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【インド紀行】在中国日本人、インドの旅路でスッタモンダ8:ガイドはいらんかいね~?

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わ!象さん発見!これ、象のタクシーだそうです。
値段はいくらかわかりませんでした・・・

午後。

車はアグラー郊外の
「ファティープル・スィクリート」を目指して走り出した。

目的地まで、およそ1時間。
初めて見る、インド郊外の風景を窓からじっくり見学。

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崩れかかった家。

壁に文字一杯の商店。

野菜や果物の屋台に、

ニワトリ小屋。

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・・・うん。

北京の郊外と、結構似たりよったり。

いくらオリンピックで建て直しが進んだとはいえ、
地下鉄の13号線に乗って一番北辺りの駅で下りれば、
このような風景にすぐ出会えるのです。

インドのデリー空港で下りて、メインバザールへ行くまでも、
こういう風景にさして驚きを覚えない自分に気づいたけど、

やばい・・・これでは旅の感動が足りない!

よし、盛り上がるぞーー!おーーー!

「わぁ!ヒンディー語だ!!ヒンディーの看板が並んでる!」

地平線だ!地平線が広がっている!」

「犬だ!牛だ!ニワトリだ!」

テンションを上げながら、運転手さんと談笑。

この日の運転手さんは、英語があまり得意ではないと
言っていたけど、私より日常で使っていることはわかる。
私に、色々と話しかけてくれた。

Married(結婚しているのかい)?

「Oh Nohh!」

この手の質問は、常に聞かれる・・・
中国なんて、もっと盛んに聞いてくる(汗)

・・・

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ファティープル・スィクリートが近づいてくると、
運転手さんがこう切り出した。

「この車は、駐車場までしかいけないから、
その先2キロほどの入場口まではリキシャを使ってください」

値段交渉はするまでもなく、一律往復で100ルピー。

「リキシャに乗る所、入場口、至る所にガイドがいて
しつこいから
、必要なければ無視して行くように。
ガイドは『タダ』というけど、あとで結局請求されます。」

ふむ。きっと『地球の歩き方』でも熟読していれば、
片隅に載っていそうなアドバイスだが。。。

私は普段、ガイドブックを熟読しない。
そんな奴にとっては、直接現地の人に聞く話が、
語学の訓練にもなって結構ためになってくるのだ。

でも、読んでおいた方が、観光地では歴史的背景を
楽しみながら観光できるから、その分私は損している・・・

果たして、車は駐車場に到着。
たくさんのリキシャが集まってくるが、
運転手さんがセレクトしてくれたリキシャと100ルピーで交渉した。

そして、リキシャを選び抜く前から
わらわらとやってきたのが話の通り、ガイドと称する奴ら。

不要!・・・じゃなくて、No need!

ガイドのお申し込みを丁重にお断りし
(振り払って、とも言う)リキシャに乗り込む。

すると、なぜかリキシャ運転手の横にもう一人男性が

そして、
「タダで案内するよ。ガイドして欲しくない?」

わあああああ!乗り込んでまで、交渉するかぁ!?

リキシャが走りながらも、延々と宣伝をするガイド。

しかし私はだんまりを決め込む。
不要・・・じゃなくて、No needだってば~。

中国でもわんさかいるガイドも、結構しつこい。
私は中国での百戦錬磨で身に着けた
ガイドを振り払う?とっておきの言葉を思い出した。

「你会説日語マ?」
えーとつまり、
「Can you speak Japanese?」

これでたいていのガイドは、
「我不会説日語・・・(日本語はできないな~)」
と言って、去っていく。結構効果あるみたい。

以前、日本からの友人を連れて故宮へ行った時、
この方法を使ったことがあった。

「你会説日語マ?
他是為旅遊来北京的、所以他不会説漢語」
(日本語はできますか?彼は旅行で北京へ来たので、
中国語ができないんです)

すると、ガイドさん、

「Oh!我不会説日語・・・

你給他翻訳」(あんたが翻訳してあげてよ)

あいよ~。私が中国語をしゃべりすぎた!

何はともあれ、ガイドは要らない。
という先入観が私の中に植え付けられたのも、中国。

インドでも、然り。英語でガイドされても疲れるし、
限られた時間は自分で有効に使いたい。

そのうちガイドさんも、要らないといい続ける私に
「No need?」

「No need」 と応えると、
道の途中であっさりとリキシャを降りていった。

あらら、山道の途中で降りるの?あなた・・・
まあ、そこで次のターゲットとなるリキシャを待つんだろうか。

・・・

乞食に地下鉄の中で手を引っ張られても「ぎょっ」っていう反応もしないこと。
売り込みも、ガイドも、ちょっと返事をしようものなら、
こっちはコミュニケーションを楽しんでいるつもりでも、
向こうにとっては、金の弦。「その気があると思われる」

街角や観光地で、北京生活の先輩から教えられた。
そして、経験を積んだ今、私の心にも張られた防護膜。

コミュニケーションは楽しみたいが、
相手と自分の温度差が違うことを嗅ぎ取ってしまう限り、
どうしても、防護膜を張ってしまわざるを得ない。

この辺、日本から来た人の方が、
こういう人たちと楽しくコミュニケーションをとるんだろうな。

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リキシャのおっちゃんと。彼は優しかった。

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