一足お先に「貧民窟」
中国・北京では3月26日から上映を開始しているので、
日本より一足お先に観て来ました。
「貧民窟的百万富翁」
http://www.mtime.com/movie/80325/
中国語って、わかりやすいですね・・・
これ、「スラムドック$ミリオネア」
http://slumdog.gyao.jp/
今年のアカデミーで、優秀作品賞はじめ8冠に輝いた作品です。
中国の映画館でこの切符を買うときは、
「貧民窟(PinMinKu)」と略して言っても通じます。
「この時間は字幕ですが、いいですか?」
と念を押す店員さん。
中国で上映する洋画は基本的に吹き替えなのです。
英語の方がまだ聞き取れるし、そのままの声が聞きたいじゃない。
「当然!」と言いたい所を、「可以(いいです)」と冷静に回答。
上映開始直後だからか場内の半分以上埋まった客席は、
笑うところは笑い、緊張のシーンでは緊張し、引き込まれていました。
しかもお客のほとんどが・・・エンドロールが流れても帰らない!!
中国の映画は、エンドロールと同時に「バタバタ~ッ」と
帰ってしまうのですが、お客が帰りにくい仕掛けがあります。
そんなことからも、本当に「インド映画」という印象でした。
ストーリー、演出は、少しぎこちないところもありますが、
さすが、アカデミー優秀作品賞です。
スラム街で育ったみなしご兄弟の、旅にも似ている数奇な人生を、
世界中で話題になったテレビ番組「クイズ$ミリオネア」の
出題問題に、上手に絡めている。インドの風景も楽しめます。
1月に訪れたインドを思い出しました。
http://koma.cocolog-nifty.com/emmy/2009/01/post-2135.html
確かに、乞食の子供はいたし、スラムもあった。
所得格差も見たし、列車の雰囲気もそのまま。
ある意味、インドの社会に潜む何かを、
コメディタッチでわかりやすく説明してくれた映画だと思います。
日本では、4月18日から公開だそうで、
私はこの直前まで日本に帰国しているのですが、、、
私の初心者語学能力でも、
英語&中国語字幕で十分把握できる作品でした。
余談ですが、、、
日本にいたときと違って、
中国の映画は、前日にならないと上映時間が決まらないので、
「あ、今日映画を観にいこう」と思う時に時間を確認します。
そういう点では、このサイトは便利です。
映画館を検索すれば、その日の上映映画と上映時間が出てきます。
http://www.mtime.com/showtime/China_Beijing_Chaoyang/2110/
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