『人民中国』の座談会に参加しました

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中国で作る日本語情報誌、
『人民中国』企画の座談会に参加しました。

会場には日本人3人と、中国人3人、
司会兼今回の企画者である留学生のKさん。
『人民中国』編集長の王衆一氏とカメラマン。

中国人側は全員日本語ペラペラ。
日本人側も私以外の3人は中国語ペラペラ。

「どっちの言語で座談会しましょうか」

と、編集長。

うわあ・・・中国語で意見なんて言えないよ。

なんて内心で怯んでいると、K君から
「この雑誌、日本語なので、翻訳の手間がない分
日本語でお願いできますか」

と、思わず私1人だけ、
「ラッキー」と、口に出してしまいました。

ああ・・・恥ずかしい。

2年以上も住んで、中国語でまともに議論する
自信がないなんて・・・

議題は、「胡錦濤主席の訪日を記念して、
日中関係に期待したいこと」

参加者は、
日本:日本語教師、ダンサー、雑誌(私)
中国:スポーツマーケティング会社社長、
    研究者、広告代理店

それぞれ面白いフィールドを持っている方ばかりで、
意見も、自分の背景や実体験を交えて
かなり内容の濃いものでした。

「参加することに意義がある」

とは言えたもので、この場所にいるだけで、
自分にいいエキスをいただいた気分です。

自分が意見をアウトプットする練習にもなりますし。

あとは、
中国語で意見をアウトプットする練習ですな。

詳細については、5月号の『人民中国』で掲載。

こうした座談会一つを通じても、日中関係が前進するといいな、と思う今日この頃です。

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あれから70年・・・

2年ぶりに、盧溝橋へ行ってきました。

実は、盧溝橋は4回目(1年目で何回来たのだ・・・)。
でも隣の抗日記念館は2回目です。閉館時間早いんだもの・・・

過去3回は「前門」という地下鉄の駅から
バスに乗って行っていたのですが、
今回、我が家から一番近い地下鉄・大望路の
そばからも直行で行けるバスがあることが発覚!

さっそくそれに乗ろうと思ったのですが・・・
前の日の陥没事故で、この辺りの交通網がめちゃめちゃ!

結局、狙っていた「715路」バスが待てど暮らせど来なかったので、
仕方なくルート変更。「1路」バスに乗り西へ西へ・・・

しかし、これまた広い北京。
「1路」で「六里橋北口」へ行き、乗り換えようとした時点で
3時20分を廻っている。抗日記念館の閉館は4時。

これはタクシーしかないですな。

さっそく乗車し、運転手のお兄ちゃんに
「るーごぉーちゃおだ、かんりーじーにえんぐわん
(盧溝橋的抗日記念館)」と告げると、その発音に
外国人だと思ったのか(下手ですみません・・・)

「どこの国の人?」

「・・・日本人です。へへっ」

運転手さんも、「ははっ」

そうですよね。日本人が抗日記念館を見るなんて、
中国人には意外に見えるかもしれません。

タクシーでひとっ飛び、抗日記念館の目の前まで
行ってもらって、降りました。

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中身は2年前と同じでした。

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撮影も、し放題です。

でも、同行者が違うと、違う感想を聞くことができるもので、
「もっと残虐かと思ったのにな。日本では日本の残虐なことは
伝えないからね」
と、今回の同行者さんはそっちでがっかり。

盧溝橋の閉門時間はもっと遅いので、その後のんびり入門(?)

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くれなずむ夕陽を背に、堂々とした獅子が映えました。

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1937年7月7日。

盧溝橋事件が勃発して実に70年です。

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こんな日本人がいるからぁ!

日本にいるときから、私はこれが大嫌い!
・・・タバコである。

ただ吸うだけなら、まだいいけど、
タバコの何が嫌いかっていうと、吸う人のマナーである。
もちろん、全員がそうではないことを願いつつ書いてみます。

・・・

ある日。

日本語のできる中国人Aさんと町をトコトコ歩いていると・・

Aさんが、歩きながらポケットからタバコを出し火をつけた。
この時点で、ちょっとむかっとした。

「Aさん、歩きタバコは止めた方がいい。
大体、その吸殻はどこに捨てるの?」

さりげなく、でもはっきりそういうと、
Aさんは「ちっ」という顔をして、吸殻を・・・
やっぱり路上に投げ捨てた。瞬間、プチ切れた。

「そんなことしたら町が汚れるじゃない!」

するとAさん、

「でも、僕一人が止めたところで、町は変わらないと思う」

「そんなこと言っているから、この町は吸殻だらけじゃない」

「でも、今捨てたのは路上でも排水溝ですよ」

「じゃ、その排水溝の中はどうなっているの?」

「・・・吸殻で一杯だと思います。でも、僕だけ止めても
 たった一つしか減らないじゃないですか」

「そんな、みんながやっているから自分だけは止めようって
思うようにしないと、だめですよ、Aさん!」

「・・・」

ついにふさぎこんでしまった。
そりゃそうだ、彼の言い分は説得力がない屁理屈ばかり。
しかしその瞬間、屁理屈ぶりは最高潮に達した!

「でも、日本人だってやってますよ!」

「関係ない!私はAさんに言っているんです!」

まったく・・・どういう反論だ・・・_| ̄|○

でも、翻せば、3年半日本に住んでいたAさんは、
日本でそういう日本人を見てきたということになる。

なぜ悪いところだけは日本人を見習おうとするのか、
そうでなく都合の悪いときだけ「日本人だって」って
言うのかわからないけど、
事実日本にも、こんなマナー最悪野郎やねーちゃんは
まだまだ一杯いることは間違っていないだろう。

「日本人だってやってますよ」

という中国人の意見なんか、
日本に住む日本人には関係ないかもしれないけど・・・

中国に来てから、とんとマナーという言葉に敏感になった。
日本のマナーもまだまだだろうけど、

バスの窓からタンを「カーッ!ぺっ!」って吐いたり、
公共交通機関の中で大声で携帯でおしゃべりしたり、
タクシーの運転席やエレベーターでタバコを吸うやつらが、

「日本人だってやってますよ」

なんて言ってくることはありませんように・・・

私が帰国したとき、そんな風景見たらがっかりするよ。

余談:

逆に私だったら悪い行いをやって

「中国人だってやってますよ」

とは、死んでも言わないと思うな・・・

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8月15日の空

今日は久々の快晴♪な、北京の空。

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これから夏が来るのかな・・と、思ったら残念ながら漂う風は秋の臭い

うそ・・・(((( ;゜Д゜)))

そんな8月15日。61年前のこの日、日本はどん底の悲しみに打ちひしがれながら、廃墟と化した街中で敗戦の玉音放送に頭を垂れていた・・

その後で始まる貧しい日々と占領の悲しみ。

捕虜となった大陸や太平洋の戦士たちの苦しみ。

北京にいると・・

日本がそんなに苦しんできたとも微塵も想像させないかのように、ひたすらテレビでは日本軍の侵略の歴史と首相の靖国参拝批判を繰り返しています。自分達だけが被害者であるかのように、です。

ヒロシマ・ナガサキは、それを投下したアメリカよりも「原爆」という兵器をなくし平和を伝え続けています。

さだまさしさんの「広島の空」でも、

「もううらんでいないと彼女は言った、武器だけを憎んでも仕方がないと」というくだりがあります。そして、ただ「繰り返さないで」と訴えています。

最後に「広島の空は晴れていますか?」と・・・

なのに中国は、延々日本軍の侵略の歴史を綴り、おかしいくらい「日本帝国軍」がまだ存在しているかのような報道を続けています。

日本を特別名指しして、延々と恨め恨め、憎め憎め・・・ねちっこいです。

・・・

でも、それはあくまで政治的な立場の人やテレビメディア程度なのだということを実感する一日でもありました

ある意味、靖国報道で盛り上がっているのは日本にいる日本人の方で、一般の中国人は「普通の一日」として捉えています。

中国のニュース、淡々として印象にあまり残らないからかな・・

職場でも、まったく何の変哲もない普通の一日でしたし、

夜、日本のテレビが見たくて行ったジムでも、某国営放送で「靖国」が流れている画面を見ている私に、他のお客さんも店員さんも親切でした。

で、

私、歩いても歩いても進まないマシンを歩きながら、テレビを見て日本語を堂々と使っていました。

全国各地で慰霊を行なうリレー中継では涙の声でしたが、そのあとのスポーツコーナーでは、白熱の声。

甲子園で南北海道代表の駒大苫小牧が勝てば「よっしゃ~」と叫び、群馬代表の桐生第一が負ければ「負けたぁ」と叫び、巨人が勝てば諸手を挙げて「やったー!」と叫び・・・

って、野球の話ばっかり?

そりゃ夏は、野球あってこそですから。

そんな桐生第一高校、ちょうど正午をまたいで試合をしていたので、戦没者への黙祷を捧げていました。

試合に負けても、爽やかでした。

気が付くと、ニュースと特集“日本の、これから”まで見てしまい、結果として1時間以上歩いてしまいました。体脂肪率1%減に成功♪

8月15日。

暑い夏の空“であるはず”の一日でした。

なんで風だけが“秋”なんだろう・・・

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Imagine

いろいろあったので、なんとなく、詩を書きたくなったけど・・

「Imagine」の歌に負けてしまったので、

私のImagineはまた後日。

明日は8月15日。

中国も日本も、ひとつの歌で心も一つになれればいいですね。

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日本人なんて嫌いだ!

引越しを進めながら、どことなく心に引っかかっている言葉である。

実際に言われたわけじゃないけど、今回の引越し劇の始まりは、房東(fang dong:大家)とのいざこざだった。

私が北京へ来る前に、会社の人が房東と契約を結び、房東は「この部屋には中国人が住む」と思い込んでいた(そりゃ、そうだよね)

ところが実際に住んでいたのは日本人の私で、そんな日本人が電話料金の支払い方を知らずに未支い。番号が抹消されて、番号購入費用がパアになってしまっては、怒る気持ちもわかる。

房東は若い女の人で、前後見境なくヒステリックに怒鳴りまくったそうだ。「日本人だと知っていれば貸さなかった」なのか「日本人ならば賃金を上げる」なのかわからないけど、とにかく外国人に非難めいた言葉を会社のスタッフに投げつけたらしい。(実際に私は聞き取れないだろう)

そこでスタッフおよび老板が「この房東だと、また何かあった時にもめるから」と、私に引越しを要求したのだった。

こういう一抹を終えて、ひとまず引越しを完了。

でも、スタッフから聞いた房東の言葉はなんとも引っかかる。

「あなたなんて嫌いだ!」

と、言われるなら当然私に非があるんだし仕方ない。

けど、そんな私を日本人の代表であるかの様に見て、

「日本人なんて嫌いだ!」

と、彼女に思われてたら、どことなく辛いし、全国1億3000万の日本人に申し訳ない気分になる。

・・・

よく、街で痰を吐いたり公共の場でタバコを吹かしたりきちんと並ばない中国人を見ると、

「これだから中国人は」

と、言ってしまいがちだ。

でも中には私と一緒になって、こういう行動を嫌な気持ちで見ている中国人も少なくない。

彼ら・彼女らは「中国人はこれだから」などと一緒にされたくないと思うだろう

・・・

同じように、今回の件をきっかけに房東が

「もう、日本人の顔も見たくない。これだから日本人は嫌なんだ。この世から日本人なんていなくなればいいのに!!」

とまで激しく日本人非難をして、反日感情につなげないことを、どうしようもなくひたすら願ってしまう。

こんなところで、「日中関係」に気を遣ってしまうのはどうでしょう?

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日中友好7団体、胡錦涛主席と会談。でもなんでこんな日に日本は・・

3月31日。日本国際貿易促進協会(橋本龍太郎会長)など
日中友好7団体の訪中団が、胡錦濤国家主席と会談。

胡主席が中国国内で日本の政治家と正式な会談に
応じたのは昨年5月の与党訪中団以来だとか。

この訪問を踏まえてか、今後の日中関係改善を期待してか、中国では日中共同制作(TBS-iとCCTV)の番組を29日に、 テレビドラマ「白い巨塔」を最近放送(最終回を迎えましたが)したりとなんとなく親日ムード。

そして、この友好団体の訪中自体も、民間団体の訪中であることを強調、「靖国参拝には言及しない」というスタンスでフラットに会談する予定で、 日中関係の修復を期待する声が日本メディアからも聞こえていました。

・・・が、やってくれましたニッポン!

訪中寸前の27日、小泉首相が記者会見で
「私の参拝を理由に首脳会談を行わないことも理解できない」
と改めて強調したことなどから、結果として、
従来と同様、胡さんは靖国問題を直接批判する方針に転換。

そのおかげで、1時間半の首脳・団体会談も
3分の1は靖国に関する話題になってしまい、
各日本メディアの電子版も見出しは横一線で
『胡主席「靖国参拝行わないならいつでも首脳会談」』
と、靖国が前面に出てしまう報道になってしまいました。

それ以前に、
よりによって「なんでこんな日に?」と思う
ニュースがニッポンでは目白押しだったようで?

中国にいる人にはわからない、
「民主党幹部総辞職」「外務省職員自殺問題」
おかげでこの日、日本のテレビは民主党に多くの時間を割き、新聞の電子版も「中国」といえば「外務省」の方が目立ってしまいました。

日本にいるみなさん、7団体と主席の会談が開かれたことを知っている人って何人いますか?

橋本さんが北京にいることは、「村岡氏・無罪」のニュースで知っている人がちらほらいそうですが・・

外務省問題は、2004年5月に発生した事件で、なぜか昨年末のタイミングで初報道、そして今回2度目のメディア露出。自殺した職員の方には気の毒だし、中国のスパイ行為は確かに国際的に違法ですが、阿部官房長官が中国を激烈に批判するシーンなどがテレビで大々的に取り上げられたりすると・・

私には「なんか、日本政府もメディアも、日中関係改善の足を引っ張っているとしか思えない」という感想です。

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昼間に、雑誌の打ち合わせを終えて帰社する途中、

「中国で活動する私達の本当の敵は、日本政府だね」

と言っていた弊社スタッフの言葉、的を射ています。

訪問した会社とは、ゴールデンウィーク時期に行われる社会貢献事業の取材に関して話し合ってきました。

昨年、この時期に設定されていたイベントが、反日デモでいくつ中止になったことか・・

嫌な意味で、政府の動向から目が離せません。

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あなたも同じでしょ

1ヵ月半北京に暮らして
ふと、思ったこと・・・

中国に対して、ネガティブな発言をした時、
誰かしら言われるのは、
「日本も同じでしょ」

でも、中国に対して、ポジティブな発言をした時も、
よく言われるのは、
「日本も同じでしょ」

要するに、「人」である以上、
良い所も悪い所も同じというわけだ・・・
「人は自分を写す鏡である」
それは、中国人でも日本人でも、同じ「鏡」

なんだなあ。。。ちょっと哲学?

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