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【インド紀行】在中国日本人、インドの旅路でスッタモンダ7:憧れのタージマハル!そこは巨大な「お墓」

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30分遅れで出発した列車は、1時間遅れでアグラーに到着した。

列車での14時間は、にぎやかな上に席が決まっているのに
勝手に色んな人が人の席に座ったりベットを取ったり。

そのほかにも、なにかと大変なことが一杯だったが・・・
なにせここはインドですから。

何はともあれ、アグラー駅に到着すると、
お迎えを頼んでいたガイドさんが、車両から出た所で待っていてくれた
チケットがなくてもホームに入れるのも、インドですから。

まず先に、宿へ案内してもらいチェックイン。
『タージ・ステイ・ホテル』
ガイドブックにもないホテルだが、
室内は綺麗で、中国の三ツ星ホテルくらいだ。

シャワーのお湯が、10分ほど待って温まり、
15分ほどで出尽くしてしまうのも、中国の古いホテルと一緒。

中国に住んでいる私はまだ驚かないが、
ずーっと日本に住んでいる人はどう思うだろう。

さて、さっそく荷物を置いて、
パンジャビー・ドレスに着替え、出発!

ここでなぜパンジャビー・ドレスに着替えたのかというと、
そう、あのタージマハルのためである!!

演出、です(汗)

タージマハルは、午後になると人が増えるので、
午前中に行った方がいい、とガイドさん。
という訳で、いの一番にタージマハルを目指すことにした。

入口で、この旅の入場料でダントツ一番の高額
750ルピー(1500円)を払い、中に入る・・・

が、まずノート・筆記具・食べ物・薬などは持ち込み禁止!
という話を聞いたので、車の中に残して、入場。

カメラはOK、というあたりが観光地っぽい。

そして、決めてみました!
タージマハルで座禅!!

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え、宗教が違う?
いやいや、ここはインドですし、墓場の前ですから。
死者を弔ったのです(完全、宗教がわかっていない)

そう。ここへ来る前は知らなかったのだけど(無知・・)
タージマハルは、かつてインド亜大陸を支配した
ムガル帝国(1526 - 1858年)の第5代皇帝であるシャー・ジャハーンが、
愛妃ムムターズ・マハルの廟墓として、1653年頃完成したものである。

そして、河を挟んで対岸には自分用の黒いタージを
建設する予定だったのだが、途中で自分の息子に
政権を奪われ幽閉され
、願い叶わず亡くなったのだとか。

というわけで、あるのは白いタージマハルだけ。

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大理石でできた建物に、思わずうっとり・・・

と、ここでドライバーさんがしきりに話す言葉を思い出した。
「アグラーは、マルベル(大理石:マーブルのヒンディー訛り?)
お土産にするといいよ」

そんなの・・重いし高いし、喜ばれないよ。
と、心の中でぼそり。

隣のアグラーフォート(古城)から、遠くにタージマハルが見える。

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そうか。この河の反対側に黒いタージができる予定だったんだ。
夢は散ったけど、王様は奥さんのお墓の片隅に眠っている。
その眠りは、永遠になっているのだろうか・・・

そんな景色を眺めても、本当にここは・・・

タージマハルしか、売りがないのか。

いやいや、悠久の歴史に漂う美を感じるのであった。

しかし、そんな観光地に現れた子供達。
元気に「Give me money」と連呼する。

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どうやって、250ルピーの入場料を払ったんだろう。
民工・・・工事しているおっちゃんたちの子供達だろうか。

タージマハルでも、観光に来ていた女の子達と撮影したけど、
彼女達はどうみても身分の高い服を着ていた。

同じ年頃の子供達にも、生まれながらにしてある身分と
それぞれの生活様式。それもまた永遠に続くのか・・・

インドでは、やっぱり考えさせられることが多い。

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