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「2012東京・中国映画週間」-『女優』映画&舞台挨拶を見てきました

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(10月20日 『2012東京・中国映画週間』での『女優』舞台挨拶)

敏感に揺れ動く日中国交正常化40周年です。
昨日も、朝まで生テレビで日中関係の行方について色々議論されていました。

そんな秋―各地で様々な交流イベントが中止になる中、
皆さんの努力あって10月は中国映画祭が立て続けに実現しました!

1つは、6日から11月16日まで、40日間も開催される
『中国映画の全貌2012』(会場:新宿K'sシネマ)
http://www.ks-cinema.com/movie/chinesefilm2012/

スケジュール見るだけでも「おおお!」となるほどのラインナップ。
http://www.ks-cinema.com/movie/chinesefilm2012/schedule.html中国・香港の映画を46本もお披露目する大判振る舞いな映画祭です。

中国の現代史を描いた作品が多く、勉強になりそうです。
仕事の調整つけて、平日でも時間に余裕あり次第見に行きたいです。

そして2つ目は、冒頭の写真ですが、20日から25日まで開催される
『2012東京・中国映画週間』(会場:ヒューマントラストシネマ渋谷)
http://cjiff.net/

同じ時期に開催される「東京国際映画祭(TIFF)」
プログラムとして認定されている映画祭で、
こちらは、中国の「恋愛系&現代社会」を集めています。

東京国際映画祭の会場は六本木ヒルズだけど、こちらは渋谷。
初日の20日、最終上映だった『女優』には監督&出演者の舞台挨拶が。
『女優』 http://www.jyoyu-kodansha.com/

映画祭の中で唯一の日中合作映画、監督は日本人の寺西一浩監督。
ストーリーは、日本で女優を目指し上海から来日、
幼い頃別れた日本人の母親を探す、女優の卵が主人公の物語。
映画のタイトルも『女優』、映画の舞台でもある女優の撮る
映画のタイトルも『女優』というユニークな二重構造の作品。

突っ込みどころもいくつかあり…(ここでは割愛しますが)
「芸能界って大変だな~」という印象が先だってしまい、
日中を知りあう、という視点でもあまり感想を語れないのが残念。

でしたが、映画内容全体で言うと、涙をいっぱい流しました。
ヒューマンドラマ、という視点で楽しめる作品だと思います。
また、中国で人気を博した日本映画『君よ憤怒の河を渉れ』(中国名「追捕」)
のヒロイン・中野良子さん
も登場、中国で上映してもヒットしそうですね。

書籍も出ていました。


そんな映画館で偶然、隣に座られた女性の方と映画が始まる前に
お話をする機会があり、そこでまた一つ、考えさせられました…

女性「中国の映画、興味あるんですか?」
Emmy「そうですね、昔、中国に住んでいたので」
女性「あら、どちらに?」
Emmy「北京です」
女性「そうね、お若いですものね」
Emmy「!?(この方も中国に住んでいた方と確信し…)
   どちらに住んでいらしたのですか?」
女性「奉天(今の瀋陽)と、ハルビンに住んでいたんですよ」

いや~、すごく若く見えたので驚きましたが、
年齢を伺うとおそらく70代、幼少時代に中国から引き揚げた
漫画家のちばてつやさんや森田拳次さんと同年代の方でした。
日本へ戻って60年以上の月日が流れ、それでも
中国語を忘れないように、と勉強されているとのこと。脱帽です。

映画の制作に携わった方もそうですが、
日本には、中国と日本を繋ぐ行動をされている方もたくさんいます。
みなさんの努力が集まって、日中関係も良くなることを願うばかりです。

今回、無事映画祭は開催しましたが、いくつかの作品が上映中止、
中国側の監督やゲストも来日できず、中止になるイベントも…
『2012 東京/沖縄・中国映画週間』イベント(一部)内容変更の知らせ

いつか、何の障壁もなく映画祭が開催される時が来ることを願っています。

いずれの中国映画も、過去の、そして今の中国を知る上でも
貴重なコンテンツだと思っています。
こういう時期だからこそ、相手を理解できるような映画鑑賞、
楽しみたいと思います。果たして何本見られるのか…。

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