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日本に生まれてきただけで…(“プラ子ちゃん”について、続き)

昨日の続き―

日本人って、本当に難しいな、と思うことがよくある。
私も含め、海外の国々と接した時に、
「私はたまたま、日本に生まれ育ったから」という言葉を使う人が多い。
正直、この国に生まれ、この国の国籍を持っているだけで、
色んな意味で「得している」ことって多いのは、事実だと思う。

日本に住んでいる以上、よほどのことがなければ、
毎日、苦しむこともないし、若くして死と直面するような劣悪な環境に
さらされることもない。産まれてくる子供は普通に育てられるし、
強盗、殺人、エイズと隣り合わせになることも、まずはない。

で、それが当たり前だと思って生きている。逆に、
最高のサービスを受けられる国だけに、ちょっとした
不手際で、不満や文句が飛んでくるくらいの国になっている。

昨日のパーティーに参加して、
モザンビークで日本人一人で活動するプラ子ちゃんのことを考え、
ブログを読み、本を読む。

彼女がいるモザンビークは、私にとって未知の国で、
そんな未知の国に横たわっている光景、想像できるだろうか?
と、自問自答する。

そこには、命の危険にさらされながら暮らす子供がいて、
強盗やレイプを平気でする人がウヨウヨいる村の女性が住む家には、
ドアをつけることもできない。

黒魔術などの土着した宗教が法律や人権概念を上回っている。
それが人を傷つけても善とみなされる社会を作っているなんて、
この宗教すら知らない日本人は、絶句するしかない。

パキスタンのイスラムの少女が、
学校に行く権利を訴えただけで、頭を銃で撃たれた話は
日本でも有名だけど、アフリカでも同じようだ。

そこで、そんな固定概念を変え、女性や子供に教育と、
ドアのつけられる家を提供しようと頑張るプラ子ちゃんの
努力はいくばくなものだろう。

だから、少しでも恵まれた所で、それが当たり前だと思って
生きてきた日本人の私としては、そのことへの感謝と、
同時に罪悪感も禁じ得ず、無関心ではいられないと思いました。

こういう書き込みであれ、
ちょっとでも、プラ子ちゃんのことを知った人は、
一度ブログを読んで、 http://purako.jugem.jp/

この本を手にとって、

なんにもないけどやってみた――
 プラ子のアフリカボランティア日記 (岩波ジュニア新書)


想像して頂けると幸いです。

Plako Plakochan

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