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戦争を忘れないで―8月15日は南京大虐殺記念館へ

1945年8月―

終戦時、中国本土に滞在していた日本人はおよそ250万~300万
100万以上の軍隊と、150万以上の民間人がいたという。
【参考】http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5226.html

兵隊に限らず、統治下の街を管轄した大使館関係者、
公務員、企業駐在員、実業家、それに伴う家族、
子供たちのための教育関係者、などなど・・・

両親の故郷・北海道は特に地理的にも近いことから、
戦時中を中国やロシアで過ごした人は多い。
私の祖父母も、終戦前まで樺太に住んでいた。

そして、その300万の「元在中国日本人」の中には、
有名な漫画家さんたちも数多く入っていることを
最近、長い付き合いの中国人の友人から聞いた。

そんな人たちが結集して作られた、
「私の八月十五日の会」http://815.surpara.com/
というものが、ある。

活動趣旨は、
「漫画家ならではの絵画的手法で戦争の記憶を後世に伝え残し、
現代を生きる人々に、平和をを発信し続けよう」ということにあるそうだ。

毎年この季節になると、漫画展を日本国内で開催するこの会が
今年、終戦記念日のタイミングで展示会を開くのは―

中国・南京にある「南京大虐殺記念館」。

なんと、この記念館の中で、当時の風景を描いた
「私の八月十五日展in南京大虐殺記念館」を開催するのである。

「南京大虐殺」といえば、今年はこの事件をテーマにした
映画『南京!南京!』(監督・陸川)が、中国でヒットした。

南京は、再び歴史問題の注目を浴びている。

日本の中には、「南京大虐殺は中国が捏造した事件だ」
という意見もあるが、事実は、実際に見た人しかわからないし、
それでもすべてを見ていたわけではない。

ただ、当時、軍人として南京に駐留していた人が、
ぽつり、ぽつり、と証言してきている。

彼等もまた、漫画家の方々と同じ気持ちだろう。

「現代を生きる人々に、当時のことを伝え残したい」

当時、中国にいなかったばかりかまだ生を受けていなかった
自分には、何が真実で何が捏造かを断定することはできない。

ただ、こうして、現場を経験した方々の話を聞くこと、
社会の道具に過ぎないが、私と私の持つカメラが、
後世に伝え残す「媒介者」になることはできる。

・・・

というわけで、私も8月12日夜から、南京へ行ってきます

南京で、何を見て聞くことになるか、今からドキドキしています。


「私の八月十五日の会」が編集した画集

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Comments

>現代を生きる人々に、当時のことを伝え残したい

そんなことより中国で現在も行われてるチベット、ウィグルに対する虐殺行為については無視ですか!

おまえらはとんでもねぇ偽善者だよ!
ジョーなんか金輪際読まない!

Posted by: うどん野郎 | August 09, 2009 02:43 PM

うどん野郎さま
コメントありがとうございます。
では、あなたはチベットやウイグルに関して
ここでこういう言葉を残すだけではなく、
何か実際に行動を起こしているのでしょうか?

Posted by: emmy | August 10, 2009 11:48 AM

南京に行っても何も得られるものなんて無い、小林よりのり の「戦争論」でも読んでいたほうがまだ勉強になる。小林よしのり はホロコーストを実際にあったと信じて疑わない障害者のような性格だが、「戦争論」の「南京大虐殺」の項目は勉強になる。

ラーベですら「南京大虐殺」を目撃していない、毛沢東ですら「南京大虐殺」を言及していない これ以上の証拠はあるのだろうか?

Posted by: チベタン | August 10, 2009 08:46 PM

百万組の引き揚げ家族がいれば、百万通りの物語があるはずです。百万通りの物語が孫や曾孫の代まで語り継がれることを願って書きました。(ある家族の満州引き揚げ物語-ひまわりの歌)

「祐子のホームページ」ご覧あれ。 


こちらも、どうぞ!

 求めない―― と自分に言うと、とたんに 求めずにはいられない自分に 気づく。それでいいんだ その気づきからすべては始まるんだ その気づきがあって 初めて 求めない――の意味が 分かりはじめるんだ
 求めないでいられるとき、ひとは いちばん自由なんだ。着るものも 食べるものも 住むところも充分にあったら、それ以上は 求めないでいるとき とても自由なんだ。(求めない-加島祥造)

加島 祥造(かじま しょうぞう、伊那谷の仙人・タオイスト) 


求めないを求める Emmy さん:真実・事実は一つです。ひとつの小さな体験は大きな進歩につながっていきます。南京市の戦争記念館で哀悼の意を表して(心のこもった献花用意)頑張って来てください。そして、Emmyさんがいつの日にか家庭を持ったときに「平和心」を子供たちに教え育てることを期待します。親の責任を果たしてください。(南京市の戦争記念館に美幌音楽人親子の足跡があります)

Posted by: 美幌吉他仙人 | August 11, 2009 06:25 AM

チベタンさま
「得られるもの」という言葉には、実際に見聞きしたこと
すべてが対象に値するものと思います。
行って見ることもしなければ、それこそ何も得られないでしょう。

南京の人たちの反応がどのようなものであれ、
ふれあいのひとつも、「得られるもの」ではないでしょうか。

Posted by: emmy | August 11, 2009 11:33 AM

美幌吉他仙人さま
素敵な詩文をご紹介いただき、ありがとうございます。
100万通りの物語-今回、伝えに行くかたは其の中の
ほんの一部の方ですが、それだけでも何かがあれば
大きなことだと思います。

美幌音楽人親子の足跡・・・気になりますね。

Posted by: emmy | August 11, 2009 11:36 AM

こんにちは

emmyさんの考え、行動に共感します。
私も靖国参拝を大切に思う気持ちと、戦争を二度と起こさない決意は矛盾しないと思います。

卑下する必要もないし、無条件に謝り続ける必要もない。
でも真剣に考えて、人の話を聞く姿勢は絶対必要ですよね。


Posted by: candy | August 15, 2009 03:57 AM

candyさま
コメント、ありがとうございます。
日本人として、過去に起きたことを把握し、
戦争は二度と起こさないという気持ちを持つことは大事ですね。
南京大虐殺記念館へ行って、改めて感じました。

Posted by: emmy | August 18, 2009 03:22 PM

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