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新田義貞は何故歴史に名高いのか?~新田神社で初詣~

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『歴史に名高い新田義貞』

「上毛カルタ」の「れ」の札でおなじみの新田義貞さん。
群馬県にいる人なら小学生でも知っている有名人だけど、
「歴史の何で名高いのか?」について知る人は少ない…だろう。

そこで今年の初詣は、 「新田神社」へ。
ネットで調べても、この神社と義貞が繋がる記述が出てこず、
疑わしかったのですが…桐生・太田方面で「新田」と言う場所が
義貞さんとまったく無縁なはずはないので、
「行って見れば、なにかわかるでしょ」という気持ちで出発!

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※そのかなり近くには、「お」の札でおなじみの「呑龍様」
=「太田金山子育て呑龍」(本名「大光院」)というお寺も
あったのですが、元旦はかなり混むとの話を受けて、次点に。

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しかしこの新田神社。
入口の看板には、一応記述があったものの、
さらに大きく書かれていたのが「金山城跡」の看板。

しかも、登れば登るほど、「新田神社」の「に」の字もなくなってくる…。

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完璧に城跡求める登山コースに。それもそのはず、
ここ金山の標高は240メートル近くある、立派な山なのです。

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延々続く、石畳。
大きな石を積んで、その隙間に小石を挟んで強度を高める
「穴太(あのう)積み」という手法で、綺麗な石垣が施されています。
本当に、神社というよりも城址という山道。
途中にある馬場や池、石垣や堀切には様々な工夫が…
よく、こんな山の中に作れたものだ、昔の人は賢かったんですね。

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と感心しながら、元旦だというのに汗だくで登り続ける…。
こんな初詣、初めてだ。

そこに「新田神社」なるお社が本当にあるのか、分からなくなってきます。
本当に、城跡=神社なのだろうか…と疑いながら歩くこと入口から15分。

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「金山の大ケヤキ」が登場!!
すると、その手前と、奥には鳥居が出てきた!!

ああ、本当に神社があった!
感慨深く、ケヤキの鳥居をくぐりぬける。

ゴール!

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「実城」と呼ばれるこの「金山城の跡地は、
確かに「新田神社」だったのでした。

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お城からは、桐生や太田、遠くは上毛三山の榛名や赤城まで見えて、
「群馬のマチュピチュ!?」(日本のマチュピチュ・竹田城にちなんで)
を彷彿とさせる壮大な景色が。

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金山城は義貞の3代後にあたる岩松家純(いわまつ いえずみ)
建てたと言われ、その後、どんな武将が来ても落とされなかった
「難攻不落」の城として有名となったそうです。
そして明治維新後、新田家の子孫によって神社が建てられたそうです。

そして、新田義貞が歴史に名高い理由も判明。

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「鎌倉幕府を倒したことで歴史に名高い人」だったそうです。
それは、名高いわけですね。

と、思って上毛カルタの「れ」の読み札を調べると、
裏にはこう書かれていたようです。

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【新田義貞】 後醍醐天皇が鎌倉幕府を倒された時、
上野では新田義貞が一族と共にこれに加わり、
鎌倉に討ち入った事は歴史上に有名である。

上毛カルタの読み札は、表は文字以上の情報をかけない。
札を裏返してまで丹念に読まなければ、
上毛の勉強にはならないことを痛感しました。

そろそろ、姪(9歳)に「上毛カルタ」を買い与えて、
読み札の裏まで読んでお勉強しなければならない…
と、再確認する初詣でした。

おみくじを引いたら「大吉」。
かつ、新田神社らしい「勝守」も入手しました。
これで今年は良いことありそうです。

お守りを売っていた人の話によると、
ここでは、「新田義貞研究会」なる会も活動しているそうです。

群馬の誇る、歴史に名高い武将さんをとことん研究する人たち…
どんな研究をしているのか、気になるところです。

【プチ情報】
神社名:新田神社(にったじんじゃ)
鎮座地:群馬県太田市金山町40-44

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ちなみに今年の正月の小噺。

horse県高崎市では、お正月に「ダルマ」を買い、
片目に目を入れて願をかけ、年末に成就したら両目を入れて、
翌年の初詣(Or1月6~7日のダルマ市)で納める風習があります。

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私もさっそく少林山達磨寺で、去年のダルマを納め、
駅前のお店で今年の「うまダルマ」を2つ購入

あのー…

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右側の「うまダルマ」、どこに目を入れたらよいのでしょうか…。

なにはともあれ、今年もよろしくお願いします。

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