毎月11日、「排隊日(整列デー)」は続くよどこまでも♪in北京
北京オリンピックを翌年に控えた2007年2月11日に、
マナー向上キャンペーンの一環として始まった「排隊日(整列デー)」
北京で毎月11日は「整列推進日」
http://www.news.janjan.jp/world/0702/0702140038/1.php
(2007年2月11日 JANJANより)
「11」という数字が、人が並んでいるように見えることから、
毎月11日をこの日に定め、元来並ぶという習慣の希薄だった
中国人に、バスや地下鉄、観光地などでもきちんと並ぶように
啓蒙活動を行ってきたのですが、
このキャンペーンがまだ続いていることは皆さんご存知でしょうか?
バス停には、まだこのロゴマークの入った看板が並んでいるところも
多いので知っていると思いますが、当初オリンピックまでだったのが
その後も継続することを決定し、09年11月11日で34回目です。
人民日報でも、中央電視台でも、まだ記事が出てきています。
人民日報
http://www.people.com.cn/GB/50142/166622/167316/10325189.html
中央電視台
http://news.cctv.com/society/20091110/104247.shtml
初めて取材をした時は、結構ぐちゃぐちゃだったのですが、
「EmmyBBC バックナンバー(Vol.50)より」
http://emmybbc.wablog.com/51.html
オリンピック後の08年11月11日に取材したところ、
http://koma.cocolog-nifty.com/emmy/2008/11/post-8d44.html
この記事では結構悪く書いていますが(汗)動画で撮影したところ、
割合人の少ないバス停や、並ばせ担当のボランティアさんがいる
バス停では、皆さんきちんと並んで乗り込んでいました。
※この時の動画は、著作権がありここで公開できません。。。
中国のマスコミでも、この話題は定期的に伝えられていますが、
五輪後も継続することを決定してからも、きちんとキャンペーンは続いて
市内には3000人のボランティアが234箇所のバス停で毎朝
旗を振って、乗客をきちんと並ばせるよう誘導しているのだそうです。
昨年の取材でも、並ばせボランティアのおばちゃんが
「以前よりも、普通の時はみんなきちんと並ぶようになった」と
話していましたが、今は、もっとちゃんと並ぶようになったと思います。
そもそも、それはここ2年ほどで地下鉄が増えて、
お客さんの数が分散されたことも理由にありそうです。
中国のバスや地下鉄で人が並べなかったのは、
「乗り込み競争に負けたら、このぎゅうぎゅうづめのバス(地下鉄)に
乗るスペースがなくなり、会社や学校に遅刻してしまう」という
「危機感」もあったと思います。
私も、やっぱり割り込み競争には参戦せざるを得ませんでした(汗)。

我が会社の近くにある、よりによっての「11」路。
人が多いと並んでる余裕が感じられなくなり競争に。
加えて、今まではすべて国営企業で出勤時間は9時、退社時間は5時、
と統一されていた企業が多かったのが、最近は10時出社、6時退社の
会社も増え、人の移動時間も幅が広がりました。
ライフスタイルの変化も、人の数を減らし並ぶ余裕を生み出したのかも。
とはいえ・・・
未だに人が多い時は、まだまだ割り込み競争が繰り広げられていると、
日本のような「整列習慣」を身に着けるのは難しいかもしれません。
混んでいても、どんなときでも「先下后上(降りる人先、乗る人後)」が
きちんとできるニッポン人って、やっぱり恐ろしくすごいと思う気がする・・・




























































































































































































































































































































