

「いやあ・・・実は普段、北京に住んでいるので、
私の英語には中国語が無意識に入っちゃうんですよ

自慢にならないように、たじたじと応える。
いや、ひょっとすると北京に住んでいるということも自慢なのかな?

日本人らしい謙虚な表現を使うのって、難しい・・・(汗)

店主の親父さんは、「OK!ノー・プロブレム」
と、私にいろんなデザインのドレスを見せてくれた。

先にオーダーしていたお姉ちゃんに
(お姉ちゃんとはいえ、大学生の卒業旅行というくらいの若さ)

1.まずは、店内にある商品を見せてもらい、
2.気に入った商品を、自分の体に合わせて調節してくれる。

という流れを聞いて、私もそれに従い
日本でも中国でも着られそうなデザインのものをセレクト。

ちょっと大きめだったので、全体的に細く縫い直してもらう。
10分くらいで、完成。

その間、値段交渉に。
・パンジャビー・ドレス 300ルピー
・チュニック(ズボン) 200ルピー
・スカーフ 350ルピー
・親父さんの笑顔 0ルピー

一共・・・じゃなくて全部で850ルピーのところを、笑顔で
800ルピーにまけてもらいました。1600円です。

仕上がりは、満足です。

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店の前で
・・・

さっそくパンジャビー・ドレスを着て
歩いて10分ほどの所にあるというガンジス河へ。

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目の前に飛び込んできたのは、原色の人人人人・・・

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おっと、中国にもいるぞ、こんな子ども。

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そして、河沿い全体が「家」であるかのように、
沐浴する人洗濯する人散髪する人洗髪する人、
本当に、人生のすべてをここに置いている人たちで
あふれかえっていたのである。

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階段には、犬と牛とヤギもいて、
それが当たり前の風景のようにそこにあって、

すべてが
永遠につながっているような気がした。

インドの子ども

近所にいた、インドの子供達と。


・・・

やっぱり、インドでわしも考えた(シーナさん風に)

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