【吉川すみさんの手紙】中国版オペラ「昆劇」 東京で特別公演!

影アナで司会を務める影の立役者@東京(↑ばれてる?)から、
お知らせをいただいたのでこちらにて宣伝です!!

20091001152554002

■中国版オペラ「昆劇」 なんと東京で特別公演!

昆劇は中国伝統文化の最高峰といわれ、600年の伝統を誇ります。
300種に及ぶ中国演劇のほとんどは昆劇の要素を受け継いでおり、
2001年にはユネスコ世界無形文化遺産にも指定されました。
「中国版オペラ」ともいわれる昆劇を鑑賞する貴重なこの機会・・・

是非お見逃しなく!!

■中国北方昆劇団東京特別記念公演

2009年11月11日(水)、12(木) 〔18:00開場 18:30開演〕
東京・新宿文化センター 大ホール
一般 \6,000・高校生以下\3,000(全席指定・税込)
中国語、日本語の併記字幕(予定)

チケットのお申し込みはこちら(11月9日まで)

こうした中国の伝統文化というと、真っ先に「京劇」を
思い浮かべそうですが、少し似ているといえど、
「京劇」は北京発祥の、「昆劇」は蘇州発祥の芸能です。
中国江蘇省崑山市に生まれ、蘇州を中心に盛行した古典歌劇、
それこそ京劇が後で誕生した時のルーツの一つなんだそうです。
京劇を観た人にも、まだ観ていない人にもお勧めです。

そして、↑のとおり、中国イベントの司会といったらこの人!
の、吉川すみさんが影アナで司会を務めます。
久しぶりにすみさんのお声が聞きたい方も、是非ご鑑賞を!!

karaoke karaoke karaoke

■昆劇in北京の思ひ出

以前、坂東玉三郎さんが北京で昆劇の公演を行ったので
観にいったことがあるのですが、ストーリー仕立てで
本当に「オペラ」を中国語と中国の文化で行ったような感じ。

すごく綺麗でした。

P1090356

当時のエントリー(2008年5月・・もう1年半も前?)
http://koma.cocolog-nifty.com/emmy/2008/05/in_e2b4.html

 
東京にお住まいの皆さんも、この機会に是非!
中国の伝統文化と交流してみてくださ~い♪

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「物忘れ九一八」でなく「勿忘九一八」・・・満州事変から78年

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2006年1月。瀋陽「九一八歴史博物館」へ行った。

訪れた時既に4時を回っていたためか、
ガイドブックの「年中無休」という情報が嘘だったのか、
春節2日目に訪れたこの地は、重い扉を閉ざしたままだった・・・

このときのリベンジが果たせないまま3年半が過ぎた。
それよりも長い時が経ったのは、この事件が起きた時、
いわゆる日中戦争の口火を切った、1931年9月18日の
「満州事変(九一八事変)」から、78年も経ったのだ。

瀋陽に住む知人によると、夜9時15分から18分の間、
車はクラクションを鳴らし、黙祷を捧げたそうな

(中国では、黙祷を捧げる時にクラクションを鳴らす風習がある。
四川大地震の時に初めて知ったが、日ごろからクラクションは
うるさいので気づかなかった・・・恥ずかしい)

そして、「勿忘九一八(918を忘れるな)」というCM
瀋陽教育テレビから流れたという。

所変わって北京は、

国慶節の軍事パレード練習1色で・・・

918を忘れていますがsweat01

・・・

Shenyang9

ともあれ、78年経った今でも、
「過去を忘れず、あの時の日本軍が犯した罪を忘れず」
と繰り返すだけでは、中国そのものに前進がないと思う。

瀋陽の子供達が、南京の子供達のように
「戦争」そのものを問い質す気持ちを抱いてくれていたら、
せめてもの救いである。

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北海道新聞に載った南京「反戦の誓い」from南京!北京!

先日の話の続き。

8月28日夕刊の北海道新聞が、北京に届きました♪

Img_87431

南京大虐殺記念館で迎えた終戦記念日
ここで開催された「私の八月十五日展」を取材した時のエッセイが、
文化面に掲載されています。なんとページの上半分!!

掲載日当日に、恩師のT先生がPDFに焼いて送ってくださったり、
道新北京支局長のT記者から感想メールをいただいたり、
反応をくださった方に感謝いたします。
元北京特派員のS記者、取りまとめありがとうございました。

記事は既に目を通していたのですが、改めて現物を手に取ると、
ちょっと顔が「にやっ」としてしまいますね。照れ、です。はい。

こんなことを、書いていました。

・・・

反戦の誓い 漫画通じ共有  ―南京で「私の八月十五日展」

日本の漫画家たちが戦争体験を描き、2002年から続けている作品展「私の八月十
五日展」が、今年は海を渡り、中国・南京の「南京大虐殺記念館」で、11月15日まで
の予定で開かれている。8月15日の開会式に日本から出席した漫画家ら40人の訪
問団の交流の様子などを南京で見た。

・・・途中、省略・・・

歴史の中で、漫画は戦争のプロパガンダに利用されたこともある。しかし、戦争の悲
惨さを伝え、平和を希求する力にもなるはず。漫画を通した今回の試みは、歴史の大
海に投じた小石かもしれないが、そこに起きた波は未来へと確実に広がっていくので
はないか。日本の漫画家たちと中国の子供たちとの交流を眺め、そう願った。<了>

・・・省略しすぎました、ごめんなさい・・・

ない知恵を絞って、いろんな言葉を探しました。
文章を書くことは、本当に難しいですね。

・・・

そして今回の取材内容は、テレビでも伝えております。

ドリームウェーブ静岡 「BAOBAO中国」

9月1日から1ヶ月間放送予定です。
http://www.dreamtv.ne.jp/tv/community/baobao.html

戦時中を中国大陸で過ごした先生方で結成した
『私の八月十五日会』のサイトです。 http://815.surpara.com/

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中国でも続々報道!衆議院総選挙と民主党への期待

Img_8451

テレビでも

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新聞でも

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ネットでも
http://world.people.com.cn/GB/guoji/209/5360/index.html

中国のメディアというメディアを、踊っています。
衆議院議員総選挙の文字と、麻生さん・鳩山さんの写真が。

Img_8448

これほどまでに、中国でも注目を浴びた衆議院総選挙。
その焦点はもちろん、「日中関係の行方」

私が中国で暮らし、初めて中国の会社に出社したのは2005年10月17日

忘れもしない。

当時の総理大臣、小泉純一郎元首相が靖国参拝に関して
肯定的な発言をしたために、中国メディアが一斉非難した日
である。

当時入社した会社で立ち上げかけていたプロジェクトが凍結

「なんでこんなことするんだろうね・・・」と、日本人社長がぼやいた。

当時の中国では、小泉元首相はとことん「敵」だった。
未だに、抗日ドラマの悪役には「小泉」という名前が登場するほどだ。

あれから4年。首相が3人変わった
中国の主席は、未だに胡錦涛さんのままだけど。
中国という国の方針は、変わっているようで変わらない、
でも、変わらないようで変わっているところもある。

2006年に政権が安倍晋三元首相に代わると、
中国は一気に親日ムードとなり、日中首脳会談が即効で実現。
中国メディアは「氷を溶かす旅」と盛り上げた。

2007年に福田康夫前首相が繋ぐと中国の親日は更に高まり、
「のび太君」と言われ親しまれた(親しみかはともかく)

2008年、麻生太郎首相がその政権を受け継いでも、
中国メディアは、彼の漢字の読み書きに関する批判はあったものの、
日中関係に関する悪い発言はそれほどなかった。

そして、これまで「自民の誰それが」と言っていたものが
今度は政権ごと変わって「民主党」へ、というこの時・・・

中国の、日中関係への期待度は最高潮!?なのかな?
どこのメディアも「日中関係への期待」を寄せる論調が目立っている。

特に、各メディアとも、鳩山氏の曽祖父から4代にわたっての
中国との関係をこと細かく分析。
祖父で元首相の鳩山一郎氏と張学良の関係から、
妻・幸さんが上海生まれというところまで、本当に細かい。

そして、民主党が公言した「靖国神社参拝はしない」
チベットやウイグルなどへは「内政干渉はしない」とした意見。
中国への歩み寄りを見せた話をとことん持ち上げる。

経済関係や領土問題など、そのほか「日中関係」を巡っては
さまざまな問題が渦巻いているのだけど・・・、一概に言えるのは、
「日中関係良好化への道を、中国は常に期待している。」

だと、思う・・・。

ここまで中国にも期待させている、民主党政権。
裏切ることがありませんように・・・。

この行方次第で、また日中関係、同時に在中国日本人は色々動揺しますから。


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衆議院議員総選挙の個人的なまとめfrom北京

民主党真っ青!?

Senkyo

NHKの選挙速報サイトが。
http://www3.nhk.or.jp/senkyo/flash/index.html

色分けを逆にすれば良かったかもね。

というほど議席数がひっくり返った総選挙の、個人的な総括します。

・・・

自民党の議席は、前回の1/3となり、
民主党の議席が、前回の3倍となった。

公明党の議席も、紐づいて2/3に落ちた。
あの宗教の力も、政権与党の責任の重さにはかなわなかったのね。

共産党社民党新党大地は前回と同じ議席数をキープ。

新党大地、もう1席くらい欲しかった。
個人的には密かに、八代英太氏にも当選して欲しかったので残念。

国民新党みんなの党は、微動。

前在住の東京10区小池百合子が新人民主に小選挙区敗退
4年前に大騒ぎした小泉チルドレンは、続々と敗れていった

更に驚いたのは、自民王国・群馬県の大変化!
何と小選挙区で、1区~3区を民主党が獲得
尾身幸次氏、笹川尭氏、谷津義男氏は揃って引退

http://www.jomo-news.co.jp/news/a/31/news03.htm

でも、群馬の自民党基盤が相当固かっただけに・・
こうもあっさりひっくり返ると、この土地にかぎっては不安も大きい。

小渕優子氏の5区は、民主党擁立せず(絶対負けそうな所ですからね)

そしてそして、個人的に一番注目していた
群馬4区投票した区ですから)はというと・・・

やっぱり前首相は強かった。

でも、民主党の前職場の記者さんは比例で復活当選
1位との差がわずか1万票、惜敗率88.4%が効いたのだろう。
福田氏、前首相で余裕を見せていたけど、ちょっとはびびっただろうな。

そもそも、今の責任は麻生さんだけではなく、
安倍さん、福田さんの短命政権
も伏線にあるのだから、びびってもらわないと。

・・・

ともあれ民主党、政権交代する可能性がぐんと現実味を増してきましたが、
これだけ期待をされている以上は、 プレッシャーも相当大きいと思います。

楽しみにしています♪

私が日本に帰る時に、国がなくなっていませんように・・・

そのときは、真の意味で「民主党真っ青」なのでしょうが。

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【ニュース】中国への薬物密輸で日本人が起訴!?

中華人民共和国建国60周年を迎えるにあたって、
取締りが厳しくなっている中国で、在中国日本人が
起訴・逮捕・強制送還されるケースも目立っています。

スナックや娯楽施設などで捕まり強制帰国した日本人の話が、
在北京日本人の間では6月ごろ話題になりましたが、
このニュースも、私達と背中合わせであることを痛感しました。

薬物密輸事件
今年の4月にも、06年に逮捕された邦人に死刑判決が出たとの
ニュースが出たばかりでした。
http://www.asahi.com/international/update/0402/TKY200904010354.html

薬物密輸については、本人達が故意で行っているものもあれば、
騙されて逮捕される(旅行先でちょっと仲良くなった中国人に
「この荷物を届けてください」と頼まれて預かった鞄に白い粉が・・・)
こともあり、その真意は証言だけで断定できなくなる事例が多いです。

ここで起訴された2人の日本人というものの真意は、
まだ明らかになっていないようですが、、、、

どのような経緯であれ、麻薬で逮捕された場合の取り締まりについて
かなり厳しい中国。薬物密輸は死刑の対象にもなっているほどです。

最近の日本では、押尾学や酒井法子など芸能人の麻薬事件が
相次いでいましたが、金銭で保釈でき、芸能界にも復帰は可能。

「日本は麻薬に甘い」と云われる所以は、海外諸国の厳しさと比較して、
という感がありそうなほど、海外の麻薬犯罪は厳しい処罰が下されます。

しかも、ここは外国。
完璧に言葉の通じる日本人が取締りに応じる訳ではないので、
仮に旅行者がこうした犯罪に巻き込まれた場合、
証言を誤訳されてしまい、なおさら不利に働くケースもあります。

ここに住んで、国慶節を迎える頃に4年を迎える私は、
まだこうした犯罪に巻き込まれたことがありませんが、
人事ではなくなる可能性もありうるので、誤解されないほどの語学力と、
少なからず巻き込まれない程度の用心は重ねておきたいと思います。

・・・

薬物密輸で日本人2人が起訴される 中国

中国・瀋陽で、日本人の男2人が公安当局に拘束され、
薬物密輸の罪で起訴されていたことがわかった。

瀋陽の日本総領事館によると、日本人の男2人は去年10月末、
瀋陽で薬物を所持していたとして、公安当局に拘束された。
2人はその後、薬物密輸の罪で起訴され、今月20日に吉林省の
中級人民法院で初公判が開かれた。

具体的な起訴事実は明らかになっていない

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「南京大虐殺記念館」で迎えた終戦記念日in南京not北京

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行ってきました、南京。
「南京大虐殺記念館」で行われた、日本の漫画家による漫画展です。

一生で一番、思い出に残る「終戦記念日」でした。
日本に帰ったらこういう経験はできないでしょう。

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イラスト横断幕。会場には2万人のお客さんが詰めかけ、
漫画家さん達は、子供達からサイン攻め。すごい人気でした。

旅先で、思い出したことがありました。
かくいう私も、8歳の頃に観たアニメ映画の『はだしのゲン』が、
戦争問題について敏感な、今の私の原点だったのです。
一発の原子爆弾で、真っ赤に燃える広島の街。溶け崩れていく人たち。
20年以上経つ今でも、脳裏に焼きついて離れません。

「やっぱり漫画の影響力ってすごいな~」

・・・と、いうことを移動中のバスで隣に座った
ある先生の奥さんに話すと、頷いてくれました。
「子供が漫画から得るもの、学ぶものは大きいですね」

南京の子供達が、10年後、20年後、展示されていた漫画や、
日本人の漫画家さんと触れ合ったことを覚えていて、
戦争のない世の中を作る力になってくれていると、嬉しいですね。

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今回、南京大虐殺記念館での展示を行ったのは、
戦時中を中国大陸で過ごした先生方で結成した『私の八月十五日会』
サイトURL:http://815.surpara.com/

中国で戦時中を過ごした先生が多いことに、また驚きました。

そして、今、思い出したことがもう1つ。

我が家は祖父が樺太にいたのですが、
そういえば、樺太にいた漫画家さんはいないのでしょうか。

【新華社で報道されました】
日本漫画家参观南京大屠杀遇难同胞纪念馆 (8月15日)
http://news.xinhuanet.com/video/2009-08/15/content_11887958.htm

日本百名漫画家办画展追忆“八.一五” (8月16日)
http://news.xinhuanet.com/video/2009-08/16/content_11890903.htm

ちょっとだけ、私の”仕事している”姿も映っています。

【ちょっと宣伝】
8月20日のNHK『おはよう日本』で、この話題が放送予定です。
日本にいる人、早起きして観てください。

現場で会った『東京新聞』の記事・・・って、なんで「共同」に?
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009081501000475.html

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私の『靖国参拝』について考えるin南京!南京!

南京に来ています。
動く車は、無事に私を運んでくれたけど、
「ものもらい」というお土産をもらってしまいました。目が痛い・・・(泣)

8月15日、終戦記念日のこの日に南京大虐殺記念館へ行く、
ということについて、心に留めておくべきことがある。

昨日、野田聖子消費者行政担当相が、
8月15日に靖国神社を参拝する意向を明らかにした

中国メディアが、敏感に反応することは想像するまでもなかった。

麻生内閣成員野田聖子15日参拝靖国神社
http://news.sohu.com/20090811/n265879132.shtml

見出しから、A級戦犯の名前を挙げ、大きく批判する。
毎年恒例のニュースである。

これに対し、野田聖子担当相は、理由をこう述べている。
「基本的に例年通りだ。幼いころからの行事であり、
閣僚であろうとなかろうと私人として参拝する」
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009081101000394.html

日本国憲法は、第20条で「政教分離原則」が定められているけど、
私人として参拝するのであれば、これは個人の活動だろう、と私は思う。

そして、私だったら靖国神社へ行くかどうか・・
というと、やはりいろいろな観点で見てから判断したい、というだろう。

例えば、靖国神社がA級戦犯を祀るためだけの場所ではないことは、
大抵の日本人が知っていることだが、その数は246万人に登ること
明治維新の革命で犠牲になった人たちの頃から祀られていること、
他に、こういう戦争の犠牲者たちも眠っていることを、知っているだろうか。

・「ひめゆり学徒隊」女子学生
・従軍看護婦
・学童疎開船「対馬丸」犠牲学童

幼くして戦争の犠牲になった人たちもここに眠っていることは、
あまり知られていないのではないだろうか。

参考: http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3975.html

私がもし、参拝する人だとしたら、
「一般者を含む戦争の犠牲になった人たちを祀ることで、
今後このような戦争を起こしません」
と誓うため、につきると思う。

「私個人」だったら、である。あくまで。

「南京大虐殺」についても、日中で情報も思いもすれ違っている。
お互いの意見を聞いてきたい。
そして、お互いにそう願っているであろう
「戦争は、二度とやらない」という言葉を共有できれば嬉しい。


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戦争を忘れないで―8月15日は南京大虐殺記念館へ

1945年8月―

終戦時、中国本土に滞在していた日本人はおよそ250万~300万
100万以上の軍隊と、150万以上の民間人がいたという。
【参考】http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5226.html

兵隊に限らず、統治下の街を管轄した大使館関係者、
公務員、企業駐在員、実業家、それに伴う家族、
子供たちのための教育関係者、などなど・・・

両親の故郷・北海道は特に地理的にも近いことから、
戦時中を中国やロシアで過ごした人は多い。
私の祖父母も、終戦前まで樺太に住んでいた。

そして、その300万の「元在中国日本人」の中には、
有名な漫画家さんたちも数多く入っていることを
最近、長い付き合いの中国人の友人から聞いた。

そんな人たちが結集して作られた、
「私の八月十五日の会」http://815.surpara.com/
というものが、ある。

活動趣旨は、
「漫画家ならではの絵画的手法で戦争の記憶を後世に伝え残し、
現代を生きる人々に、平和をを発信し続けよう」ということにあるそうだ。

毎年この季節になると、漫画展を日本国内で開催するこの会が
今年、終戦記念日のタイミングで展示会を開くのは―

中国・南京にある「南京大虐殺記念館」。

なんと、この記念館の中で、当時の風景を描いた
「私の八月十五日展in南京大虐殺記念館」を開催するのである。

「南京大虐殺」といえば、今年はこの事件をテーマにした
映画『南京!南京!』(監督・陸川)が、中国でヒットした。

南京は、再び歴史問題の注目を浴びている。

日本の中には、「南京大虐殺は中国が捏造した事件だ」
という意見もあるが、事実は、実際に見た人しかわからないし、
それでもすべてを見ていたわけではない。

ただ、当時、軍人として南京に駐留していた人が、
ぽつり、ぽつり、と証言してきている。

彼等もまた、漫画家の方々と同じ気持ちだろう。

「現代を生きる人々に、当時のことを伝え残したい」

当時、中国にいなかったばかりかまだ生を受けていなかった
自分には、何が真実で何が捏造かを断定することはできない。

ただ、こうして、現場を経験した方々の話を聞くこと、
社会の道具に過ぎないが、私と私の持つカメラが、
後世に伝え残す「媒介者」になることはできる。

・・・

というわけで、私も8月12日夜から、南京へ行ってきます

南京で、何を見て聞くことになるか、今からドキドキしています。


「私の八月十五日の会」が編集した画集

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中国人の観光個人ビザ解禁で、日本観光業大奮闘

7月1日から、中国人の日本観光における個人ビザが発給を開始します。
先日、北京で開催された観光博覧会でも
日本のパビリオンは他国以上に気合を入れ、
誘致を呼びかけていましたが、効果のほどはいかがでしょうか・・

さりげなく、ニュースを探してみると、北海道が総なめ!?
『非誠勿擾(フェイチェンウーラオ)』http://feichengwurao.sina.com.cn/
の話題が、一際目を引きました。

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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090629-OYT1T00727.htm?from=navlp
読売新聞によると、ロケ地だった阿寒湖温泉街の居酒屋には、
その時に使われた映画「非誠勿擾」の看板を残しているそうです。

「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台になった富良野線「幾寅駅」とその周辺にも、
映画で使用された「幌舞」という看板やセットの居酒屋などが残されていますが、
これもなかなか風情がありました。

夏といえば、道東の広い地平線のような風景が綺麗なので、
映画の舞台に沿って、阿寒湖から屈斜路湖、オホーツク海へ抜ける
ルートをひた走る観光コースなどあれば、中国人のお客さんも絶賛でしょう。

そして、この映画で使われたロケ地・場所は、従来の観光地とは
全然違うところにあるので、個人観光がやっぱりお勧めかもしれません。

北海道・美幌音楽人さんのサイトに、
ロケで使われた場所の実際の名前がありました。
http://masaokato.jp/2008/12/24/210022
やっぱり、辺鄙なところにありそうです。

北海道は、自然の景色、おいしい食べ物、など観光資源ありまくり。
これに映画ヒット作のロケ地まで揃えば、
中国の人を十二分に楽しませることもできるでしょう。

北海道もかなり映画ロケ地誘致、それに伴う観光サービスなど、
やっぱり色々アイディアを出して頑張っているようですね。

北京市内の日本関連のフリーペーパーも、今月は観光特集を
組んでいるものがあり、気合が入っています。

個人的に、北京在住日本人としては、
経済効果ももちろんですが、人が行き交うことでお互いのイメージを上げ、
健全な交流を結べるようなきっかけづくりになると
嬉しいかぎりです。はい。

当日のニュース記事は、『サーチナ』にも掲載されています。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0722&f=national_0722_027.shtml
(動画はこちら:ただしYoutubeなので中国では見られません)
http://news.searchina.ne.jp/topic/youtube/topic.cgi?topic=y20090722000

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