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「大群馬(グンマー)展」~東京のど真ん中・渋谷ヒカリエで開催!

ここ数年、日本のある県が変わった注目を集めています。
今日はそれを確認しに、東京の真ん中・渋谷という街を訪れました。

渋谷ヒカリエの8階には初めて行ったのですが、
アートギャラリーやイベントスペースが並んでいて、
ちょっとしたイベントや展示会、ミニギャラリーなど、
若手の未来を後押ししてくれそうなスペースになっていてビックリ。

白いキャンパスがいくつも並んでいるみたいで。。。
なんだか、ワクワクする空間でした。

そして、そんな片隅に置かれていた一つのキャンパスには、
こんな異質な?作品が描かれていました。

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その名も 「大群馬(グンマー)展」

グンマー・・・?

群馬県は、気が付いたころから何故か「グンマー」という
ニックネームがつくようになり、ネット上でいわゆる「ネタ」にされています。
ネタ、というのは、皆が会話を楽しむための「ネタ」というのでしょうか。

たとえば、もとより群馬県はさしたる特徴がないことから
日本の中でも知名度が低く、それがゆえにのネット上では
「群馬県=どんな土地かわからない=未開の地」とされ、
群馬県庁が藁ぶき屋根だったり、群馬県民がアフリカの原住民だったり、
隣の栃木県民と槍を持って県境で戦争をしているとか言われ放題、
どこかから引っ張ってきたような写真付きで笑いのネタにされているのです。
※Twitterなどで「グンマー」で検索するとわかるかもしれません。

そんなグンマー…もとい群馬ですが、群馬県民にとっては愛しき故郷。
群馬県出身のクリエイターの皆さんが結集して、こうした揶揄も
自分たちのネタにして、今回の群馬展を開かれたようです。

※主催者の方に伺うと、
『群馬のおきて グンマーを楽しむための52のおきて』
という本を出版したから」だそうですが…。

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35㎡ほどの空間に、所狭しと群馬にちなんだアート作品の数々。
結構、人が訪れていて、更に空間をせまく感じさせたのですが、
まるで昔の煥乎堂(かんこどう)を彷彿させる懐かしさでした。

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群馬県にまつわる「だるま」「下仁田ネギ」などをモチーフにした
諸々の作品や「新・上毛カルタ」まで・・・
(主催者曰く「従来の上毛かるたは情報が古いので、平成版・上毛カルタ
ある群馬県民が作った」とのことです。
でも、やっぱり従来のかるたに親しんだ身にはしっくりこないかも…。

唐突で、個人的な話ですが、
そもそも私は根っからの群馬県民ではありません。

幼少4年を前橋、中学・高校・大学を高崎で過ごしたとはいえ、
生まれは岩手、両親の故郷は北海道であるがゆえに、
ちょっと古い体質が抜けない群馬では10年経ってもよそ者意識が抜けず。

極めつけは、大学4年の就職試験で受けた
群馬県某社最終面接での、最初の質問…それは「両親の出生地は?」

その瞬間、(さよならぐんま)が脳裏をよぎりました。(当然、落ちました)。

当初はあまり誇れなかった群馬県ですが、去ること10数年。
両親やきょうだいが未だ群馬にいることに加え、
あまりにも全国からネタにされ、ぐんまちゃんブームFaviconが起こり、
昨年は母校が久しぶりに甲子園に出場するなど、
あれほど避けていた群馬県に、再び向き合う機会が増えました。

すると自然と思いがかわり、至った結論が、
「特徴ないのが群馬の特徴でいいんでないかい?」
→語尾、北海道弁ですが。

焼きまんじゅうもネギもこんにゃくもキャベツも水沢うどんも空っ風も、
だるまも雷も新島襄も堀越二郎も富岡製糸も日本一高い夏の気温
も、
本当に小さなものですが、そんな小ネタで楽しみましょうよ、ということ。

今回の大群馬展も、そんな人たちの結晶なのかもしれませんね。

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展示会で販売されていた
『群馬のおきて グンマーを楽しむための52のおきて』

読んでみると、中身はほとんど、
「群馬県民には常識だけど、県外の人には一向にわからない」
というネタでびっしりでした。

まず、
『おきて01 贈り物ならやっぱり「スズラン」 
そう来ますか~!?と一瞬でオオウケ。

群馬県では知らない人はいないほどの有名デパートで、
確かに高級感&ブランド感があるのです。
が、そんなスズランが賑わうのは「北海道展」など他県の
イベントが開催される時
・・・という悲しいオチに泣けました。

書籍を購入した時に、「旅がらす」と群馬県の風景「生写真」を
おまけでいただきました。生写真に写っている風景を、
どこかのタイミングで探しに行きたいと思います。

日本全国絵ハガキの旅、みたいに・・・
とと、これは北海道のローカル番組の企画だ。

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最後に、この展示会は、各ブログなどのネットに掲載されていた

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『群馬のおきて~グンマーを楽しむための52のおきて~』
出版記念グループ展  「大群馬(グンマー)展」

日時:8月31日(土)~9月1日(日) 12:00~19:00

出展者:
北村ヂン(ライター&イラストレーター・群馬県前橋市出身)
乙幡啓子(工作家・雑貨企画製作業・ライター・群馬県桐生市出身)
よしだともふみ(テクノ手芸部・群馬県高崎市出身)
吉田俊明(トゥギャッター代表・群馬県太田市出身)
とみこはん(消しゴム版画家・群馬県渋川市出身)
『ゾンビデオ』の村上賢司監督、
「ぐんまのやぼう」のRucKyGAMESさんも出展。

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というお知らせを観て行ったのですが…
ご覧のとおり場所が書いていなかったので、探すのに一苦労しました。
「ヒカリエ」まではわかったけど、ヒカリエのどこ?ヒカリエまで行って、
受付のお姉さんに聞いても、お姉さんがイベント表チェックするまで知らなかったり…。
その辺の「ゆるさFavicon」も群馬らしいというかなんというか…。

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