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靖国神社・みたままつりで考える(2012年7月)

8月を前に、どうしても考えていかなければならない話をひとつ。

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今日は、靖国神社で開催されている「みたままつり」に行ってきました。
御霊(みたま)を弔う黄色い提灯が、鮮やかに並んでいました。

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せっかくの機会なので、日本の戦争の歴史を展示した「遊就館」も見学。
ここでは、古代・中世の大航海時代~太平洋戦争までの日本の戦争の歴史や、
靖国神社で祀られている、戦没者達の写真が展示されています。

「歴史」は学校の授業や受験のように一度暗記すれば良いものではなく、
都度おさらいする必要があるもの。
今日は、改めて靖国神社についておさらいです。

靖国神社、というものは、明治が始まった年に起きた戊辰戦争での
戦没者を祀った「東京招魂社」が前身で、いわゆる日本の内戦が元。

靖国神社のサイト『靖国神社史』より
http://www.yasukuni.or.jp/history/history.html

『戊辰戦争』Wikipediaですが…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%8A%E8%BE%B0%E6%88%A6%E4%BA%89

そして、この戊辰戦争を経て始まったのが、今の日本政府で、
その後、戦争に関わった人たちを祀るようになった…
その上に、今の日本政府があるということです。
すると当然、戦場で亡くなったのでなく、外国の裁判の上で
犠牲になった人たちも合祀の該当になるのですが。

なので、ここに眠っている人たちを祀る、ということを目的に、
総理大臣が参拝に行くことは、至極まっとうな行為ということに
なります。さて、参拝した政治家のみなさん、真髄はいかがでしょう。

話を戻して…
以後、1945年まで日本が関わった数知れぬ戦争で、
犠牲になった人、いわゆる「日本の国益を守った人々」
246万6千余人が祀られているそうです。

明治5年に靖国神社として建立されてから、今年で約150年。
時と共に、世界の各地でこの神社に対する誤解が起きていますが、
誤解や曲解が増幅すると、良い結果は生みません。

日本人の間にも理解や解釈がバラバラになりましたが、
改めてこの神社ができた由来、そして祀られている方々を見ると、
世界中の人に見てもらいたい、そして、これ以上ここに眠る人が
出ないような世の中になってもらいたいと改めて実感しました。

「日本の国益を守る」
それが、「戦争によって守る」時代ではなく
「戦争を起こさない上で守られる」時代でいてほしいものです。

最近、領土問題などで、事実上日本の国益が
脅かされる実態にさらされていますが、
武力行使なく、韓国や中国と解決につなげていければいいですね。

今日私が見たものもすべて正しいかは分からず、
またこのアウトプットでさえも、誤解を招く可能性もあります。
が、ひとまず言えることは、
「外国に喧嘩を売るために作られた場所ではない」ということだけです。

「侵略戦争による、ある一部の戦犯のためにある神社」
「参拝する行為は、軍国主義を支持することだ」
という喧伝をする国の人に、是非見てもらいたいのだけど、
日本語と英語しか表記がなかったのが残念でした。

そういえば、サイトも日本語と英語しかない…。
http://www.yasukuni.or.jp/index.html?mode=skip

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