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危険な涼取り2…群馬「甌穴(群馬県指定天然記念物)」in四万

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いつになっても最高気温が35度を上回る灼熱の群馬。
やっぱり、休日には涼しいものを求めて北へと進路を向けてしまいます。

本日行ってきたのは、四万(しま)温泉でおなじみの?
群馬県中之条町にある「甌穴(おうけつ)」
自然の天然記念物に指定されています。

どういうものかと言うと、
数万年もの長い年月をかけて自然が作りだした芸術です。

甌穴(群馬県指定天然記念物) http://www.ouketsu.net/

甌穴とは、川の流れが渦巻き状になることより石や砂が同じところを循環し、
川底の岩盤と接触して侵食されてできた丸い穴でポットホールとも言います。

上から見ると、水中の岩の色が違うことがわかります。
この大きさ、直径数十メートル規模、深さも最深で35メートルあるそうです。
自然の作りだした見事な大穴。確かに芸術以外の何物でもありません。

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で、こういう水が溜まっている所では、
涼みにきた若者たちが水遊びなどしているのですが…

怖いです。

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流される確率はほとんどありませんが、100%安全とは限りません。
岩場はしっかりした段差が出来ていて、滑らずに割と水の近くまで
行けるし、水遊びもできる場所ではありますが、用心くだされ・・・

・・・

気を取り直して、今度は水の近くには間違っても行けない場所へ…
甌穴から、更に車で北へ1時間もかからない場所にある奥の四万。

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奥四万湖 http://www.nakanojo-kanko.jp/kankou/kanko/shimako.html

ここは、中之条町のダム(水力発電所)です。
四万川を「四万川ダム」によって堰き止めてできた湖が奥四万湖で、
光の加減や時間帯によって湖水の色が変化するそうです。
私が観に行った時は、緑がかった深い青でした。

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で…ダムの反対側は水が細くなって流れているのですが、
他の部分は公園と…住宅・道路が続いています。

決壊したら、どうするんだろう…大丈夫かな。

水のそばには、危険も伴います。
群馬では、各地で水の事故が続いて死者も出ています。

水遊びは楽しいですが、気を付けて楽しんでください。

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ちなみに四万といえば、群馬でも有数の温泉街です。
「上毛かるた」でも、「よ」の札で登場しています。

そんな四万温泉街の中心地に、柏屋温泉という旅館があり、
兄弟店として「柏屋カフェ」というおしゃれなカフェがあります。

柏屋カフェhttp://www.onsen-cafe.com/

ここの名物、それが・・・

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「温泉マーク・カフェラテ」です。

レトロな木の店内に、窓の向こうは川の音。
お風呂上がりに、静かなひとときを楽しむことができそうです。

そして、柏屋カフェの向かいには、上州名物「焼きまんじゅう」が!

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おばちゃんに、丁寧に焼いていただきました。1本200円なり。
上州名物焼きまんじゅうは、150年以上の歴史を持つスイーツだそうです。
当時、群馬県の主産業だった生糸工場で働く女性たちに評判となったとか。
どの時代でも女性にスイーツは必須だったようで…

・・・

おいしく温泉カフェラテと焼きまんじゅうをいただいた帰り道…

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突然の雷雨が…群馬県は「雷と空っ風義理人情」と言われる通り、
雷でも有名な土地柄です。しかしこの突然のスコール…

そして…

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空の色が一瞬にして変わる雷の嵐!
途中の交差点では、信号が停電する勢いでした。

群馬県に住む以上、水には気をつけたいものです。本当に…

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危険な涼取り…群馬「吹割の滝」in利根

群馬県は、天気予報でもおなじみの「全国で最も暑い所」である。
母校の甲子園予選を観戦した日も、最高気温は35度まであがり、
球場のスタンドも屋根の下に人が押し寄せる状態でした。

こういう時に熱い戦いを見るのは好きだけど、
選手の皆さん、体調管理に注意して感動のプレイを魅せてください。

・・・さて、

熱い戦いが終わったあとは、熱くなった体を冷やしに行きましょう。
群馬県には素敵な場所があります。

それが、上毛かるたの「た」の札でもおなじみ「吹割の滝」です。
※「た」の札は、「滝は吹割片品渓谷」と読みます。

車で前橋から1時間北へ。冬は豪雪地帯の利根町へ。
とはいえ、夏の群馬は、ここへ来てもまだ暑い・・・です。
そんな暑い中、滝に向かう途中で、どんどん涼しくなってきます。

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歩道の横に広がるのは、すべて「滝」でございます。
幅30メートルの川に亀裂が入り、そこが滝となって延びているのです。

その姿、「東洋のナイヤガラ」という異名をとるほど。
私は実際のナイアガラの滝をみたことはありませんが…、
おそらく、そのかなーりミニチュアであることは確かです。

しかし、「ミニ・ナイアガラ」とはいえ、その景色は荘厳。

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吹割(ふきわり)の滝 です

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鱒飛(ますとび)の滝 です

高さ7メートルの滝にはそれぞれ滝壺もちゃんとあって、
落っこちたらそれまで…です。

実際、滝のそばには注意を促す白線はあるものの
景観を保つためにガードレールは設置していません。

前に両親が来た時は、「これ以上行ったら駄目!」と
制してくれるおじさんがいたそうですが、私が行った日は
アナウンスだけが繰り返し延々と危険を伝えていただけでした。

どうやら、年に何人かは転落してしまい、犠牲者が出るそうです。
みんな、荘厳な景色をカメラに収めようと、かなり危ない所まで近づいていたから、
わかるような気がします。滝つぼに落ちて、流されたらおしまいです。

それはそれで、冷や汗に涼しめそうですが(汗)
十分に注意しながら、涼取りを楽しみましょう。

wave wave wave

群馬の名勝「吹割の滝」 http://www.houbien.jp/fukiware/
昭和11年12月16日文部省より、天然記念物に指定された吹割の滝は、
高さ7m、幅30m余に及ぶ。轟々と落下、飛散する瀑布は『東洋のナイヤガラ』
といわれている。この滝は、凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、
岩質の軟かい部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を
吹き割れたように見えるところから、“吹割の滝”の名が生まれた。

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上野駅で見かけた「ぐんまちゃん」のキャンペーン。
群馬県、今年はディスティネーションキャンペーンとかで
かなり東京都内での宣伝・観光誘致に気合を入れています。

普通電車で東京から1890円、新幹線でも4000円ちょっとで行けるので、
ちょっとした旅行に群馬はお勧めです… 

群馬に実家を持つ一個人として。

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甲子園予選に垣間見る?リアルな「もしドラ」

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狙ったように、今年も行ってきちゃいました。
4年連続?母校の甲子園予選観戦・今年は3回戦です。
今年の母校は取り組み表の位置の関係で、高崎勢にも関わらず
前橋の上毛新聞球場(旧敷島球場)がメインの戦場です。

つい先月、
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーのマネジメントを読んだら』
(通称:もしドラ。映画館には「もし映画館にドラ焼きがあったら」という
寒いメニューが売店に並んでいました。余談です)

という映画を観た影響か、今年は試合そのものに加え、
監督の采配、スタンドの応援席にも注目して見ていました。

『もしドラ』映画サイト http://www.moshidora-movie.jp/index.html

今年の甲子園予選3回戦。我が母校・高崎商業は吉井高校と対戦。
「7年ぶりの初戦突破」という吉井高校の実力を見たか、
高商はエース温存、2番手投手が投げました。

「エースばかりが投げず、余裕のある時に控えにも舞台を踏ませ、
いざという時にも本番の舞台で投げさせよう」というのが本筋ですが、
制球力が今一つで(ごめん、後輩)毎回のようにピンチに。。。
それでも、控え2名の連携は、3失点に留めました。
11点獲得していた我がチームに、コールド勝ちは揺らぎませんでした。

我が母校の野球部、数年前から評価しているのは、
「守備の良さ」と「粘りの打線」→追い込まれると連打が出る。
これに「投手力」が付く年は、かなり無敵で甲子園にも行けたりするけど、
今年は2年生から2年連続でエースを務めている金井選手が期待できます。
ので、あとは…いざという時の控え投手、今日の経験を踏んで頑張れ!

・・・というのが本命の解説かもしれませんが、見方を変えて、
「7回コールドが決まったような余裕の試合でも、
最後まで観客をハラハラドキドキ楽しませよう」
という
「監督の見せる演出」だったのかも・・・と、思うようにします。

そして、我が母校の野球観戦で楽しめるもう一つの要素。

それが、「応援団」 で湧くスタンド応援席

中でも名物は、試合中盤、2塁までランナーが進塁すると
「待ってましたー!!」とばかりに奏でられる「ハリス」

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「ハリス」とは、応援歌の一つで、一般的には「そろばん踊り」と言われている。

「負けて泣くなら勝って泣け~1点2点はへっちゃらさ~
ぐーっとこらえて力を溜めて、そろそろこちらの出番かな~♪」

と唄いながら、控えの野球部員がそろばんの授業で使っていた
大型のそろばんをジャカジャカ鳴らすのである。
その顔、レギュラーでグラウンドに立つ選手以上に真剣。

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これぞまさに商業高校名物、そして伝統野球部・伝家の宝刀!

「もしドラ」でも、選手のリズムやモチベーションを高揚させるために、
応援団に難度の高い応援と、チアリーダーを用意していたが、
高商も、チャンスの時のハリスを始め、吹奏楽部もレベル高く、
観客は楽しみ、選手は試合のリズムをつかむことができる(と思う)

「応援団の見せる演出」で、波に乗れば連打が出るという訳で、
この日も、5回ではハリスが鳴り続き、打者一巡の猛攻撃だった。

更に今年は、AKB48のヒット曲「会いたかった~」が登場。
毎年「狙い撃ち」「トリトン」「アルプス1万尺」など変わらないものもあるが、
時代に合わせ、いくつかは今の選手の耳になじんだ曲を応援歌として採用。
これもまた、選手のモチベーションを高め、試合を盛り上げます。

と、AKBってことは…やはり「もしドラ」を意識していたんですか(^^;

こうして試合は、11-3で7回コールド勝ち。個人記録では
6番・石田選手が1試合打点数で大会タイ記録の7打点をあげ、
翌日の上毛新聞スポーツ欄で1面記事でした。

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次の試合も、余裕があるかもしれないけど、
最後の最後まで油断禁物!で頑張って、是非甲子園へ!!
OGに一つの生きがいをください(って年寄りみたいな・・・)

<私の観戦記録>
2008年 3回戦 対伊勢崎高校 3-4(サヨナラ負け)
2009年 2回戦 対前橋工業  2-1(サヨナラ勝ち)
 ※3回戦で桐生南高校に「金星」取られて敗退
2010年 2回戦 対高経大附属  2-1(逆転サヨナラ勝ち)
 ※3回戦で健大高崎高校に善戦の末惜敗
2011年 3回戦 対吉井高校 11-3(7回コールド勝ち)
 ※4回戦で館林商工高校に2-0でベスト8!!!!(7月22日追記)
 ※準々決勝で高崎高校に8回の大逆転で7-4でベスト4!!!!!(7月24日追記)
 そして…
 ※準決勝で、前橋商を倒した前橋工に4-1で勝ってしまい…

つまり、久しぶりの決勝進出なのですsweat01
                       ・・・続く、続け、続いてほしい!!!!!

…が(7月27日追記)
 決勝戦、6-10で高崎健康福祉大学高崎高校という
 長い名前の高校に敗退sweat02 甲子園のアナウンサー泣かせでしょう。

 5-10で迎えた9回裏、1死満塁で1点返したあたりは、
 高商の「粘りの打線」ならではでしたが、序盤で点を取られ過ぎました。
 でも、終了後、高商の選手が勝利を祝いに行き、選手同士
 抱き合っている所を見ると、「これぞ高校野球!」感動しました。
 この1年、両チームは何度も対戦し、勝負を分かち合ってきたのでしょうね。 

 いい試合を見せていただきました。後輩たちに、感謝heart04

その後、月日は流れて2012年…
長い長い念願かなって母校は優勝!22年ぶりに甲子園出場を果たしました!!
http://koma.cocolog-nifty.com/emmy/2012/07/22112012-707f.html

<おまけ>

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球場入口で募金をしたら、『栄光は、君に輝く』うちわを貰いました。
福島・宮城・岩手の被災地の高校球児達、頑張れ!!

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