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北京舞台の日本語劇『珈琲店的太太』 大盛況の7日間終わる

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北京在住の日本人・雨晴義郎プロデュースによる
「舞台は北京、演技は日本語」の演劇・『珈琲店的太太』
ついに、7日目の千秋楽が終わりました。

2月24日の初日に足を運んだ私は、
旧正月の爆竹・花火も鳴り止んだ3月1日。
再びここ、南鑼鼓巷の「蓬蒿劇場」を訪れました。
千秋楽・・・の一日前です。

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「初日と千秋楽前では、絶対雰囲気が違うはず」
と予想していたワタクシ。2回は観に行きたいと思っていたところ、
まだ観に行っていなかった友人から「行きたいな~」と言われて決定、
本当に2回行ってしまったわけなのです。
初日の感想は、こちら

この劇を簡単に言うと、
「北京という舞台に生きる、日本人達の社会を描いた喜劇」

北京に住む日本人達が働く問屋が舞台。
配達の仕事で従業員が楽しみにしているのは、マドンナ的存在、
「珈琲屋の太太(奥さん)」の所へ配達に行くこと。
新人のシンジは、先輩達による奥さんとの妄想めいたエピソードに、
自分も奥さんに会いたい!と懇願するが・・・というストーリー展開。

2回目の、2時間の公演があっという間に終わりました。
観客のノリも良く、両横の友人も終始ゲラゲラで楽しく鑑賞しました。

1回目と2回目でストーリーが変わることはなく(当たり前だ!!)、
5人とも、大胆にアドリブをやることもなかったのですが、
やはり雰囲気は若干ながら違いました。 "しょうが"が増え(?)、
初日に出なかった台詞がいくつか飛び出し、少し内容が膨らんだ印象。

かと、思いきや、

「台詞が増えてましたね」と舞台のあとで役者の一人に言うと、
その人いわく、
「初日はあの台詞、飛ばしちゃったんだよね~」

あは、なるほど。

緊張感一杯の初日とは違い、6回目ともなればリラックスして、
全体的に滑らかになっていました。その分、慣れたが故の、
初日にはあった初々しい雰囲気="いい意味での緊張感"も薄れ、
突っかかっても突っかからない?スムーズな舞台になり・・

たとえて言うならば、浅田真央ちゃんが5人一斉に滑る
フィギュアスケートの演技を見ているみたいでした

突っかかるのではとハラハラ、でも見事な演技にワクワク。
もちろん、最後には、鮮やかに決まったと思います

一方、見る側のワタクシはというと、緊張感一杯の初日は
舞台に釘づけでしたが、2回目ともなればリラックスして、
全体的に中国語の字幕を眺めたり、一場面一場面を
確認したりする心の余裕がありました(偉そうな奴)。

2回も劇を楽しませてくれた皆さん、つまり、
演じる役者さんたちや、スタッフさんたちは、
一部の専門家の方を除いては、学生さんや違う仕事を
本業としている方々ばかり。プロデュースした雨晴義郎氏も、
カメラマンと某北京市内のカフェ経営者
という方なのです。

それこそ、手作りのお芝居
セットも、音楽も、照明も、流れる字幕も、人の手によって作られる。
「劇」というものは、「生物」そのものだということを再認識しました。
すべてが「イキモノ」のやっている、ぶっつけ本番の「ナマモノ」。

そこに「完璧」というものはないけれど、その「完璧でない」
ある種のムラや変化が、「イキモノ」である「観客」を楽しませます
まったく同じだったら、私は2回観に来ませんし(リピーター戦略)。

cake cafe cake cafe

そして本日は公演後にスペシャルイベントが・・・

なんとこの日は、出演者の紅一点・陳黛英ちゃんの誕生日!!

北京に実在する「太陽珈琲店」のマスコットガール・黄芬の
温かい愛情たっぷりシフォンケーキ
が登場しました。

その味はまさに、

「黄芬が愛情込めて練り上げたシルクのような生地が
ふっくら焼き上がり、そこに滑らかな生クリームがふわっと
かかったシフォンケーキ(By.タロちゃん)」
 

でした。

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でも黛英ちゃん、問屋さんの衣装のままでケーキ入刀すると、
お祝いというよりも大工仕事
、みたいですよ・・・

お客さんの私たちにまで振舞ってくれて、ありがとう!!

皆さん本業・役者ではない中の公演だったので、
中には、博士論文の締め切り直前の学生さん、
テスト前日な上、高熱まで出してしまった学生さん、
ステージが終わった後で本業のお店に戻ったバーのマスター
と、さまざま。7日間の超超ハードスケジュールご苦労様でした。

明日からは、普通の生活に戻って頑張ってください。

あ、雨晴さんも、公演中に臨時休業していた「太陽珈琲店」
早く開けないと、お店の人気メニュー、
珈琲や杏仁豆腐やシフォンケーキや海南ペペロンチーノの
ファンに逃げられちゃいますよ

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出演者の皆さん、スタッフの皆さん、雨晴さん、お疲れ様でした。

cake cafe cake cafe

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舞台に登場した、珈琲や杏仁豆腐やシフォンケーキや
海南ペペロンチーノ
が食べられるお店は、ずばりここです!!

お店紹介:Cafe Il Sole (太陽珈琲店?)
住所:北京市朝陽区麦子店街36号 龍宝ビル1階
営業時間:9時~21時 (月曜定休)
サイト(というかブログ): http://blogs.yahoo.co.jp/caffeilsole

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» 日中共同喜劇 「店的太太」 を千秋楽に見た! [北京メディアウオッチ 〔ブログ〕]
           笑って笑って、笑ううちに心地よくなり、そしてラストのどんでん返しが、意外なまでの勇気と感動を与えてくれる――。  北京市中心部の蓬蒿劇場で2日、千秋楽を迎えた日中共同制作コメディー劇 「#21654;#21857;店的太太 青木さん家の奥さん〜Catch the Beijing Dream!〜」 (雨晴義郎/脚本・演出) を見てきましたが、いやあ、じつに楽しかった! 行ってよかった! ^^  「サンマは目黒」 じゃないけれど、芝居はやっぱりラ... [Read More]

Tracked on March 06, 2010 at 02:04 PM

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