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中国電影博物館を覗いてみた―「環鉄」探訪日記その2

大望路駅から973路に30分強揺られて辿りついた「環鉄」地区。
注意:バス停は「南皋郷政府」(Nan Gao)という所です。

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気になっていた、円の形をした鉄道路線の一部である謎の線路をくぐると、
荒野の向こうに現れたのは「中国電影博物館」
中国に映画ができて100周年となる今年の2月10日にオープンしたばかり。

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斬新なデザインでとても綺麗。入場料は嬉しいことに無料(パスポート提示必要)
そのおかげか、日曜だったからか、お客さんで一杯でした。

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中に入ると、七色に変わる吹き抜けのホールがお出迎え。
1階から順番に、20の展示室を廻りながら、
中国映画の歴史、ロケーションセット、小道具や衣装、
CGやアニメーションの技術なども紹介しています。

展示室の半分が「歴史紹介」というあたり、中国らしいというか・・・

中国に映画が誕生したのはつい100年ちょっと前だけど、
影絵や、スクリーン投影による踊り子の鑑賞といったものが
映画の前身とされ、これは実に紀元前からあったのだという。

戦争時代は、抗日物、というあたりは日本の戦時中と同じ。
で、文化大革命の頃は、というと・・・え、まだ抗日戦争ものがメイン!?
文化大革命に関する映画はやはりなかったようですね。

来場していたお客さんたちに人気があったのは、
やはり映画のロケーションセットが並んだ展示室
ここは撮影自由になっていて、お客さんも歓声と共にパチリ。

日本で言う「台場小香港」か「ラーメン博物館」のような感じ。

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こういうセットですが・・・

環鉄地区にあるからかな・・・車窓風景の合成もお披露目。
でも、よく観るとなぜか日本の風景でした。

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これほどに立派な電影博物館が、なぜ環鉄の中にできたのか?

おそらく、この近くに「映画撮影基地」と呼ばれる場所があって、
映画撮影に縁のある土地だったのでしょう。
そんなことを言っている間にも、なぜか博物館の脇で
欧米軍人の衣装を着た人たちがロケを行っていました。

映画館も入っていて、「南京!南京!」も40元で鑑賞できます。
古い中国映画も、20元くらいで観られるようなので、
ちょっと映画の勉強をしている人にはお勧めのスポットですね。

映画館を遠くで見守るのは、メエメエ羊さん。
こういう所にも、新しい歴史がまた刻まれていくようです。

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中国電影博物館 http://www.cnfm.org.cn/
住所:北京市朝陽区南影路9号
電話:010-51654567
開放時間:9時~16時
休館日:月曜日
交通:バス402路、418路、688路、973路 「南皋郷政府」下車。

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Tracked on May 02, 2009 at 02:33 AM

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