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北京再訪(雑記)その1―交通環境の変化には…

8月7日~10日まで、職場が夏休みムードに。
この雰囲気に便乗して、私も「忘れ物」を取りに…
北京へ行ってきました。昨年11月から9カ月ぶりです。

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つれづれなるままに、北京。

硯に向かいてそこはかとなく…

久しぶりの北京再訪は、何も変わっていなかったけど
何から書いていいのか分からないくらい、
いろんな出来事がありました。

まずは、お盆前だったのでチケット代も高いだろうと踏んで、
5年間の北京生活で溜まったマイレージを使うことにすると、
1か月前の時点で、既にマイレージ枠は「空席待ち」。

おおお!一時期は震災による自粛ムードで、
海外旅行なんて…と全日空席の状態が続いていたようですが、
北京は生活や仕事のために往来する人もいるし、
夏とあれば、むしろどんどん旅行に行ってもらいたい。
円高も、そんなムードに背中を押してくれたようですね!

…と、嬉しい悲鳴を上げつつも、自分はちょっと困った事態。

しかし、一つ残っていました。それが…「ビジネスクラス」
そのために消費するマイルは多いけど、もらった!!
生まれて初めて、ビジネスクラスに乗ることになりました。

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「ただいま眼下には、天橋立が見えます」
と、機長がアナウンスするので、たぶんこれだろうとパチリ(右端)。

ビジネスクラスは、搭乗前にラウンジが使える上、
座席もゆったりしたリクライニング。テーブル2か所(と、思う)。
スリッパやアイマスクのサービスが付いて、エアバスのため
エコノミー席では見られなかった映画も、しっかり個人用スクリーンで
観賞自由。西原理恵子さんの『毎日かあさん』に泣いてきました。

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機内食は、でかいステーキが♪
横のお膳も、職人さんが丁寧に作ってくれた感じです。
肉は硬かったけど、満腹になるまでいただきました。

・・・・

晴天のもと、3時間半のフライトで順調に北京空港へ。

早速、中国銀行のカウンターに座り、
その横から割り込んで登場した闇両替さんに両替してもらう。
「偽札じゃないの?」「偽じゃないよ、確認してもらいな」
窓口の人、その札束を取って偽札検査機にかけ、一言「大丈夫」

おおおー!なんで捕まらないんだ!?
というかなんで窓口の人、闇両替に協力するか?

という疑問を残しながらも、警備員も全く捕まえる気配なし。
シロの闇両替は、街中の銀行にも必ずいます。ここんところ変わってない…
闇さんのレートは、究極の円高で1万円=800元の大台に乗っていました。

大金をつかんだ?けど、どうせなら公共交通機関で行こう、と思い、
快機(モノレール、とでもいいましょうか…)で街中へ。
普通に券売機に100元札を入れると、エラー表示。
しょうがないので、25元ぴったりを差し込むと、今度は「故障」の表示。

切符…出ず。金も…出ず。

早速、中国の洗礼を受けました。
駅員さんに言うと、「下りる駅に電話しておくから、名前は?」
名前を告げると、聞きなれない名前だったらしく「あぁ?」
仕方ないので領収書をもらって「故障のため、切符出ず」と書いて乗車。

三元橋駅で降り、改札口で駅員に事情を話すと、あっさり通してくれた。

これも、中国。

こうして、あっという間の北京滞在4日間が始まった。

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北京の地下鉄は、路線がやたら増えていたけど、残念ながら郊外。
都心部を横断する地下鉄は、まだまだ先になりそうでした。

それどころか…唯一の横断路線・1号線がひどい人混み!

平日の10時に乗っても、ギュウギュウ詰め、
夕方はホームに並んでから3本くらい見過ごさないと乗れない始末。

※写真は国貿駅の10号線から1号線へ乗り換える導線。
日本と違って、乗換えまでの距離が遠いことと、なぜか導線の
通路を規制しているので、ここでも苦痛の時間を強いられます。

運転は荒いので、急発進、急停車するたびに乗客は大騒ぎ。
日本の電車だと、子どもがちょっと騒ごうもんなら周囲から睨まれ、
親が気まずい思いをしながら「静かにしなさい!」と叱ることを余儀なくされ
辛い思いをしますが、ここでは大人も騒ぐので没問題です。

地下鉄の激混みには、タクシーの減少も原因にあるそうです。

タクシーが減ったのは、
1.ガソリン代の高騰 2.駐車場代の高騰
により、マイカーを使う人がタクシー利用に切り替えたため需要が増えたこと

そして、
3.規制が厳しくなった 4.ガソリン代が高くて儲けにならない
理由により、タクシー業者の廃業が増えた、という事情もあるようです。

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9日は、下班時間に突然のスコール!

雷と雨がやまない中、バス停でタクシーを待つも1台も来ず、
こうした時はバスも来ず、バス停付近は人で溢れていました。

※奥にそびえたつのは、燃えちゃったCCTV北ビル。
やっぱり噂どおり、骨組みを残したまま改修工事を始めたようです…

でも、上に政策あれば下に対策あり。

タクシーが捕まらない時は、「報酬付きヒッチハイク」作戦がありました。
夜、友人とタクシーを待っていた時も全然捕まらず、
マイカーを走らせている人に交渉し、同じ方向だったことで、
ちょっと御礼を出す感じで運んでもらったのでした。
※白タクではないようでした・・・

なんだかんだ言って、
北京の人たちは、強かに、逞しく、生きております。

(続く)

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