« 寸前ですが、今からNHKラジオ(AM594)『地球ラジオ』に出演!! | Main | 二度目の蘇州(前編) »

北京で感じた、日中"お仕事"の違い(ブログ録)

先日出演した地球ラジオ』の体験談の続き。
北京仲間のともこさんがテレビに出演された体験談
すごく印象に残ったので、ここで失礼させていただきちょっと後日談を・・・。

ともこさんの体験談、失礼ながら楽しく読んでしまったのですが、
この話は、日本と中国で仕事の仕方が全然違うことを
よく表しているな~・・・という事例でした。

どんな内容かは、こちらをクリック。
『週刊中国的生活』
http://weeklychinalife.blog103.fc2.com/blog-entry-377.html

テレビ出演の話が来たのはいいけれど、
出演者に、何時間番組のどんな全容なのかを説明もされず、
出番がいつ来るかもいわれず、落ち着くことができない共演の
子供達が収録中にも関わらず遊びだすなんて、これって・・・

崩壊収録!?(じゃ、ないな中国的には)

ともこさんは北京在住暦が長いし、中国の仕事のやり方には
慣れているから、非常に冷静に対処していたけど、
日本でしか働いたことのない人が、いきなり出演することになったら、
かなりストレスを溜めていたんだろうな・・

もし、日本で同じことがある場合、日本人の日本語だけの収録であっても、
スタッフ一同、綿密に練りこんで行われることは多い。
まず、台本渡しか打ち合わせくらいは必ず行う。そして、
収録の妨げになるような子供はスタジオに入れないなどの配慮をするだろう。

きちんと進行できるように、
事前に120%の神経をすり減らすのが、日本。

私が地球ラジオに出たときも、そう。

スタッフから話を受けて出ることが決まったのは、2月頭。
それから3週間、頻繁に電話やメールで質問&回答内容の確認と、
双方の認識のすり合わせ、北京の街中の様子などをこと細かく話し、
本番前には、きちんとした原稿が届いた。

これを見て、逆に私は戸惑う・・・

「え、これ、一字一句間違えないで読み上げたほうがいいの?」
というほど、台本(せりふのように)として書かれていたから。
実は私、決められたとおりに進めるのが、苦手。
→なんて言うと、中国人化していると言われかねないけど・・・

結果として本番前に、
「すみません、いかにも普通にしゃべっているように、
自然に話したいので、ちょっと変えます」
と自分から宣言し?
キーワードは押さえつつ、台本どおりには読まず、しゃべり口調で終わらせた。

逆に、自然な仕上がりになって?聞いてくれた人たちからも
「良かった」と言ってもらえたので、よかったよかった。

私は例外だけど?
日本人の場合は、きちんと決めた方が安心して仕事ができる。
でも、欧米人や中国人の場合、
あまり綿密に打ち合わせをせず「適当にやらせた」くらいが
リラックス
できて、仕事しやすいのかも、、、(笑)

とはいえ、日本のラジオでもこんな経験はありました。
ワタクシ、元旦の某特番に出たときは、
日の出前まで、数時間後に出演する話を聞いてなかったのです。
http://koma.cocolog-nifty.com/emmy/2009/01/post-7b73.html

こういうアドリブ(ハプニング!?)、実は私は大好きだし、
アドリブ上手な司会さんとのやりとりも楽しめたからいいのですが、

ニッポンのラジオ局なら、
舞台裏のスタジオでは誰かが怒鳴られていたんだろうな・・・

「なんで、本番寸前まで困崎さんに出てもらうこと話していないんだぁ!!!」って。

困崎さんだったら大丈夫かな、と思って・・」
なんていわれていたら、名誉かな(笑)

↓ここをポチッと押してくれたら、Emmyに気合が入ります
にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へ  にほんブログ村 動画紹介ブログ ニュース動画へ ブログランキング・にほんブログ村へ

|

« 寸前ですが、今からNHKラジオ(AM594)『地球ラジオ』に出演!! | Main | 二度目の蘇州(前編) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

取り上げていただいてありがとうございます!
わたしは日本でのTV出演経験もないので、それほどギャップは感じず、「こういう感じなのかなぁ。」と思いつつ、でも、日本だったら絶対にこうじゃないだろうなぁ…などと思っておりました。
よく、香港映画の撮影は台本がなくて、その日その場でセリフなどが決まって行く、と聞いていますが、そういう文化の違いなのかな?と思ったり…。
ただ、中国の番組を見ていても、あまり面白いと思えないのは、準備の段階で練れていないことも関係しているのかな、と思いましたね。
まぁ、面白い体験をさせてもらいました。

Posted by: ともこ | March 02, 2009 at 05:07 PM

ともこさん

中国だと、いくら事前の資料作りに時間をかけても
無駄に終わること、多いですからね・・・
司会者や出演者のその場の力量にまかされているような気もします。

お笑いなど、人気のある番組もあるけれど、
ドラマやトーク番組などは、ともこさんに同感ですね。
作りこんでいない以前に、「適当に時間埋めればいいや」
的な雰囲気も感じます。それが視聴者にばれてるのかも。

Posted by: koma | March 03, 2009 at 06:38 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91857/44221762

Listed below are links to weblogs that reference 北京で感じた、日中"お仕事"の違い(ブログ録):

« 寸前ですが、今からNHKラジオ(AM594)『地球ラジオ』に出演!! | Main | 二度目の蘇州(前編) »