« 新疆ウイグル自治区をゆくっ・・・2010年春 1:ウルムチ市内移動 | Main | 新疆ウイグル自治区をゆくっ・・・2010年春 3:トルファン⇒ウルムチ⇒カシュガルひとっ飛び »

新疆ウイグル自治区をゆくっ・・・2010年春 2:トルファンで葡萄・・を堪能

4月1日 午後2時50分

Img_5027

ウルムチ南郊バスターミナルから、時刻どおり、
くらい、かもしれない時間に、バスが出発した。

乗客は、ほぼ半分くらいだったので、
1人が2人分の席を確保。ゆったり快適♪

そして、バスがウルムチからトルファンへ向かう
高速道路に乗ってしばらくすると、

私が待ちかねていた「風景」が目の前に飛び込んできた!!

Img_5076

風車!?

そう、ここ新疆ウイグル自治区の都市間にある
大地には長さ50キロほどの範囲に風車が立ち並び、
「風力発電」の技術をお披露目しているのである。

『ソトコト』『エコ・アセット』さんの仕事に関わり、
環境問題への関心が高い私としては、どうしても
新疆へ行くなら見てみたかった風景の一つである。

Img_5081

延々と続く広大な大地と地平線、そして風車。

中国の大きさをまたも実感するのであった。

そういう光景を眺めたり、早起きが祟って居眠りしたり
しているうちに、バスは渋滞も事故もなく順調に到着。

Img_5194

午後5時半。トルファン"地区"バスターミナル
行政区分では「トルファン市」だったはずだが・・・。

地図上では、バスターミナルのすぐ北にあるホテル
「トルファン賓館」を予約していたので、荷物を持って
道路をトコトコ・・・トコトコ・・・トコトコ・・・

着かない!?

地図を見て、右側に延びる十字路を確認しながら歩くと、
思った以上に遠かったことが判明した。

バスターミナルのすぐ北側にあったのに、
10分以上は歩いたかも。中国はやっぱり広かった・・・

Img_5090

こんな西のはずれにも、日本と同じ「桜」が咲いていた!!

Img_5094

ホテルの部屋は、イスラム風な窓で新疆の雰囲気。

Img_5097

窓の外も、ちょっと荒廃しているものの、イスラムだ。

ここ新疆ウイグル自治区に住むウイグル族の宗教は
イスラム教
。これだけでも、本土・中国と違う感覚。

いや、大陸にあるから「本土」ではあるのか。

ちなみに、街中の様子は至って中国の地方都市。
物騒な感じは、ところどころに立っている警察以外なし。

09年7月の暴動事件直後の国慶節(10月)に、
ここへ旅行に来た知人も、「トルファンはまったく安全」
と言っていたが、いやはやまったくもって、である。


トルファンといえば、「葡萄」
地形柄、沙漠の広がる新疆ウイグル自治区の中でも
水に恵まれ、「オアシス都市」と呼ばれるこの街は
葡萄を特産品として、干し葡萄やワインなどを生産している。

街の中心地には、「葡萄棚」と呼ばれるアーチがあって、
葡萄が実をつける季節はそれは盛り上がるそうな。

Img_5142

と、いう訳で行ってみた。

Img_5130

茶色い蔓が、網のように張り巡らされただけだった・・・

葡萄の最盛期は夏から秋
観光シーズンにはまだ早い、という訳で人も少ない。
治安の善し悪し以前の問題だったかもしれない。

Img_5185

ウイグル系(観光系?)市場も、ガラガラ・・・

ただし、その最盛期のトルファンはかなりの酷暑で、
気温は「摂氏」40℃~50℃くらい
まで上がるとか。

どっちが得か、よ~く考えてみよう♪ (古い)

葡萄畑と盛り上がりを見せる屋台風景は諦めて、
街中を少しだけお散歩。

Img_5169 Img_5161

走りゆく小型の路線バスも、ウイグルの文字が併記。

Img_5134

歩きすぎたか、茶色い葡萄棚で迎えた午後8時。
太陽はまだまだ高かった。この日の日没は9時だった。

北京と同じタイムゾーンで生活するのは、ちょっと酷かも。

そろそろ夕飯を、とウイグル料理を求めてレストランを探す。
『地球の歩き方』に載っていた「おすすめ」というお店は
よくわからない漢民族風の文化センターに変わっていて、
なくなっていたので、向かいの屋台へ行ってみる。

やはりここでも「ラーメン(バンメン)」を頼んでみるが、
ここにはないそう。
「涼粉(やはり、ウイグル料理と紹介)ならあるよ」
オバちゃんが言うので、「では、それを!」と注文。

Img_5212

ついでに、またも羊肉串を4本頼む。

Img_5206

涼粉に、「湯面」と羊肉串4本で・・・なんと9元。
こちらは北京より、安かったと思う。

お兄ちゃんもオバちゃんもニコニコで見送ってくれた。
ちなみに夜道を歩いても、怖くはなかった。

それにしても・・・「葡萄」⇒「葡萄酒」⇒「ワイン」の郷
なのだから、ワインバーや飲み屋があってもいいのに、
さっきの屋台も道端にあった飲食店も、
ワインをはじめお酒類を置いていない。

この辺もイスラムの街であることを自覚させられる。

では、毎年大量に作られるワインはどこに売られるのだろう・・

あ、あった!!

Img_3118

スーパーで売っていたのか。

「98年」と書かれた「吐魯蕃(トルファン)ワイン」を購入。
53元。安いものは味が保障できないので、ちょっと奮発。

Img_5238

ホテルで飲んでみると・・・大正解♪

葡萄の風味がしっかりとついていて、
飲みながら満足感を得られるワインでした。

トルファンワイン、最高!!

北京に売っていたら、また試してみたいですが、
残念ながら、まだ見かけたことはないですね。

こうして迎えた長い一日目の夜は、待望の葡萄と
ご対面♪という幸せの中で更けてゆくのであった。

mailお知らせ

北京でこのココログがアクセスできない状況が続いているので、
4月1日から「アメブロ」でもブログを始めることにいたしました。

Emmyの中国北京道中記-EmmyBroad"Band"Cast
http://ameblo.jp/emmybbc/

徐々に中身も変えていきますので、宜しくお願いします。

↓ここをポチッと押してくれたら、ますますEmmyに気合が入ります
にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へ  

|

« 新疆ウイグル自治区をゆくっ・・・2010年春 1:ウルムチ市内移動 | Main | 新疆ウイグル自治区をゆくっ・・・2010年春 3:トルファン⇒ウルムチ⇒カシュガルひとっ飛び »

中国国内旅行」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91857/48051789

Listed below are links to weblogs that reference 新疆ウイグル自治区をゆくっ・・・2010年春 2:トルファンで葡萄・・を堪能:

« 新疆ウイグル自治区をゆくっ・・・2010年春 1:ウルムチ市内移動 | Main | 新疆ウイグル自治区をゆくっ・・・2010年春 3:トルファン⇒ウルムチ⇒カシュガルひとっ飛び »